ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

新庁舎建設はここまで来ている その67

2013年02月12日 | 新庁舎建設
25年度予算書が配布されました。
気になる新庁舎建設の財源、以下の予定で進むようです。

クリックすると拡大します。↓
(継続費に関する調書より)

(単位:千円)

25年度新年度予算では、庁舎建設費としては、合計98,010、000円の計上です。
・363,000円   建設事業者選考委員会委員5名分報酬
・71,000円    建設事業者選考委員会経費
          (新庁舎建設事業者の選考を行うため、学識経験者による委員会を設置する。この委員会の運営経費。)
・70,600,000円  庁舎等建設事業(継続費分)
           (実施設計、既存庁舎の解体、新庁舎建設工事を設計施工一括方式により、4年間の継続事業として行い、初年度は実施設計業務を行う。
・26,888,000円 庁舎等建設事業関連経費
           (建設事業者選考委員会や庁舎等建設事業に関連する委員会運営支援事業や設計監理業務等の経費)

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スワン問題 その14

2013年02月11日 | スワン問題

最近、市民の方からスワン跡地に関して質問を受けることがあります。

「跡地には何が出来るのか」との質問を頂いても、私たち議員が分かる筈はありません。議員は市のことなら何でも知っていると市民の方は考えているようですが、そんなことはありません。

そもそも、スワンが今年3月で閉鎖するということすら当局からは全く説明などなく、偶然に私が情報公開でみた公文書で知ったのですから。

ただ、(仮称)地域物産販売センターが出来ること、また障がい者の雇用の推進が行われることは間違いありません。
情報公開で入手した文書に書かれてましたから。
しかしそのセンターが市直営なのか、あるいはどこかに委託するのかは不明です。

下妻市が市内に物産展を開設予定にしていますので、それがスワン跡地に入るのではないかとの噂が流れて来ていますが、確かに下妻市は昨年12月28日に同市HPで公募をしていますので、そのように考えることは理由がありそうですが、現時点では全く分かりません。

一方、下妻市の物産所は入船4丁目で行われるとの話も先月から聞こえて来ていますが、1月末まで事業者を公募中ですのでそんな噂が流れること自体が不思議です。

同市は確か今月半ばに選定会議を行うと言っていましたから、何処に開設するかなど1月の時点で分かるはずがありません。
もし既に決定しているとしたら、「公募」の意味が問われてしまいます。

これらの疑問は一般質問で取り上げて明らかにする予定です。


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世田谷区長の挑戦

2013年02月10日 | 原発
脱原発を掲げて二年前に世田谷区長になった保坂伸人氏が、脱原発政策を推進しています。

一自治体の首長でも本気になれば、出来ることが無限にあるのではないでしょうか。その実例です。

↓無料配信されています。
クリックビデオニュースドットコム

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映画祭

2013年02月09日 | 平和
このブログでも紹介した「うらやすドキュメンタリー映画祭」、本日から始まりました。
早速、観てきました。

「ニッポンの嘘」、報道写真家福島菊次郎氏を長谷川三郎監督が三年がかりで制作したものです。

福島氏の写真を通して、広島、水俣、成田、祝島、福島が映し出されます。権力に全く媚びることなく生きてきた福島氏の写真集を元に、長谷川監督が福島氏に密着して作った迫力ある作品です。

この日は、上映終了後に長谷川監督のトークがあり、映画を撮るに至った経緯が語られました。
「福島さん、この人を撮りたい、人柄に魅了された、福島さんは残さなければいけない」との思いに駆られ出来上がった作品です。

明日も(2月10日・日)上映予定です。
午後2時30分からウエーブ101小ホールです。
お近くの方、是非ご覧ください。

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新庁舎建設はここまで来ている その66

2013年02月08日 | 新庁舎建設
読売新聞千葉版が、県内自治体の新庁舎建替え計画を報じています。
同記事では本庁舎建替えに関する自治体の現状一覧も出ています。
(この一覧は、ネット配信の記事では掲載されていません。)



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記事内容

クリック読売新聞記事
 東日本大震災の発生から2年を迎えようとする中、県内の自治体で庁舎の建て替え検討が進んでいる。災害時に指揮拠点が被災すれば復旧に手間取り、首都圏直下型地震も予想されるため、東京内湾の自治体も真剣に検討する。ただ、巨額の費用がかかるだけに一部では「震災からの復興が優先なのでは」との声も聞かれる。(原尚吾、鷲巣真大)

 震災で液状化被害を受けた浦安市は先月、2015年度内の完成を目指す新庁舎の基本設計案を公表した。案では築38年の現庁舎南西に鉄骨鉄筋コンクリート10階建て、延べ床面積2万5430平方メートルの新庁舎を建設する。

 市庁舎建設課によると、現庁舎の地震に対する「構造耐震指標(Is値)」は1996年の耐震補強後に0・73となった。大地震が発生した際に倒壊の恐れがある0・6未満を上回っているが、防災拠点となるための0・9以上には達していない。

 震災時、現庁舎は液状化被害は受けなかったが、Is値が足りないため、災害対策本部は約200メートル離れた集合事務所や隣接する市文化会館に設置された。

 本庁舎との連絡に不便を強いられ、発電設備も十分でなかった反省から市は、新庁舎には非常用に十分な発電設備や井戸を設ける。

 市では02年から計画を進めたが、リーマン・ショックの影響で09年に凍結した経緯があり、以前の計画をベースに設計案を作った。新年度予算から4か年で約120億円を計上する方針だ。

 ただ、市民の中では反発の声もある。昨年11月には市民団体「新庁舎建設の是非を考える自由討論会有志」が発足。メンバーの渡辺由紀子さん(61)は「市内の液状化、津波対策がまだなのに新庁舎を建設している場合ではない。修復で足りるのではないか」と話す。

 一方、他の自治体はIs値が低いところが多い。

 築40年の木更津市の庁舎は、昨年の耐震診断で0・2弱と判明した。

 水越勇雄市長は「建て替えが必要」と判断し、昨年9月に有識者らで構成される「庁舎整備検討委員会」を設置。16年夏からの使用を目指して建て替え場所や新庁舎のあり方などの基本構想を練っている。検討委は3月下旬に基本構想を答申し、市は9月までに建設手法や庁舎の規模などを議論し、基本計画を策定する予定だ。

 県内ではこのほか、千葉、市川市などでも庁舎建て替えの検討が進んでいる。いずれもIs値が0・5以下だ。

 建築防災に詳しい千葉大工学研究科の中井正一教授(耐震工学)は「官庁の建物は、有事に災害対策本部となるために耐震性を高める必要がある。将来、国内で大きな地震が予想されている中で、優先順位も考えながら、可能であれば耐震性の低い建物は建て替えた方がよい」と話している。
(2013年2月6日 読売新聞)

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懲戒処分 その34 工事中

2013年02月07日 | 議会改革
沢山の市民が反対した高洲中央公園の震災モニュメント工事、現在進行中です。
2月7日(木)撮りました。


























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指名競争入札

2013年02月05日 | 入札・談合
今年になり行われた指名競争入札で100%落札率がでています。
(予定価格は事前公表です。)
指名を受けても辞退する理由は、手持ちの仕事が一杯だとか、予定価格内では工事不可などとされる場合が多いようですが、本事案は一体どんな理由による辞退なのでしょうか?

クリックすると拡大します。↓


クリックすると拡大します。↓

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液状化対策

2013年02月04日 | 環境
液状化対策の工事実験が市内で行われていますが、ケンプラッツ記事が写真入りで報じています。
無料会員に登録すると、現場の写真も観れます。

クリック浦安が実験場に、戸建て住宅の液状化対策


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スワン問題 その13

2013年02月03日 | スワン問題

群馬県太田市長・清水まさよし氏は改革派市長としても知られています。

今浦安市で問題になっているスワンベーカリー。太田市長はこんな取り組みをしていました。
取り組み姿勢のこの違いは、何に由来するのでしょうか?

クリック太田市長とれたて日記


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体罰ゼロ

2013年02月02日 | 教育
学校での体罰が問題になっています。
浦安市での状態を調べるために開示請求を行いました。

「市内小中学校での体罰に関する報告書(過去5年分)」と公文書を特定しました。

2月1日、不開示決定が出ました。
不開示理由は、「開示請求に係る公文書を当該実施機関が保有していない」というものでした。

つまり、体罰の報告はされていない、過去5年間体罰は市内小中学校では行われていなかったということです。
良かったです。安心しました。

以下の通知が19年に出ていたのに、現場では体罰が横行してたことが最近のマスコミ報道で明らかになっています。
国が出す通知がなぜ守られないのかが問題なわけです。
このことは、教育の世界だけのことではないのではないでしょうか。

クリック問題行動を起こす児童生徒に対する指導について(通知)

通知は体罰について以下のように書いている。
   ↓
体罰がどのような行為なのか、児童生徒への懲戒がどの程度まで認められるかについては、機械的に判定することが困難である。また、このことが、ややもすると教員等が自らの指導に自信を持てない状況を生み、実際の指導において過度の萎縮を招いているとの指摘もなされている。ただし、教員等は、児童生徒への指導に当たり、いかなる場合においても、身体に対する侵害(殴る、蹴る等)、肉体的苦痛を与える懲戒(正座・直立等特定の姿勢を長時間保持させる等)である体罰を行ってはならない。体罰による指導により正常な倫理観を養うことはできず、むしろ児童生徒に力による解決への志向を助長させ、いじめや暴力行為などの土壌を生む恐れがあるからである

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映画祭

2013年02月01日 | 平和
浦安ドキュメンターリ―オフィスによる映画祭が開催されます。
地元でこれだけのものをこの価格で観れるのは、何とも嬉しいことです。

クリック第2回うらやすドキュメンタリー映画祭




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