爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

21-05-16 岩手のアユ河川・1(西和賀川)

2021年05月16日 | 川そして・・・

天候は下降線、今夜から明朝にかけて大きな雨量がありそうです。
季節は春から夏への端境期、梅雨入りもそう遠くはない北東北であります。
北東北のアユ解禁まで1ヶ月半、オラの仕掛け作りも一段落したところです。

アユ釣り歴52年、岩手河川の殆どは歩き尽したオラであります。
今季の目標である旨いアユを求める釣りのために、古い記憶を辿ってみたいと思います。

<西和賀川・西和賀淡水漁協・全放流魚>
北上川水系和賀川の湯田ダム上流部を通称西和賀川と呼んでいる。
川が開けていて比較的釣り易いのは旧沢内村鍵沢橋の下流数Kmのエリアだけ。
放流する稚アユによっては、さらに上流部蛭山橋付近まで遡上する年もあると言う。
管轄漁協の下部エリアはV字谷が多くアプローチにも難儀する。
岩盤の大場所や荒瀬など変化に富む山岳渓相は川通しの移動を阻む場所でもある。
水質は極めて良好、7/中旬~8/中旬はウシアブやメジロアブの猛襲に遭う。
しかし雑味のないアユの味は間違いなく県内NO・1(主観だが)と思われる。

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21-05-15 豊釣祈願

2021年05月15日 | ウダウダ日記

陽が高くなりますと風が出ますから、少し早起きをして庭の薬剤散布は無風の中。
今日は気温も上がりそう・・・、25℃超の夏日が予想されます。
朝飯後には近くの神社に今シーズンの豊釣祈願。
ご近所にある広大な菜の花畑に向かう頃にはお約束の強風が吹き始めます。
本日もヤマメ釣りは難しそう・・・。
アユの鼻カン周りでも作り溜めしようかと。

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21-05-14 静かな雨・レンゲツツジ

2021年05月14日 | 季節の花

風のない穏やかな朝なので殺虫剤散布の予定でしたが雨が静かに降り出しました。
乾燥した大地には恵みの雨、周辺の緑は一段と濃くなった気がします。
歩道脇に咲くレンゲツツジが濡れて一際鮮やかなオレンジ色を見せています。

9時少し前、福島県沖を震源とする震度4の地震。
近頃北米プレートの東側に集中して発生する地震、あれがまた来るのかと不安な日々。
そんな折、先の震災の被災地たる北三陸の親戚から葬儀の知らせ。
時節柄参列を遠慮させて頂き、一日も早いコロナ終息をひとえに願うオラなのでありまする。

昼前には予報に違わず陽射しが燦燦と降り注ぎ気温も上昇して今年の最高気温。
水位が落ち着いてきた県内各河川、アユの放流がもう盛期を迎えてるはずですが・・・。
もう何年も前から無駄な投資となっている共通遊漁券をフル活用することが今年の目標です。
これまでに加盟26漁協の釣り場は全てクリヤしておりますが、ダム上の清い流れに育まれるアユの旨さはやはり別格。
残り少ない我が釣り人生ですから、悔いを残さぬように大いに彷徨い歩くつもり。

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21-05-13 エビネ

2021年05月13日 | 山野草

県内には強風注意報、今年は釣行を困難にさせる風の日がなんと多いことか。
北東北のアユが始まるまで1ヶ月半、その頃には落ち着いて欲しいものです。
風を避けるように盛りを過ぎたクマガイソウの葉陰に咲くジエビネです。
我が家の山野草は柿の木の下の半日陰に植えっぱなし。
そのうち手を入れなくてはと思ってるのですが・・・。
蔓性果樹を誘引する棚を作ってみたり、生垣を強剪定したり、隣地境の松の木を切り倒してみたり、10年先の庭を想像しながら新たな木を植えてみたり、オラも少しずつ終活を始めているのです。

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21-05-12 ノビネチドリ

2021年05月12日 | 山野草

ノビネチドリ、山野で普通に見られる野生ランです。
このあと我が家の野生ランは雑草に紛れて咲くギンラン、キンラン、エビネなどです。

水が張られた水田の上を渡ってくる風が土の匂いを運んできます。
何処からかオオヨシキリの特徴的さえずりが聞こえています。
今日はまさしく五月晴れ、残雪豊富の奥羽の名だたる峰々も、波のようにうねる北上高地の山々もくっきり見えております。

過日、盛岡の市街地を流れる中津川にアユが放流されました。
その15センチ以上はありそうな異常な大きさに仰天しましたが・・・。
7/4の解禁時には20センチ超に育つのは確実な感じではありましたぞ。

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21-05-11 ブルーベリー

2021年05月11日 | 季節の花

素晴らしく晴れあがった朝ではありました。
ここはチャンスとばかりに土づくりをして鉢物を屋外に出すことをしました。
しかし次第に雲が広がり昼前には陽射しはすっかり途絶えてしまいます。
少し動いただけで汗ばむ陽気は何処へやら、脱ぎ棄てたセーターを再び身に着けます。

