チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「池子の森」に、ようやく晩秋の色合い

2020-11-15 17:08:02 | 逗子風物
11月15日(日)

 立冬を過ぎて、たしかに肌寒くなりましたが、そのぶん、まさに「天高し」というか、澄んだ青空の日が続いています。

 そんな好天気に誘われて、今日は池子の森自然公園を散歩。

 逗子駅裏からトンネルを通って、久木中学校グランド側から公園へ入ると、

 常緑樹が多いようですが、晩秋というか初冬というか、いかにも
  11月の半ばらしい色合いです
  

 ここは、かつて、日本軍の弾薬庫だった森ということで、散歩道の脇には少々入り組んだ場所もあって、ちょっと覗いてみると、まさに自然の森の趣。

  崖に紅葉の木。「ハゼ」でしょうか、
  


   弾薬庫役割終えて櫨紅葉   弁人


 散歩道に戻って、さらに東へ歩くとトンネルがありまして、その先は、米軍住宅とグランドが広がる神武寺側ということになります。
 そのトンネルを抜けた所に「池子遺跡群資料館」がありますが、

  建物の向かい側の木々
  

  ほとんどが「ナンキンハゼ」の木
  

 特に、米軍住宅のフェンス沿いは並木になっていて、これからさらに色づくのか、それとも近々散ってしまうのか、それはともかく、「2020年、池子ナンキンハゼの紅葉」として、
  記憶に留めておくことに
  


   行く秋やフェンスの先は外つ国と


コメント
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