12月3日付けで、「入札傍聴のすすめ」と書いて、一人でも多くの方が入札傍聴をされることを期待したのですが、この分野でも市の隠蔽体質が顕わになりました。
何があったかというと・・・。
12月4日の入札(墓地公園管理棟内の備品購入に関する入札)が「事前に情報が漏れた」という理由で、執行されなかったことはすでにお知らせしました。
そして、その執行しなかった入札を12月27日に予定したのですが、これも「事前に情報が漏れた」という理由で再度執行見送り事態となってしまったこともこのブログでお知らせしました。
二度も執行を見送った入札、三度目の正直で何時するのか、何処が落札するのか等々に興味を持つのは議員でなくても当たり前ですね。
そこで私は絶対にこの入札には立ち会いたいと思いこんな質問を担当課(契約管財課)にしました。
「問題の入札は何時行なうのですか?」と。
この私の素朴な問いに不信感を募らせるような回答が寄せられました。
「入札情報が外部に漏れているので教えられません。」
納得できない私は再質問です。
「問題の入札の日にちを教えていただけなくても良いですから、他の案件の日にちを教えてください。」
「教えられません。」
「それでは入札の傍聴をしたい人は、365日入札室の前に立って監視するのですか?」
「そういことです。」
ハ~・・・、ですね。
傍聴規定まで作り、市民の権利として入札傍聴を認めておきながら、その日程を市民に教えないということは、実質は入札の傍聴を否定したに等しいということが全くわかっていない。
入札情報が事前に漏れたことと、入札執行日を一般に知らせることと因果関係があるというのなら、一般競争入札など出来なくなるわけです。
なぜなら一般競争入札を行なうには、事前に入札執行日を広く告知するわけですから。
ム、だからわが市の一般競争入札では事前に情報が漏れて、あの高落札率の結果が出ていたわけですか・・・。
納得、納得・・・。爆笑。
今後は一般競争入札を行う時も、入札日は公告しない事態になるのでしょうね。
何とも可笑しな市です。
しかし、全くわかっていない!
入札日当日の入札執行会場がある6階エレベーター付近の光景を、市側は一体全体どの様に見ているのしょうか?
「指名を受けた業者は事前に連絡を取ってはいけない」と市側はもっともらしいことを公言しておきながら、指名を受けた業者さんがたむろして親しげに話している光景を、市は見てみぬふりをしています。
その気になればあそこでいくらでも話を付けられるではないですか。
指名業者が入札会場に入る前に、一堂に集い顔を合わせる場が市役所内にあるではないですか。
市側は今回問題にしているのは、入札日以前に情報が流れたということですが、そんなことであたふたするのではなく、庁舎内で公然と指名受けた業者が一堂に介して親しげに話している光景はどうするのですか?
あの光景を防ぐには、電子入札か郵便入札にする以外ないのです。
そこには全く手を付けず、事前に漏れたと言って、情報漏らした人を一生懸命に探し出そうとしている市、犯人探しに躍起になっている姿はこっけいでなりません。
そして、肝心要は見てみぬふりをして、全く根拠のないことで市民の傍聴する権利を侵害する無神経さには呆れるばかりです。
そもそも市は入札の傍聴を認めたくなかったのですよね。
私がしつこく要求して、それこそ「嫌々」認めるようになったのですが、今回のように情報漏れという何かが起こると、本来の隠蔽体質に直ぐに戻ってしまう困った市です。ヤレヤレです・・・。
何があったかというと・・・。
12月4日の入札(墓地公園管理棟内の備品購入に関する入札)が「事前に情報が漏れた」という理由で、執行されなかったことはすでにお知らせしました。
そして、その執行しなかった入札を12月27日に予定したのですが、これも「事前に情報が漏れた」という理由で再度執行見送り事態となってしまったこともこのブログでお知らせしました。
二度も執行を見送った入札、三度目の正直で何時するのか、何処が落札するのか等々に興味を持つのは議員でなくても当たり前ですね。
そこで私は絶対にこの入札には立ち会いたいと思いこんな質問を担当課(契約管財課)にしました。
「問題の入札は何時行なうのですか?」と。
この私の素朴な問いに不信感を募らせるような回答が寄せられました。
「入札情報が外部に漏れているので教えられません。」
納得できない私は再質問です。
「問題の入札の日にちを教えていただけなくても良いですから、他の案件の日にちを教えてください。」
「教えられません。」
「それでは入札の傍聴をしたい人は、365日入札室の前に立って監視するのですか?」
「そういことです。」
ハ~・・・、ですね。
傍聴規定まで作り、市民の権利として入札傍聴を認めておきながら、その日程を市民に教えないということは、実質は入札の傍聴を否定したに等しいということが全くわかっていない。
入札情報が事前に漏れたことと、入札執行日を一般に知らせることと因果関係があるというのなら、一般競争入札など出来なくなるわけです。
なぜなら一般競争入札を行なうには、事前に入札執行日を広く告知するわけですから。
ム、だからわが市の一般競争入札では事前に情報が漏れて、あの高落札率の結果が出ていたわけですか・・・。
納得、納得・・・。爆笑。
今後は一般競争入札を行う時も、入札日は公告しない事態になるのでしょうね。
何とも可笑しな市です。
しかし、全くわかっていない!
入札日当日の入札執行会場がある6階エレベーター付近の光景を、市側は一体全体どの様に見ているのしょうか?
「指名を受けた業者は事前に連絡を取ってはいけない」と市側はもっともらしいことを公言しておきながら、指名を受けた業者さんがたむろして親しげに話している光景を、市は見てみぬふりをしています。
その気になればあそこでいくらでも話を付けられるではないですか。
指名業者が入札会場に入る前に、一堂に集い顔を合わせる場が市役所内にあるではないですか。
市側は今回問題にしているのは、入札日以前に情報が流れたということですが、そんなことであたふたするのではなく、庁舎内で公然と指名受けた業者が一堂に介して親しげに話している光景はどうするのですか?
あの光景を防ぐには、電子入札か郵便入札にする以外ないのです。
そこには全く手を付けず、事前に漏れたと言って、情報漏らした人を一生懸命に探し出そうとしている市、犯人探しに躍起になっている姿はこっけいでなりません。
そして、肝心要は見てみぬふりをして、全く根拠のないことで市民の傍聴する権利を侵害する無神経さには呆れるばかりです。
そもそも市は入札の傍聴を認めたくなかったのですよね。
私がしつこく要求して、それこそ「嫌々」認めるようになったのですが、今回のように情報漏れという何かが起こると、本来の隠蔽体質に直ぐに戻ってしまう困った市です。ヤレヤレです・・・。