昨年6月議会以来毎回一般質問で取り上げている「パイプテクター」問題、こんなサイトがありました。
浦安市は最終結論は未だ出ていないようですが、何でこんなに時間が掛かるのでしょうかね。
以下は6月議会一般質問議事録です。
昨日の9月議会での議事録は未だ出来てません。動画がUPされればテープ起こしが出来るのですが、動画のUPは多分明日になるのではないでしょうか。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
昨年6月議会以来、毎回取り上げている問題です。今度こそ、きちんとした答弁を取るために、私的にはかなり詳細通告をしたつもりでしたが、どうも上手く伝わらなかったのか、当初の予定よりも時間を取ってしまい、件名3,4が積み残しとなってしまいました。私の計画では、この問題にこれほどまで時間をかけるつもりはなかったのですが、納得できない答弁だったので、突っ込みました。
・・・・・・・・・・令和3年6月定例会(第2回) 06月22日-04号 (青字箇所は私が書き入れたもので、議場での発言ではありません。)
次に件名2、パイプテクター取扱いについて。
これは約1年にわたって毎回議会で取り上げざるを得ない事態になっていると私は思っております。こんなに根が深いとは思わなくて、もう一回二回議会で取り上げれば、もう市側は撤去していただけるのではないかなと思ったんですけれども、その兆しが見られないので再度通告させていただきました。
昨年9月議会で、市長がこのようにご発言されました。「文化会館での導入につきましては、文化会館での実証実験及び市民プラザ設置後の水質検査等にいま少し時間をかけて、その後、経過観察をしてまいりたい。ご理解ください」とのご発言でした。
それで、こういう発言を受けて実証実験や水質検査が行われてきたと思うんですけれども、市側はそもそもですね、要旨1、検査結果、細目1、性能保証数値。確認させてください。この機械の性能保証数値というのは数値で言うと幾つと市側は認識しておるんでしょうか。
性能保証書に数値が書かれていなかった。担当者はなんでそんな性能保証書を受理したのでしょうか。無責任すぎませんか!事業者提出資料には、「一般社団法人日本冷凍空調工業会冷凍空調機器用水質ガイドライン、冷水・温水の水質検査基準、鉄1ミリグラム/リットル以下」との文言があるんですが・・・・・
◎生涯学習部長(金子吉直君) 性能保証数値についてでございますが、市民プラザに設置したNMRパイプテクターの製品保証書の特約事項において、効果測定目標値については、設置前の全鉄値14ミリグラム/リットルの半減の7ミリグラム/リットル以下とし、また、製品保証期間10年経過後の数値目標につきましては、全鉄値1ミリグラム/リットル以下となっております。
以上です。
◆(広瀬明子君) 今の数値は、いつ市は把握しましたか。いつ。大変な問題ですよ、これは。
昨年2月に、市民プラザですね、2月6日に設置しております。そして、そのときに設置証明書兼製品保証書、これ私、情報公開で手に入れて持っていますけれども、これを交わしております。令和2年2月6日。これは交わしております。今、おっしゃった数値目標、いつ問題の会社は出してきたんでしょうか。お答えください。
◎生涯学習部長(金子吉直君) こちらにつきましては、ちょっと今、明確な日付を持っておりませんが、契約後、保証数値を明確にしていただくため特約として結んだものというふうに考えております。
◆(広瀬明子君) 経過をお話しします。
私、今年1月26日だったと思うんですけれども、前部長さん等を交えてこのパイプテクターについて話合いの場をつくっていただきました。そして、そのときに、今おっしゃった昨年2月6日の設置証明書兼製品保証書というものがあるということが分かりまして、即それをいただきました。開示請求で。
この中には数値が書いていないんですよ。ところが、この事業者さんが出してくるいろいろな説明書の中にはきちっと、一般社団法人日本冷凍空調工業会冷凍空調機器用水質ガイドライン、冷水・温水の水質検査基準、鉄1ミリグラム/リットル以下、こういう文言を何か所かで出してきているんです。これを見たとき私は当然「あ、この機械は1ミリグラムが目標値なんだな」と思いまして、その1月26日、部長さんに「そうですよね」と確認しました。そうしましたらば「まあ、そうだ」というようなお返事をいただいたんですけれども、それをはっきりしてくださいということで強くお願いしまして、それで出てきたのが今、おっしゃった全鉄値14ミリグラム/リットルの半減、7ミリグラム/リットル以下とするという。
