チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「春分の日」-KAZU君と立川の公園で遊ぶ

2019-03-22 18:22:50 | KAZU君
3月22日(金)

 「21日はお母さんお仕事だから、おじいちゃんとサイクリングだとうれしいな」
 ということで、昨日は早起きをして大宮へ向かいました。

 風が強くて心配しましたが、朝方の雨が上がってくれたので、秋の「埼玉県民の日」と同じく、大宮からJRの「むさしの号」に乗って立川の昭和記念公園へ。

 さっそく自転車を借りて
  スタート
  

 この日、東京でソメイヨシノの開花宣言が出されたようですが、もちろん、ここは都心から離れた三多摩ですから、ソメイヨシノはまだ硬いつぼみでした。

 それでも、所々に春らしい花が
  目に入ってきます
  

 「おじいちゃん、
  ここも写真スポットだよ」
  

 早咲きの寒緋桜でなかなかの見応えですが、黄色の「サンシュユ」もこの時期らしくて春うららの気分になります。

 そこで、
  それぞれ写真に
  
  


   中腰でペダル踏む子に薫る花   弁人


 ところで、立川に来たもう一つの楽しみは「手漕ぎボート」です。だんだん風が強くなってきたので「早めに乗っちゃおうか」と池に漕ぎ出しました。

 「いいお天気に
  なってきたね」
  

 秋に初めてボートを漕いだKAZU君、前回だいぶ上手になっていたので、今回は私が楽をしようかと思いましたが、いかんせん強い南風。KAZU君がオールを手にしても、ちょっと手を休めると風下にどんどん流されてしまい、「今日はおじいちゃんに任せたほうがよさそうだね」ということになり、池の上でのんびりというわけにはいきませんでした。

 「ああ疲れた」と大人は喉を潤し、KAZU君は「カツカレー」。まず上のカツを平らげて、
  カレーライスもぺろり
  

 青空のもと、午後も
  春の公園を満喫
  

 私が花を眺めたりしていると、「それじゃ、ボク一周して来るから、そこで待っててね」と走って行ってしまいます。
 戻って来るまで10数分。ぶつかったり転んだりしていないか心配になりますが、KAZU君は性格が温厚、行動も慎重。もうすぐ5年生になるのですから信頼してあげるのも大事かもしれません。

 「心配だった?」 「ううん、別に。信用してるから」 「ボク大丈夫だからね、安全運転だし。また行って来ていい?」 「慌てないでね、急がないんだよ!」
 という具合で、午後は楽をさせてもらいました。


   上級生の自覚も少し春の風   弁人


コメント
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