チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

KAZU君との密度の濃い日々-その2

2012-06-03 00:26:28 | KAZU君
6月3日(日)

 前回の続編です。

 須磨の水族園でイルカを見た翌日、まずはお医者さんに行きました。

 先生から、「元気になってよかったね、明日から保育園に行ってもいいですよ」というお墨付きをもらって大喜び。さっそく、公園に遊びに行くことになりました。

  おじいちゃんの車で、西明石の先の石ヶ谷公園へ
  
 この冬に大規模な遊具が完成したばかりで、私が4月に花見がてら下見に行った後、家族で一度行って、すっかりお気に入りになった公園です。

  とにかく、面白い遊具がいっぱいで
 
  
   

  どんどん上って行くと
  

  いちばん高い所が、長い滑り台のスタート地点です
  

  やっぱりこの滑り台がいちばん楽しいようで
  


    恐竜の吐息に乗る児に薫る風   弁人


 私なんぞは、滑り終わった所から数メートル上って、恐竜の足元まで二・三回歩くだけで辟易しますが、夢中になるってすごいもので、KAZU君は10回以上も、上っては滑り上っては滑りを繰り返していました。

  「お菓子食べようか」と声を掛けてやっとご休憩
  

  ぶら下がるのは難しいけど、まだまだ遊びます
  
 台の上でロープを手から離すと下に滑って行きます。何が面白いのか、下まで全力で追っかけて行って、ロープをつかまえて大喜び。これも、何往復もしていました。

  「そろそろ終わりやで」 「まだ! これ乗っておらんかったし」
  


    新緑に溶け込み無心の境地かな  弁人


 翌日は5月の晦日。逗子に帰る予定を立てていましたが、その準備もあるので日を一日ずらして、数日間ずっとKAZU君と手をつないでいたぬくもりを大切にして、1日に明石を後にしてきました。

コメント
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