これは今年2月4日ですよ。おかしくないですか。私がわあわあ言って、それで初めて市はこの特約事項記述書というものを手に入れているんですよ。本来であれば契約時に、昨年の、令和2年2月6日に市はもらっていなければいけない、交わしていなければいけないのではないんですか。
それで、こういうものがなくて、
この数値が幾つが目標かというのを
市は知らないで、
教えてもらわないで、
教えてもらう努力もせずに
実験ばかりして、やれ幾つだ、やれ幾つだとね。高いの低いの。物すごくこれ変動しているんですよ。これ後出しじゃんけんですよ。後出しじゃんけんです。Waveに関して実験をしております。小まめに実験をしたらば結構高い数値が出たんですよね。最初、設置前は14だったんですよ。ビフォーですね。それで、これを設置した3か月後には0.8になっています。かくんと下がったんですよ。それでその後、1.3、1.0、0.2、0.9、5.9なんていう数字も出ているんですよ。それで1.8、0.4というね。ずっとこういう数字が動いている。
この数字を出してもらっているときは、幾つを目標値にしているかというのを全く市側は疑問も抱いていなかった。それで私がわんわん言って、何度も言いますが、今年の3年2月4日に出してきた。
それで、お伺いいたしますよ。これは文化会館ではなくてWaveの話ですよね。Wave。というのは、設置前、全鉄値が14ミリグラム出ているんですよ。それの半減を目標値とすると。では、文化会館のほうは幾つなんですか。文化会館は幾つが目標なんですか。
無責任すぎませんか!・・・・・・・・・・・・
◎生涯学習部長(金子吉直君) 文化会館については導入を検討中でございまして、その辺については一切決めておりません。
◆(広瀬明子君) 普通これ科学の世界でね、決める、決めないではないんですよ。文化会館は正直言って、4.5だったんですよ、ビフォー。設置前。この理屈からいけば、半減数が目的だと。そうすると4.5の半分、2.25ですか、そういうものが出てくるということですか。それで機械の性能が保証されるんですか。こっちは7、こっちは2.幾つだというね、そういう原理になってしまうわけではないですか。
○議長(宝新君) 広瀬議員、時間がもう6分少々になっていますので、お急ぎください。
生涯学習部長。
市は、暗に「1」が目標値だと言っているに等しいのではないでしょうか?・・・・・・・・
◎生涯学習部長(金子吉直君) 文化会館につきましては、実証実験で既に昨年7月以降、1ミリグラムを下回っております。したがいまして、今、議員のお話がありました4.6グラムの半分を目標値とするというのは、ちょっと目標値としては適切でないというふうに考えております。
◆(広瀬明子君) いやいや、私は、この理屈を言ったらそうなるのではないんですかと言っているんですよ。半減が目的だと。ビフォーの数字の半分になればいいんだというね。当然、今、特約事項記述書の数値を挙げられたので、ここに、6番目にこういうことが書いてありますよね。製品保証期間10年経過後の数値目標は、全鉄値1ミリグラム/リットル以下とするというね。10年経過後に1ミリになるんですか。それを目標とするというね。
ところが、この話ご存じですよね。保証期間10年ですよ。保証期間が過ぎた後にどうなるかというのは必要ない、保証期間中に幾つの数値が必要なのかということを疑問に思っているわけです。
それで、先ほど私が言いましたように、この事業所は市に提出している文書の中で、公認されているものがあるということを何か所かで書いてあるんですよ。それが1ミリグラム/リットルなんですよ。ですから、今回の特約記述書を読むまでは当然1が目標値だと思っていた。それで、この間のヒアリングのときも確認しましたよ。「1が目標ですよね」と言ったら「そうだ」ということはおっしゃったんですけれども、今日ちょっと議会答弁が変わってしまいました。
それは私の十分想定の範囲内ですので、何を言いたいかというと、非常に後出しじゃんけんでこういうものを出してくる、そういうものがどこまで信頼できるのかということを、これは印象づけるのにとってもいい材料であっただろうと思います。