果樹の類の殆どは今が開花期です。
今年は春先の温かさで新芽が動き出すのが早く、その後の降霜で近隣果樹農家同様に我が家でも想定以上の被害が出ました。
キウイ2種とサルナシは3割、カキ5割、サクランボ5割、ブドウ3割の減収になりそう。
リンゴの結実は今のところ不明です。
ツツジ科のブルーベリーは耐寒性があるようで、いつもと変わらぬ花数を着けました。

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21-05-10 荒れ模様

2021年05月10日 | ウダウダ日記

爆風と激しい雨の一夜が明けると、青空が見える一方で不気味な黒雲も残ります。
アスピーテ・樹海ラインは積雪凍結で終日閉鎖となっている模様。
昨日までの黄砂はすっかり洗い流されて透明度が復活した景色の向こうには、山頂を雲に隠した岩手山が5合目付近までを純白に覆っています。
県内には強風注意報、今日は散歩も庭仕事もできそうにないなぁ・・・。

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21-05-09 ワスレナグサ

2021年05月09日 | 季節の花

黄砂は昨日よりも濃く、目の前の里山すらも霞の彼方。
昼前に小雨がパラついたおかげでクルマには酷い汚れが付着します。
敷地内のあちこちには飛び火したワスレナグサが幾つも群落を作っています。

米代水系、アユの天然遡上が順調の様子。
昨年に引き続き最上流部には充分に到達する勢いのようです。
さて解禁は何処で迎えることになりますか、そろそろ考えておかねばなりません。
北東北解禁日まであと50日あまりとなりました。

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21-05-08 サクラソウ

2021年05月08日 | 山野草

快晴のはずの空ですが、灰色に煙って日蝕のようなヘンな明るさです。
彼方の岩手山や秋田駒連峰は全く見えず目の前の里山さえも不透明、猛烈な黄砂の襲来です。
温かい南西風に乗って目に見えぬ塵埃が舞っているのでしょうか。
クルマのルーフが見る見るガサガサと汚れていきます。
今年はサクラソウが随分増えたみたいです。
昨日残した庭仕事を早々に片付けて家に篭ることにします。
なんだか目がチカチカします。

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21-05-07 クマガイソウ

2021年05月07日 | 山野草

今日も風はありますが気温は20℃超。
上空は黄砂の飛来でしょうか透明感のない陽光。
昨日買っておいた材料を並べブドウやサルナシなどの棚を作る庭仕事をします。
もう既に花芽さえも見えているだけに、傷つけぬように慎重に作業します。
足元に咲き誇るクマガイソウなど山野草を踏み荒らさぬよう気づかいながら・・・。
そもそも5月のこの時期にする作業ではないのではありますが、突然思い立って・・・。

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21-05-06 ハナミズキ

2021年05月06日 | 季節の花

 

 

雨の多かったGWが終わった途端の五月晴れ。
相変わらず強めの風はありますが気温は22℃、とても暖かい一日でありました。
野球場の工事が進む南公園運動場の周辺を歩いてみました。
速足で歩く背中にじっとり汗をかきながら・・・。
整備された散策路には紅白のハナミズキや各種のツツジが咲き誇ってましたよ。

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21-05-05 二十四節気立夏

2021年05月05日 | 山菜・キノコ

午前中は薄雲を透して初夏の陽射し、このところ続いていた低温傾向も解消。
二十四節気立夏、歩道のケヤキにも庭の桜にも若葉が茂る季節。
相変わらず強い風は吹いていますが、外仕事も楽しい季節になりました。
北東北河川は未だ高水、そろそろアユの仕掛け作りでも・・・。

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21-05-04 薫風

2021年05月04日 | 季節の移ろい

薫風と言うには強すぎる風、雲は多いがそれでも今日の気温は20℃近くまで上昇。
背景の岩手山も残雪の量を随分減らして、黒い岩肌を露にしています。
水田の半数にはもう水が入り、当地域でもいつもより早めの田植えが始まります。
大型連休も明日終了で二十四節気は「立夏」、いよいよ夏が目の前に迫ってきました。

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21-05-03 シバザクラ

2021年05月03日 | 季節の花

大気は大いに不安定、時折強い風が吹き雲が切れると陽射しが出たり、また小雨が吹き付けたりと忙しいお天気です。
気温は日中でも12℃程度と平年を下回り、今日も炬燵に潜りっぱなしの爺婆でありまする。

東日本のトップを切って秩父でアユ釣りが解禁になったようです。
まだ充分に水温の上昇はないはずですから、なかなか厳しい解禁風景だったと思われます。
北東北はまだ遡上が始まったばかりで、米代川における遡上の先端はまだ河口から30Km程度。
このところの降雨と雪シロで、特に秋田河川はなかなか水位が下がりません。
水位が落ち着いたところを見計らって一回りしてこようかとも思うとりまする。

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21-05-02 リンゴの花

2021年05月02日 | 季節の花

冷たい雨の中で咲くリンゴの花。
このところ気温は平年を下回り、家の中にあっても暖房は欠かせませぬ。
そんな中にあって、軒下に営巣したヤマガラが孵った模様。
親鳥が盛んに虫餌を運び込んでいます。
幼鳥の成長はとても早く、10~12日もすれば巣立ちをするはず。
さて、何羽孵ったのでしょうか・・・楽しみです。

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