チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

江戸っ子のKANA君と夏祭りを楽しむ

2014-05-27 01:36:23 | KANA君と妹君
5月27日(火)

 通院の関係で、一週間ほど逗子の我が家におりました。でも、前後の移動の日を除くとわずか数日、いくつか予定も入っていたので、今回はそれが済んだらそのまま明石に戻るつもりでした。
 ところが、一昨日、ちょっとした用事ができて東京へ行くことになりました。

 天気の良い日曜日。せっかく東京へ出るんなら、KANA君はどうしているかなと様子をうかがうと、「お祭りだよ」というこということでした。

 そう、一週間前は浅草の三社祭でした。ということで、この時期、東京の下町は夏祭りで盛り上がっているのです。

 「みっけた!KANA君」
  
 相変わらず、引っ込み思案で、お出迎えはやはり怪訝な表情

 「おじいちゃんと遊ぼうよ」と声をかけ
  

 お菓子を食べていると
  
   

  お神輿がやって来ました



  

 神輿を迎える木遣の歌声と威勢のいい掛け声。江戸っ子の血の騒ぐひとときです。下町生まれ、下町育ちのKANA君も江戸っ子の魂が芽生えたかな、すっかりお祭りの雰囲気に溶け込んだみたいで、

 おじいちゃんとも仲良しになりました
  


   江戸の町子ども太鼓も威勢良く   弁人


 その後、お神楽も楽しんで
  

 満面の笑顔です
  

 せっかく仲良しになったのに、私は、翌日に明石に戻る予定を立てていたので、まだ日のあるうちに「さよなら」をして、後ろ髪を引かれる思いで帰りの電車に乗りました。


   孫の里祭り囃子がよく似合ひ   弁人


 実は、大学を出るまでですが、私もこの世界で生まれ育ってきたのでした。


コメント
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