ビフォアーは立った1回の検査しかしていない、それで市は良しとするのですか・・・・・・・・・・・・
あとそれから、市民プラザのほう、非常に数値が変わりますね。これは安定性が全くないということと、あとそれから、もう一点お伺いいたします。ビフォーは1回しか調査していないんですよ。こんなに数値が変わるものは、機械を設置する前の検査ももっと何度も何度もやっておかないと客観的なデータとして、4.5だ、あるいはWaveは14だ、それを信頼できないではないですか。そういう意味では、科学の世界というのは何度も何度もね、これでもかというぐらい検査、検査をしてデータをつくっていくのが常だと思うんですけれども、そういうことをしていないことについてどのようにお考えですか。
◎生涯学習部長(金子吉直君) 検査につきましては一定の基準をもって行っておりますので、問題ないと考えております。
研究結果は何時出るのでしょうか、通告しました!・・・・・・・・・
◆(広瀬明子君) 要望いたします。ぜひ、こういう後出しじゃんけんで数値を出してくるようなところは信用してはいけないと思います。
あとそれから、大学と共同研究しているとか何とかというお話がありました。これ、通告してあります。いつそれは結果が出るんですか。通告してあります。先方さんに聞いてくださいということをお願いしてあります。通告してあります。
◎生涯学習部長(金子吉直君) 研究結果の発表等につきましては、現在、確認を行っているところでございます。
◆(広瀬明子君) 通告のときにお願いしたんですよ。ヒアリングのときにお願いしているんですよ。何でそんなに時間がかかるんですか。だって電話1本で、聞けば済むことではないですか。「いつ結果出るんですか」ということをね、何で今、確認--確認するまでもない、「いつです」というお答えをいただければいいんですけれども、何でそんなに時間がかかるんですか。
◎生涯学習部長(金子吉直君) 繰り返しになりますが、今、確認を行っているところでございます。
◆(広瀬明子君) 非常に誠意がない。ちゃんとヒアリングに私は応じて、一つ一つ「これ聞きますよ」「これ聞きますよ」と。それで、今のことに関しては先方に聞いておいてください、会社さんに聞いてくださいということまで通告したはずです。それが聞いておいていただけなかったというね。要するに……、では、いつ聞いていただけますか。今日聞いていただけますか。
○議長(宝新君) 内田市長。
◎市長(内田悦嗣君) 今、その研究結果の確認ということですが、確認を行っているということで、メーカーにも当然聞いておりますし、メーカーから聞いている大学のほうにも問合せを行って、その報告のほうをこちらで待っているという状況でございます。
以上です。
◆(広瀬明子君) だから、その報告はいつ出るんですかということを通告したんです。それを先方に聞いてくださいと。
◎市長(内田悦嗣君) だから、こちらで今、状況を整理して、通告後にいろいろな関係方面にヒアリングを行って、向こうからの回答を待っているという状況でございます。
◆(広瀬明子君) いつ聞いていただけましたか。
答弁は出ていません!・・・・・・・・
○議長(宝新君) この質問に関しては一定の答弁が出ていると解釈いたしますので、次に進んでいただきたいと思います。時間もないですし。
広瀬明子君。
※参りました!議長は「一定の答弁が出ていると解釈」してしまうのですから。「いつ」市は先方に聞いたのかについては答弁は出ていません。ヒアリングで先方に聞いてくださいと通告しましたが、それは「いつ結果が出るのですか」ということを先方に聞いてくださいとの内容でした。当然、私の質問通告は先方に伝えてはずです。私がここで質問したのは、「いつ結果がでるかとのことを、いつ先方に聞いてくれたのですか」ということです。
課長様
お世話になります。
パイプテクター性能について、 明治大学科学コミュニケーション研究所 のサイトをご紹介します。
https://gijika.com/scl/
https://gijika.com/
https://gijika.com/rate/le_nmr.html
是非、是非ご覧ください。特に三番目のサイトは重要です。
ここまで明確に疑問点を投げかけられている商品の購入に税金を投入することは如何なものでしょうか。
一日も早く、結論を出すべきではと思います。
