チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

逗子の散歩道-「水仙の季節」

2023-01-21 16:17:30 | 逗子風物
1月21日(土)

 「今年の1月は気温高めだな」と思っていましたが、さすがに寒のうち、この一週間は冬らしい寒々とした日々が続きました。暦の上の「大寒」は昨日で、週明けには記録的な凄まじい寒波がやって来るとか。
 花粉症対策で耳鼻科へ行くの、どうやら2月に入ってからでよさそうです。

 ということで、今のうちにせっせと散歩に出ておかなくてはと、襟を立てて外に出るわけですが、この時期、水仙の花があちこちに。

 京急逗子葉山駅南口近く、仲町橋前の
  逗子教会の花壇
  

  八重のニホンスイセンも
  

 この時期、城ヶ島の「水仙まつり」とか、久里浜・野比「北下浦水仙ロード」とか、三浦半島にも水仙の名所があって気になりますが、ラッパスイセンや黄房スイセンならともかく、はかなげで可憐なニホンスイセンの花は、群生しているよりも散歩道の脇に数株が何気なく花を咲かせているほうが似合っている感じもします。

 「切り花にして、それも一輪挿しに一、二本というのがいい感じかな」と思っているところに、

 これもお似合い
  お地蔵さまの仏花に
  

 ところで、アオサギやコサギ。鴨などが羽を休めている
  田越川
 
  

  その水辺に数輪
  

 水仙は種子ではなく球根で増えるはずなのですが、人の下りるのが難しい水辺にいったいどうやって育ったのでしょう。誰かが球根を落としたのか、どこからか転がって来たのか、鳥なんかが運んで来たのか、とにかくここで咲いている生命力に感心します。


   水鳥を眺めて静か野水仙   弁人


 実は、このニホンスイセン。散歩に出ずとも、
  我が家にも咲いております
  

  八重咲きも数輪
  


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