爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-06-15 解禁へあと2週間

2024年06月15日 | ウダウダ日記

風の中で頼りなく揺れていた早苗も、水が枯れかけた水田にいつの間にかしっかり根付いた。
山岳は朝方の霧が晴れて山々がくっきり見えてきた。
このまま空梅雨で盛夏を迎えたいものだ。
アユ解禁へあと2週間だが、その前にどうしても山を歩きたい。
爺様の高山植物を愛でる山歩きは25日と決めたが、今のところは右膝の違和感が消えないままだ。
ダメそうなら途中で退却することも考慮した上で、やや900mの累積標高差、歩行距離約12㎞、コースタイム5.5Hrを何とか制覇したい。
6月も半分消化、相変わらず気温は高めに推移して本日も真夏日。

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24-06-14 緑陰

2024年06月14日 | ウダウダ日記

今日も全国的に真夏日、或いは猛暑日となった地域が多い。
盛岡は控えめの30.3℃止まり。
こんな日にはもう長竿を携えて川の流れに漕ぎだしたい。
日本海側河川の天然遡上は、未だ以て順調そのもののようだ。

今日の爺様の散歩は涼を求めて某団地の池周辺。
陽当たりに群れ集まっているブラックバスを眺めながら、緑陰を楽しむのもたまにはいいものだ。

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24-06-13 盛岡近郊河川

2024年06月13日 | 解禁前情報

真夏日2日目、あまりの暑さに川風が恋しくなり近場を巡回することにした。
今年は雫石川以外は何処を覗いてみても多くの野アユが見られ、もしかして何年ぶりかの当たり年なのかもしれない。

 

北上川

先ずは広くゆったり流れる深トロが絞り込まれ、チャラ瀬から急流となって南大橋下流へと落ちていくその瀬肩。
水位が下がり浅場の底石がかなり露出、そのピチャピチャ流れの中で15センチ前後のアユの群れがモジっている。
露出した底石には不明瞭ながらハミ跡がしっかり確認できる。
さらに橋シモの岸辺には黒光りする陸バミも確認できるが、流呈150Kmを遡上してきた天然モノかもしれない。


中津川



盛岡市中心部を西に流れて北上川に注ぐ中津川には約300Kgの稚アユが放流されており、解禁日(7/7)以降は遊漁規則さえ順守すれば誰でも遊漁が出来る。
放流地点の最上流であろう落合橋から覗いてみると15センチ前後に育った群れアユが多数確認できる。
浅岸橋カミの堰堤魚道を越えたかなりの数もあると見えて、上流部にある米内発電所までの間は、意外な好釣果に恵まれるかもしれない。

 

簗川

今年は上流部でも多くの放流アユが育っている。
アユ釣り最上流部仁右衛門橋から見下ろす浅い流れには、15~6センチの群れが幾つか見える。
さらに下流の戸中橋でもよく見えているだけに、今年は簗川も良さそうだ。

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24-06-12 八十路

2024年06月12日 | ウダウダ日記


残雪が僅かになった秋田駒ヶ岳、雪が早めに消えた陽当たりではヒナザクラやチングルマの群落が見頃を迎えているらしい。

北東北の梅雨入りは未だ予想が着かない。
アユ解禁は梅雨真っ只中になるのか、それともこのまま空梅雨になるのか。
爺様はアユが始まる前に高山植物が咲き始めた花の100名山秋田駒ヶ岳を歩きたいと思っている。
しかし、ここ数日前からの右膝の違和感が解消しない。
脚に限らずこれまで健康上のトラブルは皆無だった爺様、八十路を過ぎて様々の症状が見え隠れする。
幼少の頃からの趣味であった山歩き、周囲に迷惑が及ばぬうちに直ちに終わりにしなくてはならない年齢なのではある。

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24-06-11 雫石川

2024年06月11日 | 解禁前情報

アユの釣果ゼロが続いているこの3年の雫石川、他魚をやらない爺様の年間遊漁証は完璧なる紙屑だ。
他に類を見ないこれほどの不振が続く中にあって、その原因究明や対策などは組合として当然実施しているはずで、一般遊漁者に対しても何らかの説明などあってしかるべきだが、漁協オフィシャルブログにはそれらに関する記事は一切見あたらない。
自然が相手の遊漁だからと少々のことでは腹を立てることもない爺様だが、唐突に遊漁料金値上げの記事だけが掲載されたことに、さすがに遊漁者無視の運営には呆れかえってしまう。
せめてもの抗議を表明する意味でも、今年の年券申し込みは解禁直前までしっかり状況把握をしたうえで判断したいと思っている。