浦安市議 広瀬明子
一昨日の一般質問では、時間切れで入札問題やパイプテクター問題しか触れることが出来ませんでした。指定管理者制度やコロナ対策問題は、次回への持ち込みとなりました。
今回取り上げたパイプテクター問題ですが、昨年の6月議会から毎回取り上げざるを得ない結果となっています。もっと早くに決着をつけたかったのですが、開示請求で出てくる資料や市担当者と話すと益々疑問点が出て来てしまい、連続で取り上げざるを得なくなってしまいました。尤も、一般質問の持ち時間が30分ということなので、トコトン追及出来ない限界も影響しているのですが。
今回の私の一般質問、議会がリアルで発信している動画を観て下さった市民の方から以下のサイトの情報提供がありました。コミックまで出ていたとは、全く知りませんでした。コミックはネットでも内容は観れるのですが、(目の疲れを避ける為に)早速購入手続きを取りました。今週末には届くようで楽しみです。(市民の方からの情報提供に支えられて、私たちの議員活動は成り立つのです。有難いことです。)
情報提供頂いたサイト
↓ こちらでは、私のこれまでの議会発言が全て掲載されています。驚きです。
↓ こちらでは、昨年週間新潮で取り上げられたことが掲載されています。
↓ コミック
..........追記
市外の方から、以下の情報提供がありました。
前回の続きです。(赤字は広瀬の私見)
(昨日もお知らせしましたが、本件を市長は棚上げしたようです。)
それでは、えー、細目2「契約書の内容」ですね。これ、そもそも論ですけれども、6月議会の答弁では、「秋頃までに導入したいと考えております」(もう、秋です!)という答弁をいただいております。
いつ入札する予定ですか? 当然、入札でいくわけですよね?
ま、実証実験としてもうすでに、あの〜、文化会館の地下室についてますけれど、あれはあれとして、入札の対象になって、ある物件ですよね?
まず、その確認をさせてください。
生涯学習部長:文化会館に導入する場合においては、実証実験で設置している装置を購入するものであるため、1社随意契約で執行する予定でございます。
ひろせ:いや、それはあり得ないんじゃないんですか?
(突然、市長が手を挙げ、議長の指名を受ける)
市長:えーっと、私の答弁、私の方から若干答弁させていただきますが、今の入札の関係についてはそれなんですけども、導入につきましては、文化会館での、文化会館での導入につきましては、文化会館での実証実験および、市民プラザ設置後の水質検査等に、すこし時間をかけて、その後、経過観察をしてまいりたいというふうに考えておりますのでご理解いただければと思います。
ひろせ:わかりました。あの〜、ちょっと担当課とは違う、今の市長の答弁だと、前向きに捉えさせていただきます。
ただあの、いま、今通告した入札云々ですけれど、入札をしないというのは、これはとんでもないことだろうと。とうぜん、市側もご存知ですよね。島根県がちょうど去年の、夏、入札してますよね。入札できる案件なんですよ。
1社随意契約には、もうしようと思えばそれはできるんですけれど、入札できるものは、基本は入札じゃないですか。一般競争入札をするという。
その原理原則から外れて、ま、たまたま実証実験でこの機械をいれちゃってもらっているから、それをそれをそのまま買うっていうのは、実証実験させてください、っていう業者さんの手口に乗っちゃってると思えて仕方ないんですよ。
実証実験させてくれて、カチッと付けたら、それを自動的にもう買わざるを得ない、それはないというね。
入札の事例が、実例が、島根県で出てるわけですから。
これは、島根県報にも、私取り寄せて持ってます。ちゃんと、公告して、どこが落札しましたと。それで一般競争入札をしますと。
注:島根県報
(最後頁参照)
結果的に1社しか入らなかったかどうか、これはちょっと、事実を掴めてないですけれど。入札していることは間違いありません。
そして私は、この会社との契約書も情報公開で取り付けて持っております。きちっと、もし取り入れるのであれば(入札の)手続きを踏んでください。
もし踏まなければ、それはそれで大問題だと思います。
えーっと、わかりました。これについては、件名1については以上で結構です。
9月議会でも6月議会に続けて、パイプテクター問題を一般質問で取り上げました。その時の動画はこのブログで既にご紹介ずみですが、テープ起こしを完了しましたので本日はこちらをご案内します。
