チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

新芽の伸びるがごとし

2009-03-09 12:25:21 | KAZU君
3月9日(月)

 スギ花粉の最盛期、いやぁ、明石も同じです。今年もやっぱりまいっています。

 何もかもがうっとうしいので、髭も落としてしまおうかなと思ったりしましたが、KAZUが髭を引っ張って喜ぶし、保育園の子どもたちも「おひげのおいちゃん」って寄ってくるので踏んぎりがつきません。

 そんな中、昨日の日曜日は市販の薬の力も借りてなんとか症状をおさえて、昼前から数時間KAZUと二人で過ごしました。

   

 「ママが楽天ファンで」と先日の記事に書きましたが、その楽天のオープン戦が明石でありました。
 春らしくなったとはいえ、乳児が外気の中で長時間じっとしているのは無理そうだし、夫婦二人で楽しんでくるのがなによりと思って、KAZUと私が留守番をすることにしたのです。

 それにしても、この10日間程のKAZUの成長(進化?)ぶりは、びっくりするほどめざましいのです。
 ひと月程前までは、ゴロゴロするのが精一杯で、よつんばいになっても後ろにしか動けなかったのですが、その後、座って一人で遊べるようになり、感心しているのも束の間、すぐにハイハイができるようになりました。
 デジカメで撮った動画の拡張子の変換がうまくいかなくて、ブログに載せられないのが残念です。
   

 昨日は、そんなKAZUと家の中で遊んでいたのですが、昼過ぎに日差しが出てきたので、二人で海岸へ行ってみました。
   


    水温み児等の視線の柔らかさ   弁人


 初めは元気だったのですが、お日様がまぶしかったのか、眼をほそめて春の空気をすっているうちにそのままおやすみになってしまいました。
   


 ところで、最近、保育園の友だちを見て真似ているのか、生えたての歯が痒いのか、はたまた私が口笛を吹いたのが気に入ったのか、唇をとんがらせて「ブーブー」と息を吐くのが大好きになりました。離乳食を食べている時も面白がってやり、大人を困らせます。
 写真は、帰って来た母親に抱かれて得意の「ブーブー」
   


    山笑ひ孫はおどけて口結び    弁人



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