かぼちゃの日々





11月が始まりました。

ぐっと ” 冬 ”・ ” 年末 ”  が近く感じられ、心のどこかに薄っすらと、「 ぼんや

りとはしていられないのでは・・・? 」 なんていうような緊張感が芽生え始めている

私です。 今日は、窓のそとは冷たい雨降りの 「 文化の日 」 です。

秋になると、我が家はかぼちゃの日々が始まります。

毎年どこのおうちでも、1度や2度3度は旬のかぼちゃを召し上がることでしょうが、

うちはすごいですよ、大きなかぼちゃ、箱買いです。今期はもう2箱目。

食べ方は至って単純シンプル。

割って、蒸して、食する。 

蒸したものを冷蔵庫に入れておくのですが、それを一口サイズに切って、フライパンに

薄く油を引いて焼く。塩。

もう、これがおいしくておいしくておいしくて、ほくほくと。パクつく顔もほくほくと。

お弁当にも別容器に詰めていきますし、家でのおやつ、間食用にも、焼いたものを

お皿にどんと山盛りしておきます。

息子・夫・私、みんなしてほくほくほいほい手が出て、いつのまにかお皿は空っぽです。

かぼちゃは子供にも大人にも大人気の秋からの実野菜なので、

たっくさんのおいしいレシピがあるのはわかっているのですが、別の料理に仕立てる間もな

く、このほっくり焼きがおいしくて、あまりに大満足なもので、ほとんどかぼちゃ料理レパ

ートリー無しなんです。

他の食べ方をする間もなくこれで食べちゃってる、という有様。

この度、リビングの窓辺にて日光浴させていたかぼちゃ達を、ストーブをたき始めたのを

期に、温かさでカビが生えないように玄関に移動させました。

なんたって、5~6個のかぼちゃ達が、食べられる順番待ちで窓辺に並ばされていたのです

からねえ、あきれます。

いつも、マーケットからの調達と、日光浴をさせたあと、割って蒸すまでは夫、

蒸しあがってすぐ食べる分を取り分け、あら熱が取れたなら冷蔵庫へと収納するのと、

それらをカットして焼く係は私なのです。なんとなく自然に分業してました。

この時期、私たちの会話の重要項目は、冷蔵庫のかぼちゃの在庫管理。

迅速な対応をお互いに心がけつつ、決して欠品させないよう日々注意をはらうんです。

今朝もどーんと焼いてきましたが、家にいる男2人は、もう平らげているでしょう。

私もおやつようにもちろん持参してきています。

3時になったなら、食べよう。うひひ。

どうしてこんなに飽きないの?

どうしてこんなにおいしいんだろ?

かぼちゃの日々はまだまだ続きます。






これが、「 ほっこりかぼちゃ焼き 」 !! 

ああ、おいしそう!!
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )