爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-04-15 冷たい雨・エンレイソウ

2022年04月15日 | 山野草

朝から気温上がらず、昼前には冷たい雨が降り出します。
庭先では雨に濡れて白花のエンレイソウが咲いています。
乾燥気味だった地面にはいい潤いとなっているようです。
山の融雪は急速に進んで北東北河川は午後から夜間にかけて増水となり、朝には一定の水位に戻る繰り返し。
奥羽山系を源とする内陸河川は軒並みの高水ですから、当分釣りにはなりませぬ。

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22-04-14 緋寒桜

2022年04月14日 | 季節の花

垂れ込めた雨雲、やがて冷たい雨が降ってきました。
高い山では雪に変わりそうで、明日に控えている八幡平道路の再開は出来ないかも。
乾ききった地面には潤いになりそうですが、昨日までの暑さがまるで嘘だったように寒い一日です。
沿岸部には最高気温が前日比で20度も低い地域もあるようです。
この寒さの中、ソメイヨシノの開花に先駆けて近くの公園では緋寒桜(?)が咲き始めています。

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22-04-13 サクラソウ(栽培種)

2022年04月13日 | 季節の花

日射しがあったのは朝のうちだけで、昼前には雲が広がって霧雨も降ってきました。
このところの温かさに近隣の某運送業者の敷地内のソメイヨシノが咲きだしました。
我が家でも3種類ある桜が、それぞれ咲きそうになっています。

庭先で雨ざらしになっているテーブルを作り変えようと思い立ちホームセンターへ。
しっかりしたものを作ろうと思えば材料だけで10000近く掛かりそうで思わず躊躇する爺様。
ウクライナ戦争の影響なのか木材が値上がりしているらしいのです。
結局買わずに帰ってきましたが、傷んだテーブルは先にバラしてしまったし・・・。
これから夏に向けて、キウイの木陰でコーヒーを飲む楽しみは欠かせないし・・・。

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22-04-12 ミツマタ

2022年04月12日 | 季節の花

  

昨日ほどではないにしても今日も暑い一日でした。
天然記念物石割桜の開花が発表され、それに呼応するように当地域では何もかもが一斉に咲き始めたようです。
リンゴの蕾も膨らんで、早い種の高接ぎ枝はピンクの花びらも見えています。
裏の緑地では蕾で冬を越したミツマタが濃い黄色の花を咲かせています。
1週間前までは水道凍結を心配していたのがまるで嘘のようです。
今日は土に埋め込み保温冬越しさせた挿し木苗や実生苗も掘り起こしました。
さてこの4月とは思えない陽気のあとに遅霜がくることだけは勘弁願いたいもの。
去年の春も遅霜や実が着いてからの降雹被害が出たりしたし・・・。

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22-04-11 ヒカリを求めて

2022年04月11日 | ヤマメ釣り

  

復興支援道路R106を東進、宮古で訳の分からぬ迷路のようなジャンクションを経て三陸道に乗った。
10時、クルマの外気温計が29℃を指している。
後で確認すると午後には31℃を超えて真夏日になったらしい。
大槌ICで降りて強めの西風吹く鵜住居川に出た。
軽い仕掛けの振り込みはままならない吹き下ろしの風、その間隙を狙って打ち込む度に小型のヤマメと良型のヒカリの小気味のいい引き。
とにかく暑い、たっぷり着込んできた爺様はクルマに戻る度に着衣を脱ぎ終いにはシャツ1枚になった。
なんとかツ抜けをしたところで甲子川へ移動。
ここもまた水飛沫がたつほど風が強く釣りは断念。
釜石道を西進、滝観洞ICで降りるとそこはもう気仙川上流だ。
川見をしながら前回のポイント八日町エリアまで下がる。
ここもまた風があるが何とかなりそう。
しかしそこはかなりの釣り荒れ、仕掛けが吹き上げられ頭上の木に絡むやら、根掛かりが多発するやらで1時間頑張ってやっと3尾。
下流へ小移動するもアタリは遠くやっぱり1時間3尾、15時になったところで納竿とした。

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22-04-10 チオノドクサ

2022年04月10日 | 季節の花

高曇りですが、もう少しで夏日というところまで気温は上昇。
温かさを通り越して今年初めて汗ばむ暑さを感じる一日でした。
これで風がないならヤマメ釣りが面白い。
明日に備えて餌剥きをします。
この暖かさでイタドリ虫が茎から出てそこら中を這いまわっています。
さて何処へ行こうか・・・。
歩道のアスファルトの割れ目から今年も出現したド根性チオノドクサが可愛いですね。

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22-04-09 霜の朝

2022年04月09日 | ウダウダ日記

放射冷却で朝の気温は氷点下、裏の田圃は一面の降霜。
見渡す限り雲一つない快晴で日中は気温が上がり今年初めての20℃超え。
沿岸南部大船渡市でソメイヨシノの開花が確認されたとか。
桜前線いよいよ県内入りです。
我が家の桜(オオシマザクラ)は蕾が大分膨らんでいますが開花はもう少し先。
八幡平アスピーテラインの除雪は順調に進み、開通は週明けの15日だそうな。

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22-04-08 春の野花

2022年04月08日 | 野の花

 

 

カメラ片手に久々に4Km45分ほど歩いてみました。
相変わらず微妙に風が強い一日ですが、歩いているとじんわりと汗ばむほどです。
道端にも田圃の畦道にも各種の野花が賑やかに咲いています。
陽当たりではウメがちらほら咲き始めサクラの蕾もだいぶ膨らんでいます。
本州一寒い当地ももうじき春の盛りを迎えます。
先日の釣行で採取した春を代表する山菜ワサビとフキノトウはもう味わいました。
そろそろ米代川河口からはアユ便りが聞こえてきてもいい頃ですね。

