冒険小説作家の佐々木譲の『幻影シネマ館』という本が話題である。
実物は目にしていないけど、実在しない映画の批評・紹介だそうだ。つまり、○○監督が製作し、○○が出演して、これこれこういう物語の映画があったらな~という夢を、さもほんとにあったかのように表現したということなのだろう。そういえば(?)、かつて私のはいっていた『ベルばら』FCでは、「夢の映画化」として、実写キャストの案が募集されていた。ヴィスコンティが人気だった。私は違うと思うが。
『ベルばら』は。華麗ではあるけどデカダンではないので。
ところで、こういう企画はマンガでも可能ではないか? ありもしないマンガがあるようにでっちあげての紹介。「○○にこういうマンガを描いてほしい!」という希望は多くの読者にあるだろうし。
(少女)マンガ好きで知られる文筆家といえば、まずは三浦しをんさん、藤本由佳里さん。存命ならば氷室冴子さんも挙げるところだな。こういったメンバーを中心に、シロウトさんのアイディアも採用。絵があるともっと楽しいので、「世紀末スペシャル」--いまどうしているか知らないけど、かつて、様々な有名マンガにそっくりな絵で同人誌ネタのマンガを描いて大受けしていたサークル(アントワネットが同人誌づくりにハマる『ベルサイユの漫画家』とか)--ああいう描き手にも協力してもらう。
・もし、青池保子が『9月の7日間』のあとで(一部のウワサのように)チェーザレを描いていたら。
・山本鈴美香がヘンなほうへ行かずに『七つの黄金郷』を描き進めていたら。
・木原としえ(当時)『天まであがれ!』が当初の予定のように2,3年かけて描かれていたら。
・『あさぎ色の伝説』が中断しなければ。
ーー並べてみるとグチになってしまうな。その中で最大のグチは、『花と狼の帝国』が順調に進んでいたら?である。あ~あ、「セリエ」が休刊しなければ、せめて「歴史ロマンDX」が続いていたら~~!!
グチではないリクエストも少々並べてみるならば、
・名香智子の『高慢と偏見』
名香さんはハイソな世界が似合うので。
・あずみ椋『鍛冶ヴェルンド』
もしあずみさんが「残グリ」に登場ならばどんな題材がいいかと考えてこれが浮かんだ。
オペラのマンガ化なら、『魔弾の射手』希望。
・市川ジュン : アリエノール・ダキテーヌ、マリア・テレジア
・TONO 可憐なマリアと、じじいのヨセフのラブラブ話
・・・『カルバニア物語』のあとがきに、若い娘が美しい年寄りに夢中な状況をスキテと思う趣味がある、と書いてあったので。
実物は目にしていないけど、実在しない映画の批評・紹介だそうだ。つまり、○○監督が製作し、○○が出演して、これこれこういう物語の映画があったらな~という夢を、さもほんとにあったかのように表現したということなのだろう。そういえば(?)、かつて私のはいっていた『ベルばら』FCでは、「夢の映画化」として、実写キャストの案が募集されていた。ヴィスコンティが人気だった。私は違うと思うが。
『ベルばら』は。華麗ではあるけどデカダンではないので。
ところで、こういう企画はマンガでも可能ではないか? ありもしないマンガがあるようにでっちあげての紹介。「○○にこういうマンガを描いてほしい!」という希望は多くの読者にあるだろうし。
(少女)マンガ好きで知られる文筆家といえば、まずは三浦しをんさん、藤本由佳里さん。存命ならば氷室冴子さんも挙げるところだな。こういったメンバーを中心に、シロウトさんのアイディアも採用。絵があるともっと楽しいので、「世紀末スペシャル」--いまどうしているか知らないけど、かつて、様々な有名マンガにそっくりな絵で同人誌ネタのマンガを描いて大受けしていたサークル(アントワネットが同人誌づくりにハマる『ベルサイユの漫画家』とか)--ああいう描き手にも協力してもらう。
・もし、青池保子が『9月の7日間』のあとで(一部のウワサのように)チェーザレを描いていたら。
・山本鈴美香がヘンなほうへ行かずに『七つの黄金郷』を描き進めていたら。
・木原としえ(当時)『天まであがれ!』が当初の予定のように2,3年かけて描かれていたら。
・『あさぎ色の伝説』が中断しなければ。
ーー並べてみるとグチになってしまうな。その中で最大のグチは、『花と狼の帝国』が順調に進んでいたら?である。あ~あ、「セリエ」が休刊しなければ、せめて「歴史ロマンDX」が続いていたら~~!!
グチではないリクエストも少々並べてみるならば、
・名香智子の『高慢と偏見』
名香さんはハイソな世界が似合うので。
・あずみ椋『鍛冶ヴェルンド』
もしあずみさんが「残グリ」に登場ならばどんな題材がいいかと考えてこれが浮かんだ。
オペラのマンガ化なら、『魔弾の射手』希望。
・市川ジュン : アリエノール・ダキテーヌ、マリア・テレジア
・TONO 可憐なマリアと、じじいのヨセフのラブラブ話
・・・『カルバニア物語』のあとがきに、若い娘が美しい年寄りに夢中な状況をスキテと思う趣味がある、と書いてあったので。
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