チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

ちょっとした旅行なのに一念発起?「会津の温泉へ」

2020-11-02 17:27:46 | 旅行
 コロナ禍の2020年。楽しみにしていた出雲駅伝は中止になっちゃうし、だいたい中止にならなくても沿道で声援を送るのは不謹慎。昨日行なわれた伊勢の駅伝も、おとなしくテレビで観るのが精一杯で、行楽シーズンに「GoToキャンペーン」とか騒がれても「だから、なんだよ」という気分でしたが、ふと、年に一度くらいは旅に行きたいと思い始めて、実は、ひと月ほど前からプランを練っていました。

 この時期はやっぱり「紅葉」。あと「温泉」。
 北関東辺りの紅葉、かつては11月に入ると終わりつつあったのに、今は一週間くらい遅れている感じもします。でも、11月の頭には文化の日があって、いつでも出られる身の上としては少々よけいな休日になります。ということで、10月下旬で決定。
 さて、人が押し寄せる感じでなくて、ゆっくり楽しめそうな穴場ははたして何処に?と思案の結果、

 29日の朝、東武浅草駅から
  「リバティ会津」に乗って
  

  12時20分、会津田島着
  

 お昼を食べて、さらに会津鉄道に揺られて25分。駅から数分歩いて、
  紅葉の名所「塔のへつり」の入り口に
  

 「へつり」とは断崖絶壁のことで、下に流れる清流は、新潟へ注ぐ阿賀野川の上流の阿賀川(大川)。

  まずは、展望処から
  
   

 やはり、数日早かった感。「燃えるような」とはいきませんでした。

  下へ下りて吊り橋を渡ると
  

  午後の日射しが柔らかい
  

  駅に戻って、さらに列車で一駅
  

  「湯野上温泉駅」に到着
  

  茅葺きの駅舎
  

 数十メートル先の駅前の通りに出ると、
  「塔のへつり」に劣らない眺め
  

 ということで、一日目は
  湯野上温泉の宿でくつろぎました
  


   湯けむりにほのかに煙る秋の山  弁人


コメント
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