レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

夏の文庫フェア

2007-07-09 18:39:01 | 
「新潮社の100冊」を始めとして、角川文庫、集英社文庫の3つで夏に100冊のセレクションでフェアをするのが常である。読書といえば秋なのに夏なのは、夏休みの読書感想文の名残だろうか。
 新潮社は、今年は2冊買うとアロハ柄のブックカバー。応募ハガキには二口貼れるようになっているので4冊買いたくなり、芥川の短編集2冊と、『金閣寺』、『黒い雨』にした。・・・アロハ柄とパンダのカバーをかけて『黒い雨』を読むのか、似合わん。来年は『夏の花』も入れてくれよ。
 角川は、2冊でブックカバー。去年のは欲しいデザインがなかったので応募しなかったが、今年は、弟にやろうと思って「ゲゲゲの鬼太郎」を申し込んだ。
 集英社は、「その場で携帯ストラップ」、--いらん。
 
 「背表紙のカラー」の項目を投下したころ、講談社文庫のブックカバーの申し込みを送った。今日着いた。早くて20日くらいということか。「デニム地 黄色」「レザー風 紺」。「黄色」は、そう鮮やかな色調ではなくて、むしろカラシ色に近い感じ。数年前に本屋の店頭でもらってきた「白泉社文庫」のカバーは明るい黄色だけど、ビニールが本に張りつき気味でいささか使いにくい。その点ではデニム地のほうがよさそうだ。
 こんなにブックカバー集めてどうするんだという気もするけど。
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