何度目かの稚魚放流が済んで解禁日まで1ヶ月を切った雫石川、本日爺様が覗いてみた結果では、一口に言って「なんだかなあ・・・」の状況。
昨年度の川見と違うところは春木場橋から眼下を覗いても、旧大会本部左岸石組の間を流れる細流を漕いでみても、僅かながら魚影が見えていること。
しかしその魚影は他河川のそれとは比べようもなく、誠に寂しい限りではある。
ハミ跡は不明瞭で川底がどんより曇り、川面にたなびく空気にアユの季節特有の爽やかな香りはない。
解禁日に釣果ゼロは回避されたとしても、今シーズンも期待は出来ないのかもしれない。

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24-06-10 巣立ち

2024年06月10日 | ウダウダ日記

 

 

梅雨入り間近の田圃、垂れこめる雨雲、湿気を帯びた風に揺れる早苗。
北東北のアユ解禁まで残り21日となった。

我が家の庭先、一昨日迄チリチリと賑やかだったアオモリトドマツに架けた巣箱が、今朝は静まり返っている。
シジュウカラの親鳥が餌を運び入れる姿も見られなくなった。
どうやら幼鳥は昨日のうちに、大切に見守っていた爺様に挨拶もなしに巣立って行った模様だ。
この家に住んで40年余り、爺様はその瞬間を目にしたことは数回のみ。
来年はもっと身近な場所に巣箱の架け替えをしなくては・・・。

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24-06-09 ミヤマヨメナ

2024年06月09日 | アユ釣りを振り返る



春咲きの野生菊の仲間ミヤマヨメナ、栽培種にミヤコワスレがあるが、これも野生化して野山で普通に見られるために爺様には見分けがつかない。
気温高く湿度もあって少し動いただけで背中が汗ばむ。

米代水系遡上アユ、この夏は大いに期待できそうだ。
米代本流筋は遡上の先端がアユ釣り最上流部の鹿角漁協管内に差し掛かっているはず・・・。
支流阿仁川は目下根小屋の堰堤魚道を大挙越えている真っ只中らしい。
何れも下流部では後続の群れの確認ができていることから、近年にないいい夏になりそうな状況にある。

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23-06-08 ハマナス

2024年06月08日 | 季節の花

雲が多く陽射しは少ないが、気温は結構上がって夏日になった。
川は何処も水位が低下して爺様にとっては好みの条件。
この状況で解禁があれば、老い先短いアユ師としては願ってもないことだ。
しかし解禁は未だ3週間も先のことだ。
その前に出来るだけ川見をして今年の傾向を把握しておきたいと思っている。

画像はもう50年以上も前に入手した白花のハマナスである。
増えもせず減りもせず毎年咲き続けている。

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24-06-07 川見・稗貫川

2024年06月07日 | ウダウダ日記

 

14:00稗貫川、釣り専用区。
河川改修による優しい流れの出現で、爺様にとっては楽しみが増えた。
若アユの乱舞を見つけたかったが、残念ながら堤防や橋上からでは見つけかねた。
浅場にきらめく魚影も見つからず、遠目に見るトロ場で幾つかのモジリを確認しただけだ。
時期的には未だシマを張っている訳ではなく、群れ固まって移動しているのであろう。
ヤマメ竿を振りながらカメラを水中に入れてハミ跡を確認。
釣りの方はなかなか気分が乗らず、1時間で18~20センチ4尾だけと寂しい釣果であった。

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24-06-06 ユキノシタ

2024年06月06日 | 山野草


これはユキノシタでダイモンジソウは秋咲きで花びらの上3枚にピンクの模様がない。

気温は上昇、久しぶりの夏日になった。
ヤマメ日和ではあったが、所用があったため家から出られない。
朝の涼しいうちにリンゴの摘果と薬剤散布を済ませる。
ほんの少しだけ隣家の庭木の手入れをする。
そのうち無性に川を覗いてみたい衝動に駆られる。
明日は何処かに行かなくちゃ・・・。