やはり、文字にしますと市側とのやり取りが鮮明になり、答弁の問題点も明確になります。
以下、私見は赤文字で書きましたので、そちらも参考にしながらお読みください。
ひろせ:それでは開始します。
件名2「パイプテクターの導入について」
私はこのパイプテクターの導入について疑問を抱いているもので、6月議会で取り上げました。
そして、再度また取り上げます。
その理由は、全くもって市側の対応に納得できないからです。
マスコミでも最近取り上げられてしまいました。週刊新潮です。
週刊誌でまで疑問を投げかけられております。
週刊新潮で書かれたのは「自治体が続々採用 防錆装置に インチキの声」というね、まあこういうショッキングな見出しで、書かれてしまったんですけども、やはり公がこういうものを採用・購入するということは、やはりあの、民間・市内の老朽化したマンション、いろんな問題起きてます。当然そこに売り込みをかけるときに「浦安市も、市も導入しているよ」ということを、実際セールストークに使われていた事例も発生しております。
そういう意味で、ただ浦安市が、だけが、あの、導入するんではなくて、民間にも波及的効果があるわけで、しっかりと、これは、市は考えていただかないといけないと思いました。
賛否両論あるものを、税金を使って、まだ効果が確定していないと言えるようなものを導入するのがふさわしいのかどうかということです。
6月議会の時にもご紹介しましたが、TV番組でこの販売会社の社長が「理屈、証明はこれからいろんな大学で、いま研究しています。その〜あの〜」というくだりがありました。
社長自らが「理屈はまだないんだ」と「いま、証明については、これからいろんな大学でいま、研究中だと」いうことを言っているんです。この研究結果が出てからでも、市の、浦安市が購入するのは遅いことはないのではないかと思います。
それでは、要旨1「効果についての調査」ですね。
細目1「他事例の評価」。
今回通告しております、たとえば、横浜市水道局が調査結果、導入しないというふうに決めたようです。
あるいは、1回取り付けたけれども、これは、あの〜、地方のマンションですね。
本来、意味がないところに取り付けてたのに、「効果があり」ということを、で、お金を払ったけど、よくよく調べたらば、効果がないところのまで効果がありという評価が出たということで、返金騒ぎにまでなって、実際返金されたそうです。
この2事例を、市側はどのように評価するのか? こういう実態が、マスコミ等で報道されている。ちょっと調べればこの事実はすぐ私たちは知ることができるわけです。
この2つの事例について市側の評価・見解を、まずお示しください。
以下、質問者席でお願いいたします。
生涯学習部長:広瀬明子議員の一般質問にお答えいたします。
件名2「パイプテクターの導入について」。要旨1「効果についての調査」。 細目1「他事例の評価について」
再項目「横浜市水道局やマンションでパイプテクターの設置効果が出てない事例があるか、市は、それ、そのことについてどのような見解をお持ちか」とのお尋ねです。
え、横浜市水道局に聞き取りを行いました。
この聞き取りの中では、核磁気共鳴、NMRの事ですが、
「NMR工法による口径50mm配水管における、残留塩素減少防止効果の検証では、実証実験をした2箇所の配水管、えー、これ配水管は水道局の言い回しですが、水道本管のことでございます。は、実際に運用中の口径50mmの硬質塩化ビニルライニング鋼管に防錆装置を設置した下流側における残留塩素濃度への影響は確認できなかった。この結果は硬質塩化ビニルライニング鋼管の腐食箇所は主に継手部分のみであったため、残留塩素と鉄分値に与える影響が少なかったためだと考えられる。という結論であり、NMRパイプテクターの性能・効果を評価したものではございません」ということをお答えいただいております。
なお、民間のマンションの事例についてはあずかり知らないところでございます。以上です。
ひろせ:すいません「民間の事例についてはあずかり知らない」って、TVでしっかりと民間の事例も出されてたじゃないですか。それを私は、きちっと、調べて見解をお聞かせくださいと。
※「あずかり知らない」とは「関与しておらず、それについて何も知っていないさま」です。
こんな答弁をするのは可笑しいです!
そんなことを言ったら、横浜市の事例だって市は全く関与していないのですから、「あずかり知らない」のではないでしょか!横浜市水道局に関しては、「聞き取り」までしたのに、何故民間のマンション事例はスルーしたのですか?
私は、「この二事例をきちんと調べて議会で市の見解を報告してください」と通告しています。
民間マンションの事例は、誰が見ても可笑しさは一目瞭然です。民間マンション事例はスルーして、少々複雑な解説になっている横浜市水道局の事例だけは「NMRパイプテクターの性能・効果を評価したものではございません」と答弁するわけですね。しかし、こちらのHP↓では(青字で表示)しっかりと書かれてますよ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
また、生涯学習部長の「木で鼻をくくったような答弁」には、この問題をうやむやにしたいと言う明確な意図を感じざるを得ません。
例えば、「横浜市の調査は残留塩素濃度だった」という答弁は、意図的に問題をすり替えているように思えます。
横浜市の調査では残留塩素濃度の他に「赤錆の黒錆化」を調査しており、これは「上流と下流で差が見られなかった」とう報告が出ています。
横浜市は「製品の評価ではない」と述べていますが、「赤錆を黒錆に変える装置」を科学的に調査して「黒錆化は見られなかった」という報告があるのなら、それは「浦安市でも全く効果を得られない可能性がある」と解釈するのが自然です。
これを塩素濃度のみに限定して、横浜市の回答を読み上げて切り上げると言うのは、「触れられると困る、都合の悪い点があることを承知している」ように見えます。
ひろせ:今の時代ね、あの民間のマンションどこかと、調べようと思えば調べ出せます。
(マンション関係者を調べなくても、昨年のテレビ番組でもこのマンション問題は取り上げられていました。市担当者はこの番組は観たと言っています。つまり、マンションで何があったかは知ることができたはずです。また、「ニセ科学を斬る」2020年8月号67頁でも天羽優子氏が分かりやすい図で説明しています。)
私、昨日、当時の関わった方と電話で聞きました。「とんでもなかった」と。
あの、これ。これも、議長の許可をいただいているんですけども(フリップを出す)。
何が問題になっているかというと、このマンションでは、高架水槽、マンションの屋上にあって、ここから、こう水を落としてくると。それで本来、ここ全部の管に通じているここにつけなければいけないのを、間違えて、これは、あの〜、業者側の完璧なミスで、ここにつけてしまったと。だから本来、効果はここにつけたこっちのお部屋は効果あり、出てもいいんですけど、ここにまで効果がありと出ちゃってる。それで納得できないということで、要するに、付けてない、ま、部屋にまでね、「効果がありました」って云う事を言ってしまったと。こんな嘘っぱちないということで、取り外してもらって返金もしてもらったという事例です。
そういう事例が、これはあの、TVで、えー、昨年の11月23日のTV報道で出てきたもんで、私は「ええ?」っていう、こんなの一目瞭然、誰でもわかる、おかしいじゃないかと。付けてないところの部屋にも効果があったんだっていう報告書はありえないわけですよ。
そういう意味で私は市側に、こういう事例をどのように解釈するんですか?ということをお願いしたんですけど、まあ、ちょっと今の答弁は、通告は何のために私は通告したのかというね。議会軽視も甚だしいと言わざるを得ないと思います。通告制度そのものを、なんか否定するような対応だと思います。
あずかり知らないものをこれ以上、そこについて聞くのは、あの〜、時間の無駄ですから結構です。
しかし、市の、本当に真摯な対応が全く感じられない事例だと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、市長は本件は「棚上げ」にする意向を固めたようです/市長の英断は凄い!
