夏のとっておき 2024

                                                                                                      photo by Ofumi

今日から8月、葉月、オーガスト!

7月も暑かったけれど、まだまだ耐えられた。

 ” 真夏日( 30度以上 ) ” が数日は混じるけれど、 ” 夏日 ( 25度以上 ) ” が続く

北海道らしい夏といった感じでしたもの。

しかししかし油断は禁物、真夏の本番は8月、きっとぐいぐいと気温上昇してい

ちゃいますよね・・・そして最近は侮れない残暑。お盆を過ぎてもまだまだ

さは続くに違いない。

と、そのような仮設定をしながら、私はこれから真夏日、猛暑日に襲われても耐え

れる、なんとか負けずに元気でいられる対策 ( =お楽しみ )にアンテナをたて

ながらやっていくつもりなのであります! まぁ勇ましいですこと。

 

今年の夏のとっておきの暑さ対策、それは「 アイスティー 」。

お店で注文することはたまにありましたが、私はキホン珈琲党なのでそのせいか

家で紅茶を楽しむことはあまりなく、紅茶もたまに良いかも・・・と感じ始めた

のが今年の始め。あの香りと甘く渋い紅茶の味がふと脳裏に浮かんだわけです。

珈琲では賄いきれない官能的な感覚部分を紅茶が満たしてくれるのでしょうか、

珈琲と紅茶では明らかに担当別、という気がしますが、それぞれがどのような

パートを受け持っているのか、紅茶とのお付き合いは始まったばかり。

紅茶の世界の輪郭付近にやっとうろうろと立ってみている私に、今回も頼りになる

我が友・おふみさんが、真夏の悦楽・アイスティーの作り方を伝授してくれました。

おふみさんが大好きな紅茶屋さんの黄金比レシピとのことで、紅茶一年生の私が

何回作っても前回大成功のブレない比率レシピ。みなさまも是非~~

 

 

アイスティーの作り方

 

・茶葉の量 ・・・ 作りたい量の  1%

 例 )300ml → 3g

 

・氷の量

 300ml のうち、半分は紅茶を淹れる湯、もう半分は氷

 例 )300ml → 湯 150ml : 氷 150g

 

・淹れ方

 ①茶葉を入れた容器に、沸騰した湯を 150ml 注ぐ

 ②すぐに蓋をする( 温度を高く保って茶葉の味を引き出す )

  抽出時間は 2~3分。リーフティは眺め、ブロークンの茶葉は短め

 ③蓋をとり、柄の長いスプーンを差し入れ、容器の上部だけを優しく二回まわし

  濃度を均一にする。

 ④氷の入った容器に、茶漉しで漉しながら紅茶を注ぐ。スプーンで数回かき混ぜ

  冷たくなったら出来上がり!!

 

こうして本日の見出し画像の素敵なアイスティーが登場するわけなのです。

暑くて暑くてもうムリーっ、という日には、作り始めながらワクワクしてきますよ。

計量作業を入れても5分で完成するのに、このアイスティーの贅沢感、凉感、美しさ、

香り、癒やし、何よりも美味しさ加減は一体どういうことでしょうか?!

カランコロンという氷の音をたてながらゴクリこくこくと飲む冷たい紅茶に身も心も

スーッと静まり、ついで華やぐ、そんな感じなのです。驚き!

ペットボトル入りがポピュラーかもしれませんが、自分で淹れたアイスティーを知る

と、もう後戻りはないと思う。

 

去年の夏には全く縁が無かった知ることも無かった自分で淹れるアイスティー。

このアイスティーのために、私はローソンアイス 1kg入り袋 を購入、ご褒美感を盛り

上げます。それくらい、素敵な ” 真夏のとっておき ” の飲み物なのですよ。

おふみさま、今回もありがとう!

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

近代美術館で開催中の 『 鳥獣戯画 』展、いやはや凄まじい盛り上がりですね。

並んでご覧になった後や、整理券で待機中に、

どうぞ当店にて一休みなさってください。日用品を見て、選んで、アイスコーヒーも

ご用意してます。明日はパンも。

こんがりと焼けた丸いパンも山盛りにして、みなさまのご来店を、

お待ちしております!!

 

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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