ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

浜岡原発住民投票条例案否決

2012年10月11日 | 情報公開
こちらでも、市民・県民と議会との間にかい離が出ています。
卑近な例ですが、浦安市内高洲中央公園震災モミュメント設置でも、1517名の市民は設置反対の意思表示をしていましたが、議会は請願を否決しました。
市民の意思が議会に反映されるようにするにはどうしたら良いのでしょうね?

(こちらは県知事が県民の意見を吸い上げようと努力をしていますが、議会が否決です。)

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以下、毎日新聞記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000040-mai-soci

政府の要請で運転停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案が11日、同県議会で採決され、原案など2案はいずれも反対多数で否決された。東京電力福島第1原発事故後、原発再稼働の是非を問う住民投票条例案が否決されたのは、大阪市議会と東京都議会に続き3例目。

【原発の呪縛・日本よ!】静岡県知事・川勝平太さん

 原案は投票実施時期を条例施行後半年以内、投票資格を18歳以上などと定め、市民団体「原発県民投票静岡」(鈴木望代表)が約16万5000人の賛同署名を集めて直接請求していたが、全会一致で否決された。投票実施時期を「国が再稼働検討時」に変え、投票資格を20歳以上などとする議員提案の修正案も反対48、賛成17で否決された。

 川勝平太知事は直接請求を受けた首長として初めて「多くの県民の思いの表れ」と賛成の意見を付け県議会に提案したが、過半数を占める自民改革会議が、市町に投票事務を義務づけるなど法的不備がある▽住民投票実施に10億円以上の経費がかかる--などを理由に反対に回った。

 住民投票条例制定を求める直接請求は、東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県でも手続きが進んでいる。【樋口淳也】

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