オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

歴史認識再び/トリビア narrowlyは「狭く」?

2016-05-26 16:39:34 | Weblog
<(既報かな、あしからず) 4日前、取り上げた歴史認識。次のような声も聞かれる。Native Americansに我らは、なにをしたか=2月22日NT・2面。

How many Native Americans were forcefully displaced by white settlers to make this the country we are so proud of? And far from being compensated、many paid with their lives and homes.

最後のpaid with their lives and homesが目にしみますね(Smoke gets in your eyes.)。

中国で当局が進めるproject(extraterrestial lifeを追求・追究する!という)、住民9000人がdisplacedされそうとか。NYの読者がトンデモないとお怒りなのだ。

この記事に思い至ったのは、オバマさんのヒロシマ訪問が実現するからだろう。ナガサキも行け、非核の実効上げよ。言い出したらキリがない。一歩前進と捉えていいのでは。オジサン世代には、核実験禁止をめぐる動きが記憶に残る。某政党が二派に分かれた。推進する米英ソ3国に賛成するモスクワ派。エエカゲンな中身だ、もっと徹底的にという北京派。純真な!皆さんは後者の印象だったが。あれから半世紀、どれだけ検証されているやら。

・ 話変わって、選挙などでよくあること。やっと勝つ。惜しくも敗れる。こうしたときの定番。これは → narrowly( )内。次は連日登場だ。

① Greece (narrowly)approves austerity bill=24日NT・13面。

  ギリシャで新たな緊縮策がきわどく決まる。

② Norbert Hofer lost (narrowly)…=25日NT・6面。

  オーストリアで極右候補、僅差の敗退。

オマケ(耳ナントカ!?);形容詞+ly=副詞が定番。例外として次もガラリと意味が変わる。この点がお初なら、checkを。

・ hardly
・ nearly
・ presently
・ shortly
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合計特殊出生率とは ヘンな用... | トップ | トリビア 現職大統領、なんと? »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事