チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

春の兆しの中、自転車で遊ぶKAZU君

2013-02-03 21:49:32 | KAZU君
2月3日(日)

 明日は立春です。今年は年明けから気温の低い日が続いて、いったいどんな寒い冬になるのだろうとうんざりしていましたが、逗子から明石に戻った1月下旬に寒さが緩んで、今年の節分は冬の終りとは思えない、なんとも長閑な日曜日となりました。

 なにしろ、去年の2月初旬の寒さがきつかったので、とてもうれしい気分です。思い返すと、昨年の2月3日は、明石で観測史上二番目の最低気温を記録した日で、その記憶が今でも頭に残ってしまっているのです。

 さて、駅で待っていると、
  KAZU君、自転車で現れました
  

 ところで、ニュースでも取り上げられていますが、中国の北京方面の大気汚染が偏西風に乗って日本にも流れて来ているとか。
 特に、九州をはじめとする西日本がその影響を受けているようで、実は明石に戻ってからの数日の間、晴れているのに靄がかかった感じで、淡路島もぼんやりとしか見えないのです。
 これからは黄砂の季節ということもあって、関西では、関東のすっきりとした青空と空気はここしばらく望めそうにもありません。

 31日も晴れていたのですが、
  夕陽が沈む頃には
  

 インターネットで富士の雄姿をライブ写真で見ながら、「それでも、こっちはスギの花粉が湘南ほど多くないんだから」と、自分を慰めていたのですが、天の神様にKAZU君の「鬼は外!」の声が届いたのでしょうか、

 今朝は汚染物質が消えたかのように、
  青い空が広がりました
  

 せっかくの好天気。さっそくKAZU君、寒さでしばらく冬眠していた自転車に乗って、海岸で遊ぶことになったのです。

 「芝生の上はペダル重たいんじゃない?」
  

 「大丈夫やで。
  おじいちゃん、見ててな、行くで」
  

 もう少し頑張れば、
  補助輪が取れるかもしれません
  
   


   鬼やらひ遊ぶ子に陽のやはらかき  弁人



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京荒川区、下町のプラネタ... | トップ | 冬枯れの山里に佇む「大原の... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

KAZU君」カテゴリの最新記事