1月4日(水)
元旦の夕方、KAZU君が熊本から飛んで来ました。
「おじいちゃんと寝るぅ」というご要望があったので、持病の薬を飲むのも忘れて一緒に寝てしまいました。
でも、翌日2日の朝はKAZU君が目を覚ます前にふとんから抜け出して、恒例の駅伝の応援に。
昨年よりちょっと力が劣るかもしれない国学院大学、果たして2年連続シード権獲得成るか!!
今年は、蒲田から観戦のスタートです。
昨年に続きトップ快走の、早稲田大迫選手
やっと見えた。12位集団に国学院のユニフォーム
第1区の桑原君、この順位でも、10キロ地点では個人記録より1分近く早いペースで走っているのです。
この後、2区保土ヶ谷でエース荻野君の頼もしい姿に応援の声を掛けてから、一目散で小田原へ向かいました。
小田原には11時ちょっと前に着きましたが、
箱根に向かう小田急のホームの混雑ぶり
かつては湯本行きの急行があったのに、今は東京方面から来る電車はみんな小田原止まりで乗り換えになるのです。直通電車があれば、小田原駅が混んでいても新松田から乗り込むという手もありますが、それも無理な話。どうもこの時間に湯本へ行くには、町田からロマンスカーに乗るしかないようです。
せめて箱根湯本までは行きたいなと思い、小田急はあきらめて駅前のバス乗り場に行ってみましたが、「12時半まで箱根方面のバスはありません」という声を耳にし、仕方なくお掘り端を歩いて中継所に向かいました。
せっかく来たので外郎を買ってから、人混みを避けるように箱根方面へ歩いて行きましたが、歩道の人垣は絶えることなく、とうとう箱根板橋の駅を越えて,5区1、5K地点くらいの登山鉄道のガード下まで来てしまいました。
注目の東洋大柏原選手、今年はここで早くもぶっち切り
国学院だって、この選手がいるのです
昨年は、アンカーでコースを間違え、肝を冷やした寺田君。2年生になって、今年はエース格の選手に成長しました。
13番目で来ましたが、「てらだァ、頼むぞォォ!!!」の声に見事応えて、区間5位の好走。順位を9位まで上げてくれました。
襷重し外郎売りの箱よりも 弁人
復路の3日は、8区藤沢からでした
実は、この日は家族でお出かけのKAZU君に
「今日はおじいちゃんお仕事だから」と大船駅で別れましたが、仕事にしては楽しそうに見えたのか、「かークンもおじいちゃんとお仕事行くぅ」と、大船で降りる時に追っかけて来られそうになりました。
さて、藤沢の次は9区の神奈川新町
13位集団を走る中山君。とにかく今年は東洋大が速すぎて、復路スタートの時点で8位以下の13校が繰り上げスタートだったので、シード権争いの状況把握が難しく参りました。どうも、総合で9位らしいのですが、10位11位のチームがどの大学で、どのくらいのタイム差なのかがつかめないままで声を掛けるしかありませんでした。
最後は、東京駅から歩いて日本銀行の脇の常磐橋へ行きました。ゴールまで1Kを切っています。
早稲田を抜いて明治が3位に。学生NO.1、明治鎧坂選手
国学院のアンカーは青木君。「行けー!ラスト!!」
走行順では13番目のゴールでしたが、往路の貯金があって、今年もなんとかシード権を獲得できました。
「よかった、よかった。今年も秋に出雲へ行けるぞ」
初春の夢に駆けるや若き人 弁人
元旦の夕方、KAZU君が熊本から飛んで来ました。
「おじいちゃんと寝るぅ」というご要望があったので、持病の薬を飲むのも忘れて一緒に寝てしまいました。
でも、翌日2日の朝はKAZU君が目を覚ます前にふとんから抜け出して、恒例の駅伝の応援に。
昨年よりちょっと力が劣るかもしれない国学院大学、果たして2年連続シード権獲得成るか!!
今年は、蒲田から観戦のスタートです。
昨年に続きトップ快走の、早稲田大迫選手
やっと見えた。12位集団に国学院のユニフォーム
第1区の桑原君、この順位でも、10キロ地点では個人記録より1分近く早いペースで走っているのです。
この後、2区保土ヶ谷でエース荻野君の頼もしい姿に応援の声を掛けてから、一目散で小田原へ向かいました。
小田原には11時ちょっと前に着きましたが、
箱根に向かう小田急のホームの混雑ぶり
かつては湯本行きの急行があったのに、今は東京方面から来る電車はみんな小田原止まりで乗り換えになるのです。直通電車があれば、小田原駅が混んでいても新松田から乗り込むという手もありますが、それも無理な話。どうもこの時間に湯本へ行くには、町田からロマンスカーに乗るしかないようです。
せめて箱根湯本までは行きたいなと思い、小田急はあきらめて駅前のバス乗り場に行ってみましたが、「12時半まで箱根方面のバスはありません」という声を耳にし、仕方なくお掘り端を歩いて中継所に向かいました。
せっかく来たので外郎を買ってから、人混みを避けるように箱根方面へ歩いて行きましたが、歩道の人垣は絶えることなく、とうとう箱根板橋の駅を越えて,5区1、5K地点くらいの登山鉄道のガード下まで来てしまいました。
注目の東洋大柏原選手、今年はここで早くもぶっち切り
国学院だって、この選手がいるのです
昨年は、アンカーでコースを間違え、肝を冷やした寺田君。2年生になって、今年はエース格の選手に成長しました。
13番目で来ましたが、「てらだァ、頼むぞォォ!!!」の声に見事応えて、区間5位の好走。順位を9位まで上げてくれました。
襷重し外郎売りの箱よりも 弁人
復路の3日は、8区藤沢からでした
実は、この日は家族でお出かけのKAZU君に
「今日はおじいちゃんお仕事だから」と大船駅で別れましたが、仕事にしては楽しそうに見えたのか、「かークンもおじいちゃんとお仕事行くぅ」と、大船で降りる時に追っかけて来られそうになりました。
さて、藤沢の次は9区の神奈川新町
13位集団を走る中山君。とにかく今年は東洋大が速すぎて、復路スタートの時点で8位以下の13校が繰り上げスタートだったので、シード権争いの状況把握が難しく参りました。どうも、総合で9位らしいのですが、10位11位のチームがどの大学で、どのくらいのタイム差なのかがつかめないままで声を掛けるしかありませんでした。
最後は、東京駅から歩いて日本銀行の脇の常磐橋へ行きました。ゴールまで1Kを切っています。
早稲田を抜いて明治が3位に。学生NO.1、明治鎧坂選手
国学院のアンカーは青木君。「行けー!ラスト!!」
走行順では13番目のゴールでしたが、往路の貯金があって、今年もなんとかシード権を獲得できました。
「よかった、よかった。今年も秋に出雲へ行けるぞ」
初春の夢に駆けるや若き人 弁人