11月2日(日)
秋の祭典「菊花賞」
これも一週間前、26日(日)の話です。桂川と宇治川が合流するあたり、すぐそのあとに合流する木津川も南に流れています。昔から一度行ってみたいと思っていた淀の京都競馬場にやって来ました。
昔ちょっと競馬が好きだったころ、テレビの競馬中継を見ていると、年に何回か、それではとばかり京都からの中継に変わり、独特の言い回しで馬を紹介するアナウンサー、それに答える「シマさん」とか呼ばれる関西弁の解説者。あまりにも懐かしい。
八幡市の石清水八幡宮には数回行ったことがありますが、山の上の境内から京都方面を見渡すと、眼下には三筋の川の流れ、その向こうに天王山や山崎のサントリーの工場、そしてすぐ東に淀の競馬場。
そんな思い出にひたりながら、あいにくの小雨模様でしたが、やって来ました。今日の私鉄は大阪京橋から京阪電車です。
京都市内はまだ路面を走っているのかな?
最近、中之島線というのが開通し、濃紺の鮮やかな車両もありますが、基本はやはり緑を基調としたおなじみの外装です。タイミングよく特急が来て運良く座れ、乗り心地も快適でした。理由のひとつ、淀の駅で踏切を渡っている時に気づきました。こちらの私鉄は昨日の阪急もそうでしたが、ほとんどが広軌レールなのです。阪神も明石の山陽電鉄もそうでした。関東では京浜急行ぐらいですが、京急の場合はカーブが多くて広軌の良さも今一つかな。
それはさておき、やはり、京都競馬場と言えば「菊花賞」でしょう。秋晴れでないのが残念でしたが、今日はその雰囲気を味わいに来ました。覚悟はしていましたが、人、人、人の波でした。「通」は天気のよい土曜日にゆっくりと観戦するのでしょうか。
菊の香も消える熱気の淀の馬場 弁人
菊花賞パドック
同 直線残り150m
肝心の馬券ですが、2着に15番人気の「フローテーション」という馬が来たのが誤算でした。
スポーツ新聞の穴馬券情報に「26日は風呂の日なのでフローテーションから」という記事がありましたが、当然無視しました。
やはり、石清水八幡宮にお参りしてから来るべきでしたね。小雨模様だったもので、直接来てしまったのが敗因だったようです。
秋の祭典「菊花賞」
これも一週間前、26日(日)の話です。桂川と宇治川が合流するあたり、すぐそのあとに合流する木津川も南に流れています。昔から一度行ってみたいと思っていた淀の京都競馬場にやって来ました。
昔ちょっと競馬が好きだったころ、テレビの競馬中継を見ていると、年に何回か、それではとばかり京都からの中継に変わり、独特の言い回しで馬を紹介するアナウンサー、それに答える「シマさん」とか呼ばれる関西弁の解説者。あまりにも懐かしい。
八幡市の石清水八幡宮には数回行ったことがありますが、山の上の境内から京都方面を見渡すと、眼下には三筋の川の流れ、その向こうに天王山や山崎のサントリーの工場、そしてすぐ東に淀の競馬場。
そんな思い出にひたりながら、あいにくの小雨模様でしたが、やって来ました。今日の私鉄は大阪京橋から京阪電車です。
京都市内はまだ路面を走っているのかな?
最近、中之島線というのが開通し、濃紺の鮮やかな車両もありますが、基本はやはり緑を基調としたおなじみの外装です。タイミングよく特急が来て運良く座れ、乗り心地も快適でした。理由のひとつ、淀の駅で踏切を渡っている時に気づきました。こちらの私鉄は昨日の阪急もそうでしたが、ほとんどが広軌レールなのです。阪神も明石の山陽電鉄もそうでした。関東では京浜急行ぐらいですが、京急の場合はカーブが多くて広軌の良さも今一つかな。
それはさておき、やはり、京都競馬場と言えば「菊花賞」でしょう。秋晴れでないのが残念でしたが、今日はその雰囲気を味わいに来ました。覚悟はしていましたが、人、人、人の波でした。「通」は天気のよい土曜日にゆっくりと観戦するのでしょうか。
菊の香も消える熱気の淀の馬場 弁人
菊花賞パドック
同 直線残り150m
肝心の馬券ですが、2着に15番人気の「フローテーション」という馬が来たのが誤算でした。
スポーツ新聞の穴馬券情報に「26日は風呂の日なのでフローテーションから」という記事がありましたが、当然無視しました。
やはり、石清水八幡宮にお参りしてから来るべきでしたね。小雨模様だったもので、直接来てしまったのが敗因だったようです。