「商売人」とは商売をする人を指す、と言って間違いではないだろう。「商人」よりも会話レベルであり、やや見下げたニュアンスを感じる。田辺聖子さんの本では、大阪ではポジティブな意味合いの言葉だと読んだ記憶もある。
では、「商売女」が商売人の女かといえばそうではなく、水商売に限定している。
そしてそれと対の意味で「商売男」という言葉は(たぶん)ない。現実に存在するだろうに。
「男色」は男の同性愛である(ほかにもいろいろと限定がつきそうだけど略)。ならば「女色」は女の同性愛のはず、しかしそうではなく、男が女を好むという、いわゆる「ストレート」な趣味を指す。
行為の主体として男しか想定していないということの現れだろう。
「雪女」と「雪男」も、イメージとして全く対になっていない。
「雪女」の性別逆版で、神秘的なクールな美青年が押しかけ婿になるなんて話が「残グリ」あたりで出てこないのだろうか。BLジャンルならばすでに誰か思いついていそうだ。
「雪男」のメス版は、・・・想像しても楽しくない。これも差別か?
では、「商売女」が商売人の女かといえばそうではなく、水商売に限定している。
そしてそれと対の意味で「商売男」という言葉は(たぶん)ない。現実に存在するだろうに。
「男色」は男の同性愛である(ほかにもいろいろと限定がつきそうだけど略)。ならば「女色」は女の同性愛のはず、しかしそうではなく、男が女を好むという、いわゆる「ストレート」な趣味を指す。
行為の主体として男しか想定していないということの現れだろう。
「雪女」と「雪男」も、イメージとして全く対になっていない。
「雪女」の性別逆版で、神秘的なクールな美青年が押しかけ婿になるなんて話が「残グリ」あたりで出てこないのだろうか。BLジャンルならばすでに誰か思いついていそうだ。
「雪男」のメス版は、・・・想像しても楽しくない。これも差別か?