7月5日(土)
二日目は快晴。
360度見渡せる展望台です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/cc/7bb53659ee2760252dc3a23851a37f80.jpg)
北総の成田・佐倉を歩いた翌日です。この時期としては信じられないような好天気になりました。
真夏を思わせる強い日射し。でも、太平洋に突き出たこの辺りは、風が心地よく通って、気温はそんなに高くはありません。
冒頭の写真。絶好の行楽日和に、まず向かったのは犬吠埼にある「地球の丸く見える丘展望館」です。水平線の見える範囲が270度、その水平線を眺めていると、地球が丸みを帯びているのがわかるという具合ですが、
はたして、どうでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/96/5a06704c1cf00032f4afdd26dfc105fc.jpg)
果てしなく右に左に夏の海 弁人
これから行く
「犬吠埼灯台」も見えています
坂道をてくてく下りて行くと、鮮やかな朱色の門構えの、満願寺という立派なお寺の脇に出ます。そこから東へ歩いて、銚子電鉄の「犬吠駅」の踏み切りを渡り、さらに10分ほど行くと、
白亜が眩しい
犬吠埼灯台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/13/5d8a605d54f629a88f72e6a96dd44b16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/71/f30d2e81443b6eb2bba222ffb14b1f99.jpg)
100段以上の階段で難渋しますが、
これぞ太平洋の景観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/63/ccbacf4da596a447d27846b7fa389b13.jpg)
潮騒に乗りて爽やか夏の風 弁人
反対側に、
先程の展望台がくっきりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cd/354bf40db335abb82db9a3f39bf6303c.jpg)
丘の左下にみえるのが満願寺。手前のピンクの建物が水族館で、歩いて来たルートが見渡せました。
絶景を堪能した後は、今回のお目当ての一つの銚子電鉄です。本数が少なくて、行きの銚子駅からは乗れませんでした。
しかし、バスも少し待たされるということで、タクシーに乗ったのが幸い。初めに丘の上に行けたので、あとは、灯台も電車の駅も自分の足だけで済んでしまいました。
やってきました。
京王線カラーの「2000形」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8b/5eed17ec526745e2711278587085c326.jpg)
犬吠駅は駅舎がとてもお洒落でした。白を基調としたタイル張りの壁は、ポルトガルの宮殿風に作られていて、古い車両と相俟ってなんとも不思議な光景です。
二両編成。
後ろの車両は違う種類の「2501」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/44/61e22299ad0c8eb0b097368269abd553.jpg)
二両とも、だいぶくたびれている感じがしますが、それもそのはず、京王電鉄で20年、伊予鉄道で24年間走った経歴を持っています。今では、京王帝都のオールドファンはもちろん、多くの鉄道ファンが注目する車両なのです。
切符も今では珍しい
硬券でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/60/af0016789422ec194e465bddc869f2c8.jpg)
銚子駅に戻って、昼間から魚料理を満喫。それでも、まだ帰りの電車までの時間があったので、
利根川の河畔へ行ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d6/95deff6643cf5d2f9da3dd489b70a793.jpg)
白南風や板東太郎の穏やかさ 弁人
ということで、梅雨の晴れ間の二日間の北総散歩もこれで終わりです。
帰りは、
特急「しおさい」で東京へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b6/61f223281b610af5827afc05fb110054.jpg)
二日目は快晴。
360度見渡せる展望台です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/cc/7bb53659ee2760252dc3a23851a37f80.jpg)
北総の成田・佐倉を歩いた翌日です。この時期としては信じられないような好天気になりました。
真夏を思わせる強い日射し。でも、太平洋に突き出たこの辺りは、風が心地よく通って、気温はそんなに高くはありません。
冒頭の写真。絶好の行楽日和に、まず向かったのは犬吠埼にある「地球の丸く見える丘展望館」です。水平線の見える範囲が270度、その水平線を眺めていると、地球が丸みを帯びているのがわかるという具合ですが、
はたして、どうでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/96/5a06704c1cf00032f4afdd26dfc105fc.jpg)
果てしなく右に左に夏の海 弁人
これから行く
「犬吠埼灯台」も見えています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/82/45010b35d598629e5b9a138161aebb26.jpg)
坂道をてくてく下りて行くと、鮮やかな朱色の門構えの、満願寺という立派なお寺の脇に出ます。そこから東へ歩いて、銚子電鉄の「犬吠駅」の踏み切りを渡り、さらに10分ほど行くと、
白亜が眩しい
犬吠埼灯台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/13/5d8a605d54f629a88f72e6a96dd44b16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/71/f30d2e81443b6eb2bba222ffb14b1f99.jpg)
100段以上の階段で難渋しますが、
これぞ太平洋の景観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/63/ccbacf4da596a447d27846b7fa389b13.jpg)
潮騒に乗りて爽やか夏の風 弁人
反対側に、
先程の展望台がくっきりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cd/354bf40db335abb82db9a3f39bf6303c.jpg)
丘の左下にみえるのが満願寺。手前のピンクの建物が水族館で、歩いて来たルートが見渡せました。
絶景を堪能した後は、今回のお目当ての一つの銚子電鉄です。本数が少なくて、行きの銚子駅からは乗れませんでした。
しかし、バスも少し待たされるということで、タクシーに乗ったのが幸い。初めに丘の上に行けたので、あとは、灯台も電車の駅も自分の足だけで済んでしまいました。
やってきました。
京王線カラーの「2000形」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8b/5eed17ec526745e2711278587085c326.jpg)
犬吠駅は駅舎がとてもお洒落でした。白を基調としたタイル張りの壁は、ポルトガルの宮殿風に作られていて、古い車両と相俟ってなんとも不思議な光景です。
二両編成。
後ろの車両は違う種類の「2501」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/44/61e22299ad0c8eb0b097368269abd553.jpg)
二両とも、だいぶくたびれている感じがしますが、それもそのはず、京王電鉄で20年、伊予鉄道で24年間走った経歴を持っています。今では、京王帝都のオールドファンはもちろん、多くの鉄道ファンが注目する車両なのです。
切符も今では珍しい
硬券でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/60/af0016789422ec194e465bddc869f2c8.jpg)
銚子駅に戻って、昼間から魚料理を満喫。それでも、まだ帰りの電車までの時間があったので、
利根川の河畔へ行ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d6/95deff6643cf5d2f9da3dd489b70a793.jpg)
白南風や板東太郎の穏やかさ 弁人
ということで、梅雨の晴れ間の二日間の北総散歩もこれで終わりです。
帰りは、
特急「しおさい」で東京へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b6/61f223281b610af5827afc05fb110054.jpg)