(10月3日の続き)
ひろせ:それでは工事事業者は入札をして、2台入れたんですか?通告してありますので、答弁お願いいたします。
生涯学習部長:市民プラザのパイプテクター2台につきましては、大規模、改修工事一式に含まれておりまして、業者・・業者がいくらで購入したか、入札したかについては把握しておりません。
ひろせ:ヒアリングの時に「聞いてください」と。聞いてくれたんですか?聞いたけども教えてくれなかったのか? というのはこれは、定価で入れたのか、当然、入札とかしてくれると安く入るわけですよ。
そうするとそれが入札に参加する時に、金額として安い金額を提示できるわけじゃないですか?それで、私、建築の専門家に色々と質問したらば、こういう事例の場合、入札すると。少しでも安いものをね、入れて、工事をやるためにね。入札するのは当たり前ですよ、って。
民間でも入札するんだっていう説明を受けております。それを、市は訊いてくれてないわけですね?
入札をしたのか、いくらで入れたのか、定価で入れたのか、定価より高かったのか? それも分かんない、把握していないって事ですか?
なんと無責任な。そういう事ですか?
生涯学習部長:繰り返しになりますが、業者がいくらで購入したか、入札したかについては把握しておりません
ひろせ:把握してないと? 通告しておいたのに。
把握していないという答弁、よくできますね。恥ずかしくないんですかね。通告したのに。
それでは次。「今後の対応」ですけども。実は、これは6月議会でも、私、まあ要望でペラペラッと早く言ってしまったんですけども。分解したら特許の内容とは異なっているとの動画が流れております。
問題の動画とは ↓
これは、あの、ヒアリングの時「見てくださいね」と担当者にお願いしました。そしたらもう何回か見ていると。「もう一回見てくださいね」っていう、そういうやりとりをしております。
それで、お伺いいたします。ウェーブ101にもうすでに、いくらで買ったか分からないけども、入っている2台は、これは特許通りのものなんですか?
実は、特許と違うものが出回っているよというのが、動画で出ちゃってるんですよ。
というのは、物理の専門家も、弁護士も立ち会って分解しちゃったんですよ。
そしたら、特許通りのと違うと。だから、浦安が購入したウェーブに入れてる2台は特許通りなんですか? それは証明していただけるんですか?
お答えください。通告してありますから。
生涯学習部長:市民プラザのパイプテクター2台につきましては、品番の書かれた設置証明書 兼 製品保証書が提出されております。以上です。
ひろせ:動画で流れてるのも、同じようなもの(証明書)付いてたはずですよ。
でも、実際分解したら違ったんですよ。違ったんですよ。
それで、あの動画が嘘だと言うのであれば、この会社は多分名誉毀損か何かで、動画作成者を訴えるんじゃないんですか? そういう動きは今のところないみたい。
放置して、動画流れっぱなしですよ。
担当の方、今の部長さん見ていただけましたか? 通告したんですけれど?
あの動画、ご覧になっていただいているんですか?
分解した動画です。
生涯学習部長:見ております。
ひろせ:ご覧になって、浦安の2台は大丈夫かなっていう心配はなかった、抱かなかったんですか?
何かが付いているから、ウェーブに付いているのはね。
製品証明書とかあるから大丈夫だと。
それで市民に自信持って説明できるんですか?
市民から「浦安のは大丈夫ですか? 特許通りのものですか? もし特許通りのものじゃなかったらどうするんですか?」って質問が来たとき。
それでは会社に聞いてくださいよ。
証明書を出させればいいじゃないですか。特許通りのものですと。
あるいは、直接乗り込んで、見に行けばいいんですよ。
特許っていうのは、どういう形で特許を取っているかっていうのも、これもう公開されていますから、その図面を持って現場を見に行ってください。答弁してください。
市長が行くのは、行かれるのはお忙しいと思うから、部長でもいいですよ。
課長でもいいですよ。
現場見に行ってくださいよ。作られている、そこの場を、見に行く。当たり前ですよ。
市民のお金でみなさん買っているんですよ。それで、こういう疑問が投げかけられた以上、放置しておくなんて無責任すぎると思いませんか?
