7日夜、安倍首相の会見を(珍しく)見ていて、
アレレと思った。云云をデンデンと言うオジサンに
あるまじきお言葉。どこかで聞いたセリフが入った
から。Fルーズベルト米大統領の演説だ。調べたら、
1933年3月4日の第一期就任演説(このヒトは唯一3期
務めた)らしい。
そのセリフとは。↓↓
「恐れなくてはいけない唯一のものは、恐れそのもの
である」
演説の出だしに出てくる。カッコ内、太字で=前段は、
一文づつ改行。ジックリ読んでみよう。
- This is preeminently the time to speak the truth, the whole truth, frankly and boldly.
Nor need we shrink from honestly facing conditions in our country today.
This great Nation will endure as it has endured, will revive
and will prosper.
So, first of all, let me assert my firm belief that
「 the only thing we have to fear is fear itself」
--nameless, unreasoning, unjustified terror which
paralyzes needed efforts to convert retreat into advance.
難物ではない。演説だから。当たり前。もっとも
同類表現は以前から多いらしい。お初あるかも、
checkしよう。
美談とともに、語られるおヒト。でも、評価の分かれる
おヒトでもある。宿題にするつもり=ブログ「上級英語
への道」に助けられました。tempus fugitさん、有難う。