24日の一般質問で「マスコミでも最近取り上げられてしまいました。」と言いましたが、それは週間新潮です。「自治体が続々採用 防錆装置 インチキの声」との見出しでした。
137頁~138頁
こんなブログもあります。
::::弁護士 川村哲二::::〈覚え書き〉::::
6月議会の続きです。
パイプテクター問題を取り上げました。こちらも時間の関係で十分な質問が出来ませんでしたので、9月議会でも再度取り上げます。
・・・・・6月25日のやりとり
次に、件名3、パイプテクターの導入についてです。
パイプテクターというのは聞き慣れない言葉だと思いますが、どういうものかといいますと、これは、ネットで取れたものをそのままコピーしてきました。給水管とか空調管内の赤さびの劣化を防止するために、管の外側に半円形の器具をつけると。そして、中のさびを防いで、管の寿命を延命化するんだそうです。そして、既に浦安市はWaveに導入済みだと聞きました。また、本年度は文化会館に導入予定だと聞いております。
この装置というのは、いろいろと調べると、かなり議論が巻き起こっておりました。ネットで調べて驚いたわけです。
そして、お伺いいたします。
細目1、導入の経緯。
社会的にかなり問題視されているパイプテクター、これを浦安市は、もう既に導入したが、導入の段階で問題をどのように把握していたのでしょうか。
次に、細目2、今後の方針ですね。
令和2年度の予算に計上されておりますが、これは文化会館への導入を計画しているようですけれども、導入の予定、日程、入札、どのような手順を踏むのでしょうか。お示しください。
◎生涯学習部長(八田吉浩君) 私からは2点、件名3、パイプテクターの導入について、要旨1、導入経緯について、細目として、浦安市は、導入した経緯及び問題をどのように認識していたかとのお尋ねです。
パイプテクターの導入については、これまでの実績や導入効果、コスト面から有効であると判断し、導入を決めたもので、社会問題となっている認識はございません。
続きまして、細目2、今後の方針について。
現在、文化会館のパイプテクター導入につきましては、契約に向け事務手続を進めており、秋頃までに導入したいと考えております。
以上です。
次に、件名3、パイプテクターの問題、導入についていきます。
導入したとき、これが問題になっているという、それは認識されていたんですか。それは事実として、いろんなことを言われていると。でも、この事業者さんの提案内容を信用したというか、こっちのほうが正しいと判断したのか。それとも、市側は、この事業、要するにWaveに入れるときの話ですよね。その段階ではあまりそういう情報はなくて、データとして出された、業者さんが出されてきた資料等で「ああ、いいな」という判断をされたのか。どちらですか。
◎生涯学習部長(八田吉浩君) パイプテクターの導入に当たりましては、まず最初に、議員のご質問のネット上で出ている情報は承知はしておりました。その中で、平成29年に営業がありまして、その実態を調べる中で、相手方から、ぜひ浦安市の施設の中で何か実証実験的なことをさせていただいて、その効果が現れるということでご判断いただければ、その後の導入について検討していただければという営業がありました。それで、文化会館において実証実験をやった結果、非常によい結果が出ましたので、導入を決めたものです。
以上です。
◆(広瀬明子君) 平成29年に先方さんから営業があったと。その当時は、私、今回の一般質問をするに当たってテレビを見ておいてくださいとお願いしていますよね。見ていただけましたよね。昨日も担当者に確認したら、見たと言ってくださったんですけれども、何のテレビかというと、「田村淳の訊きたい放題!」という、去年の11月23日放映したものです。これは、平成29年度の営業時は、この番組はなかったです。なかったわけですよ、昨年の放映ですから。放映を見て、この映像を見て、動画を見て、たくさん疑問を感じませんでしたか。
というのは、私はこれ、たくさんの方に、議員さん全員に見てほしいんですけれども、「田村淳の訊きたい放題!」というのはどういう番組かというと、このパイプテクターですか、NMRパイプテクターを勧めている会社の社長さんと、「いや、それはちょっと問題じゃないか」という、いわゆる学者の先生とのすごいバトルの番組なんですよ。ここまで激しくバトルするのというぐらい、アナウンサーの女の子なんか、ちょっとびびっちゃっているという、すごく激しい論争をしているんですよ。
それで、私は、あの番組を全部自分でテープ起こしをました。テレビを見ているだけだと、専門用語もあるし、ちょっと理解、私の能力では分からないところがあったので、全部文字起こしして、全部追ってきました。本当に答えていない部分がありますよね。
例えば、例えばじゃなくて、あの番組を見ていただいて、どのような感想を持ちましたか。まずお答えください。
◎生涯学習部長(八田吉浩君) 議員よりありましたテレビにつきましては、ネット上で拝見をいたしました。実際、社長等の会話も逐次聞きましたけれども、見る方によってはどうなのかという疑問符を持たれるような番組だったかとは思いますが、実態として、私どもは、導入実績、導入効果を検証した上で導入を決めたものです。
◆(広瀬明子君) 検証とおっしゃいましたけれども、文化会館での検証ですよね、文化会館のお水を使って。確認です。その話ですよね、検証というのは。
◎生涯学習部長(八田吉浩君) 先ほども答弁いたしましたように、文化会館で検証したものです。
◆(広瀬明子君) それは、平成30年5月14日、この装置を入れる前、いわゆるビフォーの問題ですね。そして、同じく平成30年6月25日に、約1か月ちょっとして、この機械というか、このものを設置したようです、日にちを追っていくと。
それで、その次の7月24日、平成30年7月24日ですね。設置してから約1か月後に検査しています。最初に、ビフォー、検査したのは平成30年5月14日。このときは4.6ミリグラムパーリットル、さびが出ていたと。それで、パイプテクター、これを設置して1か月後に0.4になっちゃっているんですよね。非常に好成績というか、出ているわけですよ。この数字を見たとき、すごい、もうてきめんに効果があるんだなという、単純に思うわけですよ。
それで、先ほど私が紹介したテレビ番組の中で、あるマンションのところで、本来つけるべき管のとこにつけないで、間違ってミスっちゃった事例、出ていましたよね。あれ、おかしいじゃないかということで、そうしたらば、あのとき社長さんは、もっと長いスパンで見てくれと。1年ぐらいじゃなくて、10年ぐらいどうのこうのというね。ところが、浦安の場合は1か月で好成績が出ていると。それっておかしい。本当に信じられるのかどうか。
つまり、こういうものを導入するときは、これだけテレビでも取り上げられているものを市民の税金を使って購入するわけですから、もう一回、この業者さんが行った調査、検査ではなくて、第三者機関を通してやるべきではないかと思うんですけれども、いかがですか。それからでも遅くはないんじゃないんでしょうか。
◎生涯学習部長(八田吉浩君) 調査機関は第三者機関です。公益財団法人に出しております。配送も、市の職員が現地で立ち会って、そのまま密封し、そこの会社に宅配便で出しておりますので、守られていると思っております。
○議長(宝新君) 時間です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私見:社会的に問題になっている製品を税金で購入する場合は、十分に慎重になるべきです。浦安市は、どうもそこら辺の認識が甘いのではないでしょうか。
令和2年度予算書(赤字で書いた「文化会館維持管理経費」の一部は、このパイプテクターに該当する)
文化会館地下機械室に既に取り付けられている。この製品を購入予定。
先月開かれた六月議会で、市が導入予定の(本年度に予算も計上済み)NMRパイプテクター問題を取り上げました。
科学的に証明されていないものを何故市は導入するのか、再度第三者機関による効果実験を行うべきではとの質問をしました。(コロナウイルスで質問時間の制約があり、十分な質問を展開できませんでしたが。)
タイムりなーことに、「Rika Tan」2020年8月号に天羽優子氏の「NMR パイプテクター問題」が掲載されています。(66頁から71頁まで)
早速、書店で購入して読んだのですが、科学に疎い私でもとても分かりやすい説明がなされてます。
市担当職員は是非これを読んで、再考すべきです。
これを読んでも、市は導入をするのですか?市民に対して、科学的な説明が出来るのですか?