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24-06-05 栗の花

2024年06月05日 | 季節の花

二十四節気芒種、裏の3坪菜園はキュウリ、ナス、ピーマン、トマトがしっかり根付いたようだ。
過日菜園外周に蒔いた枝豆も発芽してきてだいぶ賑やかになってきた。
今日は気温はやっと平年並みに復帰したが、風が少々強くヤマメ日和とはならなかった。
爺様は仕方なしに今日も土弄り。

米代水系阿仁川遡上中のアユ、第一関門たる本城堰堤に到達したと言う。
1週間後には第二関門たる根小屋に達し、いよいよ最終段階の堰堤越えが始まる。
遡上量は未だ推測の域を出ないが、ここ数年では良い方だと見ている。
裏の緑地のヤマグリの花が満開になっている。
花穂が老成して地面に落ち独特の香りを放つ頃、阿仁川若アユの縄張り主張が始まる。

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24-06-04 巣立ち間近

2024年06月04日 | アユ釣りを振り返る

昨夜も雨があったらしいが、朝には陽射しも見えていた。
南部、特に沿岸部には結構降ったらしく河川の水位は微妙に上がり、濁りも入ったらしい。
このところ適度に雨があって、裏の3坪菜園にはいい塩梅である。
爺様の今日の仕事はキウイの受粉と柿の木の徒長枝の切り取り、まじめにやって結構汗を掻いた。

シジュウカラが営巣した巣箱、孵化した幼鳥の声が日増しに大きくなっている。
見上げれば、親が忙し気に餌を運び込んでいる。
孵化後17日ほどで巣立ちなそうだが、その日まで残り数日しかないかもしれない。

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24-06-03 公園速歩

2024年06月03日 | ウダウダ日記

 

婆様の病院通いの運転手を務める爺様。
診察が終わるまでハナミズキ咲く南公園のあちこち4Kmほどを速歩で回る。
さらには高体連のサッカーを観戦したりして時間を潰す。
陽ざしが出たりいきなり小雨になったり忙しい空模様。
県内には雷注意報も発令されており、局地的には雨量も多くなり河川水位に変化がありそうだ。
何しろ一昨日釣ったヤマメが意外に美味かったので、もう一度出かけてみたいと。

 

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24-06-02 梅雨寒のような・・・

2024年06月02日 | ウダウダ日記

このところ気温が上がらないどころか、暖房器具が手放せない日々が続いている。
5月中旬までのあの温かさはいったい何処へ行ってしまったのか。
そんな中、関東河川のアユが解禁、悲喜こもごもの夏がスタートを切った。
関東に1ヶ月遅れて解禁する地元放流河川も今のところ順調な成育を見せているらしい。
天候が安定したところを狙って、川見ドライブに出かけなくてはならないな。

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24-06-01 稗貫川

2024年06月01日 | ヤマメ釣り

 

関東河川解禁、楽しみにしていた那珂川ライブカメラの映像を見ている爺様。
遠目に見てるだけだが頻繁に竿が上がるようで、どうやら今年の状況そう悪くはないらしい。
川の映像を見ているうちにヤマメ釣りにでも出掛けてみる気になった。

稗貫川新幹線橋梁下13:30、時折小雨が降り出すあいにくの天気。
田植えが済んで濁りも少なくなったこの時期、良型22~3センチが出るはずだと、クロカワムシをえさに、オモリを大きくして早瀬の中を探ってみる。
エサだけをかすめ盗られて2投目、意外にすんなり20センチ弱が軟弱ロッドを絞り込んだ。
どうやら太い流れのみに定位しているようで、ザラ瀬やトロではアタリが出ない。
時間がないのでもう1ヶ所、急いで戸塚橋カミに移動。
ここでは明らかに小マメの魚影が濃く、15センチ弱が入れ食いになる。
ここでも早瀬のど真ん中を重いオモリで探って20センチ前後を数尾獲った。
良く肥えていて美味そうだったので6尾だけキープして15:30納竿とした。

尚、本日は今季3度目の稚魚放流なそうで、組合員が忙し気に作業をしていた。
浅い瀬肩に稚アユが群れてモジリを見せていたが、これは前回放流したものであろう。
この日は憎いカワウの姿は確認できなかったが、この夏はなんとなく期待できそうな気がする稗貫川である。

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