あの動画がなければ、私ここまで強く言わないですよ。
特許通りのものじゃないんだっていうことが暴かれちゃった。
そしたら当然、浦安は、特許通りのものじゃないものをもしかしたら買わされているかもしれない。そういう疑問抱くのは当たり前じゃないですか?
行っていただけますか? 答弁お願いいたします。
生涯学習部長:ネット上と言いますか、動画において、えー、出てる、うー、情報が、あのー、さまざまある中で、それが、あの、正しいとか、ま、おかしいとか、そういう判断については、あのー、この場で、えー、できないと、いうふうには思っておら、思っております。
えー、私、我々としてみれば、その、えー、契約をし、そこの契約相手先の会社から、その、品番の書かれた設置証明書なり、その、保証書というものがついている。それを信用すると、いうとこでございます。
ひろせ:だって、あれは(保証書)あの会社が出した、書いたものじゃないですか。
市が決定的に、文化会館に入れなかったのは、学術論文ちょうだいと。
どこの大学なの、どの先生なの、それを教えろ教えろと、何度も迫って出てこなかったんですよ。
第三者の客観的なものが。売ってる会社が出すものは、第三者が客観性があるとは言えないんですよ。
だから、なんで見に行かないんですか? 現場を。
近いんじゃ・・東京だって聞いてますよ。住所は。行くのはそんなにマズいんですか?現地を見せてくださいと、「何か議員が議場で言ってるから確認に来ました」と。
それで、設計図・・「特許通りのものができてないという動画があるけれども、大丈夫ですか?」ってなんで聞かないんですか?
あの動画が嘘だってことですか?あの動画には物理学者も弁護士も立ち会って、顔出てますよ。あの二人に電話して聞けばいいじゃないですか?
あんたたち、嘘の動画流したんですか? と。
それくらいのこと、市はやるべきですよ。市は、まあ、いくらでこれ買ったのか、最終的に入れたのか分かんないんだけども。市民の税動いているいる話なので。
もう一回お願いいたします。答弁ください。
同じ答弁だったら結構ですけど。
生涯学習部長:その動画が、あの、間違ってるとか、合ってるとか、そういう話ではなくてですね。
我々としてみれば、、試験を行った時に、その水質検査が、あの、下がってきたと、下がってきた、そこを以て、当時はそれで導入しようと、当時はそういう判断をしたというところです。以上です。
ひろせ:数値の話になりました。私も数値の話を今日しなくちゃならないと思っていました。
ビフォーは1回しかしてないですよね。ビフォーの機械を取り付ける前ですよ。
アフターは何回かしてて、数値に変化がある。たった1回のビフォーですよ。数値をもとに、やれ低いの高いのっていうね、それが科学的と言えるんですか?
浦安市の職員さんは、そんなレベルなんですか?科学の世界でものを語ってくださいよ。だからビフォーも、なんどもやって、絶対・・・
議長:議員、質問に入ってください
ひろせ:変化があります。その平均値を取るのが普通なんですよ。
それで、アフターは何度もやって、特にウェーブの方はかなり変動がありますよね。要するに、アフターに変動があるってことはビフォーも変動があったんじゃないですか。
ですから、ビフォーの1回の数値を元に、これを基準に結果がいいのなんのって言うね、その考え方、その答弁そのものがおかしいんですよ。
それは去年の9月の議会で、で、これは市長答弁が議場で、出てきたんですけれど。今でもその答弁は変わらないんでしょうか?
9月22日です、1年前の。
えー「水質検査では良好な数値が確認されました」と、あれは良好って言えるんですか?
お答えください
生涯学習部長:パイプテクターの導入前の水質検査につきましては、当時は1回行えば良いというふうに判断しました。
なおその導入後の水質検査の数値につきましては、導入前の数値と比較したところ、先ほど申してる通り、下回っているというところです。以上です
ひろせ:はい。ハイハイ。(もう、話にならない答弁でした!呆れました!)
議長:時間です
ひろせ:ホームページでね、とんでもないこと書かれているので、削除要求してください。
(時間切れ、終了)