チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

2015年のスタート

2015-01-01 08:00:31 | 身辺雑記
 


      


 大晦日の夜半に少々お天気が怪しくなりましたが、明け方に逗子に帰ってひと眠り、元旦の朝は気持ちの良い青空が広がっています。

 

 毎年正月に、逗子海岸から眺める霊峰富士。一年一年はあっという間に過ぎて行って、去年の元日、海岸に立ったのが昨日のことのようです。

 逗子で暮らし始めてからもう40年あまり。今の所に居を構えて36回目のお正月、いや、一昨年の正月は明石にいましたので35回、都合41回目となりますが、振り返ってみると、ずいぶん長いこと逗子で暮らしてきたんだという思いが正直なところです。


   初富士や見慣れてなほも神々し   弁人


 ところで、昨年の正月に立てた「6キロの減量」は、あと2キロというところで、いまだ達成できていませんが、もうすぐ66歳になる身、今年の目標なんかもういいでしょう。
 なにはさておき、二人の孫の穏やかな笑顔を前にして、明るい一年を過ごすことができれば、それで十分なのです。


 と、欲のないことを言っていますが、実は年末に、ヤンキースの黒田投手が古巣広島に戻ってくるという、カープファンとしては、まことに素晴らしいニュースが舞い込んで来て、今年は本腰を入れてペナントレースを追いかけないとと、少々入れ込んでいるところなのでございます。

 20億の年俸を蹴って、4億しか払えないカープに戻って古巣に恩返しをしたいという、お金持ちの話とはいえ、まさに日本男児、男の中の男と称賛されていますが、心配がないわけでもありません。

 なんせ、男気たっぷりの強面(こわもて)の投手ですから、はたして、世代交代が進んで若返った威勢のよい選手たちが萎縮したりして、持ち前の思いっきりのよいプレーができるかどうか。
 でも、タイガースをお払い箱になった新井のお兄ちゃんも戻るということになっていて、彼は黒田投手と同じ世代ですから、たとえ出場機会が少なくても、ベンチから元選手会長の器でうまく間を取り持ち、チームをまとめてくれるはずと信じているのです。

 よく、ペナントレースは先発投手が55~60勝すればほぼ優勝と言われますが、マエケンと黒田で25勝行くでしょうから、大瀬良と野村で15~20勝稼ぎ、去年9勝のバリントンは退団したものの、新外国人や他の投手で15~20勝くらいは行けそうなので、かなり現実味を帯びているのです。
 それに、アメリカへ行きたくてうずうずしているマエケンは、マー君のように、その前に好成績を出しておきたいと張り切っているもよう。黒田の年齢なども考えると、いったい今年に期待せずに、いつ期待できるのかというところなのです。


   初夢のふくらむ鯉の滝のぼり  弁人


 さて、今年も7日から
  明石暮らしを始めますが、
 

 今年は何回か広島へ出向くことになるかもしれず、ちょいと忙しいかもしれません。

 その前に、楽しみな箱根駅伝もありまして、さてさて、どんな一年になりますか、わくわく胸踊る新春とあいなッた次第であります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする