オモロイ英字新聞

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日本海海戦の怪//得するトリビア short-changed

2016-08-14 11:04:33 | Weblog
< 日本海海戦の怪。大本営発表が信頼出来ない、というのは国民的常識。でも、日露戦争のアノ決戦まで?ありとは。通説では、奇跡的・天才的(?)戦術から日本がロシアに大勝利を遂げる。が、海軍上層部にのみ公開された極秘資料では「じつは…」という側面あり、とか。講談社・現代新書「日本海海戦の真実」・野村實著に詳しいようだ。14年前に出た同新書「戦争の日本近現代史」・加藤陽子著で知る。この分野、加藤はすぐれ者。司馬、吉村が同海戦を扱う書を大昔読んだ記憶あり。が、いずれも奇跡を強調していたのでは。極秘を両者は知っていたのか、どうか。

つくづく思う。真実、いや、事実をどこまで我知るや。>

最近のNT紙面で、忘れていたオモロイmustを。

・ short-changed=11日3面はこうだ。 ↓↓ このchangeは「お釣り」と考えようか。

Minorities seeking pain relief are shortchanged in treatment

とすると、ハハンと思える(でしょ)。次を。↓↓

I think I've been shortchanged at the bar.

どうやら、「ヤラレタ」らしい。少し違った趣を。↓↓怒れ(特に)女性軍よ。

Women are in fact still being short-changed in the press.

・ Anita Hillを知っている読者は半世紀ほど呼吸しているかも。懐かしい名をみたのは、9日16面。セクハラの事態続出に見出し。↓↓

… a time for more women to speak up

そう、Hillさんは無名law professorだった91年当時、セクハラ事件で一躍有名に。加害者とされたのが最高裁判事のnominee・Clarence Thomasなので大騒ぎ。議会公聴会が開かれた。ちなみに双方アフリカ系。

記事では「無名」をなんと、obscureと。例文では、人間を指すのにobscure composerが見えるくらい。

repeatedly made leud overtures と非難を浴びたThomasオジサン晴れて判事(アフリカ系として2人目)にお成りあそばした、のです。

コメント
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