9月29日(火)
入院中の母が退院するということで、一週間ほど自宅に戻り、逗子から東京へ通っていました。
ふだんは横須賀線を利用しますが、途中で用事があると、大船・戸塚・横浜から東海道線に乗ることもあります。また、逗子の家に帰ると「ういろう」や「梅干し」の調達で小田原へ出向くことがよくあります。
大船で乗り換える東海道線
(窓の上に緑のライン・下にオレンジと緑)
子どもの頃から「湘南電車」の愛称で親しんできた、おなじみの緑とオレンジ色の湘南カラーです。
でもこの電車、私はちょっと違和感を覚えるのです。
私が「東海道線だなぁ」と思う電車は
(窓の上下にオレンジのライン・下の緑のラインは細め)
そう、緑とオレンジの色の割合いが異なります。オレンジ色の多いほうが私のイメージする「東海道線」で、最初の緑の多いほうの電車は、7、8年前から運行されている「湘南新宿ライン」の車輛だと勝手に思い込んでいたのです。
ところが、どうも最近の東海道線は「湘南新宿ライン」の車輛だと思っていた電車が多くなっているようなのです。湘南電車は昔から「みかん色」ですが、配色はどちらかというと、オレンジ色が主ではないかと思っていたのです。
平塚駅のエスカレーター
これで判断するのは難しいでしょうか。私にはオレンジ色主体に見えるのですが。
京都からの帰途、新幹線ホームの自動販売機を見るとオレンジ一色
もしかすると、JR東海がオレンジ色中心なので、JR東日本が緑にこだわっているのかなと思ったりしていた時、ちょうど先日、国府津駅にJR東海の御殿場線が停車していました。
果たして、オレンジ一色のライン
真相や如何にと思っている時、ふと、藤沢駅のキオスクのデザインは以前のままだろうかと心配になりました。
ありました。感激
これぞ、本当の湘南電車カラーなのです。あんまり懐かしくて、この電車の写真を探していました。
あったぁ
昔は、湘南電車も横須賀線も2つドアーで、いかにもちょっと遠くにお出かけという感じだったのです。やがて、ドア付近が1列シートの通勤型3つドアの車輛に変わりました。
この頃から、少し夢が減少
この電車はいつごろ消えたのか、つい何年か前まで乗っていたような感じがするのですが、もしかしたら、どこか地方で乗り合わせたのかもしれません。
彼岸花眺むる列車はみかん色 弁人
東海道線もすっかりアルミ車輛になったと思っていたのに
その車輛も少なくなって、やっぱり今日も緑色の目立つ電車が
実は簡単なことでした。ホームに立っていて、足元の停車位置と案内放送でわかったのですが、この車輛は4つドアーだったのです。中距離電車もどんどん通勤電車化していて、私の好きな3つドアーの電車は少しずつ消えていく運命だったのです。
そういえば、いつも逗子で乗る横須賀線も4つドアーじゃないか
この間、東京で山手線に乗りましたが、なんと6つドアーの車輛がありました。どうも首都圏の通勤電車に少しずつ導入されているようです。
乗り降りの効率を考えているのでしょうが、座席が極端に少なく、人間をそんなにもの扱いしなくてもという気分になりました。
これからの社会、高齢化も進み、人口も減少に向うというのに、まったく。
入院中の母が退院するということで、一週間ほど自宅に戻り、逗子から東京へ通っていました。
ふだんは横須賀線を利用しますが、途中で用事があると、大船・戸塚・横浜から東海道線に乗ることもあります。また、逗子の家に帰ると「ういろう」や「梅干し」の調達で小田原へ出向くことがよくあります。
大船で乗り換える東海道線
(窓の上に緑のライン・下にオレンジと緑)
子どもの頃から「湘南電車」の愛称で親しんできた、おなじみの緑とオレンジ色の湘南カラーです。
でもこの電車、私はちょっと違和感を覚えるのです。
私が「東海道線だなぁ」と思う電車は
(窓の上下にオレンジのライン・下の緑のラインは細め)
そう、緑とオレンジの色の割合いが異なります。オレンジ色の多いほうが私のイメージする「東海道線」で、最初の緑の多いほうの電車は、7、8年前から運行されている「湘南新宿ライン」の車輛だと勝手に思い込んでいたのです。
ところが、どうも最近の東海道線は「湘南新宿ライン」の車輛だと思っていた電車が多くなっているようなのです。湘南電車は昔から「みかん色」ですが、配色はどちらかというと、オレンジ色が主ではないかと思っていたのです。
平塚駅のエスカレーター
これで判断するのは難しいでしょうか。私にはオレンジ色主体に見えるのですが。
京都からの帰途、新幹線ホームの自動販売機を見るとオレンジ一色
もしかすると、JR東海がオレンジ色中心なので、JR東日本が緑にこだわっているのかなと思ったりしていた時、ちょうど先日、国府津駅にJR東海の御殿場線が停車していました。
果たして、オレンジ一色のライン
真相や如何にと思っている時、ふと、藤沢駅のキオスクのデザインは以前のままだろうかと心配になりました。
ありました。感激
これぞ、本当の湘南電車カラーなのです。あんまり懐かしくて、この電車の写真を探していました。
あったぁ
昔は、湘南電車も横須賀線も2つドアーで、いかにもちょっと遠くにお出かけという感じだったのです。やがて、ドア付近が1列シートの通勤型3つドアの車輛に変わりました。
この頃から、少し夢が減少
この電車はいつごろ消えたのか、つい何年か前まで乗っていたような感じがするのですが、もしかしたら、どこか地方で乗り合わせたのかもしれません。
彼岸花眺むる列車はみかん色 弁人
東海道線もすっかりアルミ車輛になったと思っていたのに
その車輛も少なくなって、やっぱり今日も緑色の目立つ電車が
実は簡単なことでした。ホームに立っていて、足元の停車位置と案内放送でわかったのですが、この車輛は4つドアーだったのです。中距離電車もどんどん通勤電車化していて、私の好きな3つドアーの電車は少しずつ消えていく運命だったのです。
そういえば、いつも逗子で乗る横須賀線も4つドアーじゃないか
この間、東京で山手線に乗りましたが、なんと6つドアーの車輛がありました。どうも首都圏の通勤電車に少しずつ導入されているようです。
乗り降りの効率を考えているのでしょうが、座席が極端に少なく、人間をそんなにもの扱いしなくてもという気分になりました。
これからの社会、高齢化も進み、人口も減少に向うというのに、まったく。