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22-04-07 キクザキイチゲ

2022年04月07日 | 山野草

風がなければ雫石川と思ってましたが、午後になるととびっきりの強風。
気温はかなり上がってるようで寒さは感じません。
真夏はキウイの木陰になる山野草の花壇は毎日少しずつ花の数が増えていきます。
キクザキイチゲは花を着けたまま地表に出てきます。
シュンランやエビネの隙間でどんどん増えていきます。
大きな発泡スチロールの箱で冬越しをさせたネジバナが丈夫そうな葉を沢山広げ、ちょっとした群落を形成しそうです。
ウメバチソウとニッコウキスゲは無事に芽を出すでしょうか、新たに追加した山野草の成育が楽しみな今年の庭先です。

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22-04-06 シュンラン

2022年04月06日 | 山野草

朝の気温がぐんと上がって寒さは感じられなくなりました。
庭の片隅にシュンランが蕾を大きく膨らませています。
明日には開花しますが、特徴的な長い葉の茂る陰に咲くだけにあまり目立ちません。
我が家の野生ランの中では最初に咲く花、爺様の大好きな花です。
昨今エビネなどと共に勢いがなくなっていますので、植え替えや土壌改良など必要のようです。

殆ど陽射しなく風の強い一日でして、今日の爺様は家に篭りきりでした。
昨日の釣行ではさらに1年が経過して一段と衰えが進んでいる我が足腰を実感。
河原歩きがぎこちなく、思うように足が上がらず苦戦しました。
このままでは解禁まで3ヶ月を切ったアユ釣りに影響が出そうです。
とにかく身体を動かさなくちゃ・・・。

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22-04-05 気仙川

2022年04月05日 | ヤマメ釣り

気仙川八日町09:30、周辺の山は霧に巻かれ陽射しなく肌寒い。
風がないのだけは誠にありがたい。
支度をして川に降りるとそこは若干高水の岩盤の流れ。
ロッド:6.5m、水中イト015フロロ、エサは持参のイタドリ虫。
いきなり1投目からヒカリ、続いて一回り大きなヒカリ18センチ。
好調な出足だったが、こんな日は後が続かないものだ。
数日前に見えないマナコで作った細軸小鈎は極めて折れやすく損耗が激しい。
加えて根掛かりや頭上の桜にミチイトが絡むやら餌箱をひっくり返すやらで釣果は増えない。
釣りをしているよりも仕掛けの手直しの時間が遥かに長いなんとも情けない爺様の釣りだ。
トロ瀬でモジリ、水中にキラリとヒラ打つ姿も確認できサカナは居る。
カゲロウの羽化が始まって虫エサには見向きもしない時間帯が続いた。
開始から2時間半、ヒカリ6のヤマメ4となんとかツ抜けは出来た。

少し下流テポドンポイントへ移動してみる。
水の色が悪い・・・、サカナの気配がない。
岩盤淵で粘って1時間、小マメが3匹来たところで本日は早上がりとした。
今年の気仙川、いいのか悪いのか判断できず・・・。

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22-04-04 ギョウジャニンニク

2022年04月04日 | 山菜・キノコ

小雨模様、舗装路面が濡れて光っています。
東京が2月並の気温なそうで寒さ対策をしなければならないと娘。
当地域ではその気温なら充分に温かみとして感じられますが・・・。
雲間から僅かに陽射しが零れる場面がありましたが、ほぼ一日中暗い空。
そんな中、裏の3坪菜園ではギョウジャニンニクが去年より随分遅れて芽を出しています。
この雨明朝までに上がるのか・・・。

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22-04-03 ショウジョウバカマ

2022年04月03日 | 山野草

今朝もまた汲み置きの水が凍る冷え込みがありましたが本日も晴天なり。
風も爽やかですからフロントガラス越しの陽光は汗ばむほど。
窓を開けて走行できる幸せを感じながら週末の買い出しを済ませます。
この陽気、ほぼ今週いっぱいは続きそう。
もうじき咲きそうなショウジョウバカマを横目に、爺様は庭先で餌剥き。
秋に採って冬越しさせたイタドリの茎を割って虫(メイガの幼虫)を取り出します。
川虫には及ばぬまでもこれが春のヤマメ釣りには好餌となります。
さて、いつ何処の川へ・・・。

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22-04-02 春を探しに

2022年04月02日 | ウダウダ日記

今朝の気温、我が家の周辺は氷点下2℃。
田圃の水溜りはガリッと結氷しています。
陽が高くなり気温が上がってから爺様は「春」を探しに雫石方面へ。
山沿いの道端にはフキノトウが真っ盛り、川端のネコヤナギは開きかけたばかりと言ったところ。
一応ヤマメ道具も持参しましたが、冷たくて強い風が吹いてまして釣りは断念。
内陸河川は雪シロ、やはりこの時期は沿岸部の小河川狙いが正解のようです。

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22-04-01 カタクリ

2022年04月01日 | 山野草





家の南側は陽射しがあって暖かいけれど北側は酷く冷たい北風が吹き荒びます。
とうとう4月に入ってしまいましたが、山は吹雪に煙りまだまだ冬の気配のままです。
サクラは花芽の先端が幾分か緑がかってきましたが開花にはまだほど遠い状態。
そんな中にあってこの時期だけ陽が当る場所に植えたカタクリが蕾を膨らませています。
さらには突然のようにキクザキイチゲが花を着けたまま落ち葉をもたげて姿を現します。
もう1週間もすると我が家の庭先も少しは賑やかになってくるはずです。

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