爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-05-16 ストレス解消

2019年05月16日 | ヤマメ釣り

 

 

諸事情により家に篭ることが多くなってストレスは溜まる一方。
ヤマメ釣りの意欲もなかなか湧いては来ない昨今のオラであります。
しかし本日は晴天微風、気温も上昇して夏日の予報。
萎えた気持ちを遮二無二奮い立たせ、何処か近場へ出かけることにしたのでした。
酷い腰痛を抱えていては遠出もできず、移動時間40分の内陸部某川へ向かいます。
12:00、周辺の田圃は水が張られ田植え機が走り回り、その戻り水で川は微妙な濁り。
クロカワムシはザクザク、砂地のヘチからはスナムシ、溜まりからは若干のピンチョロ。
この時期は8寸超クラスが出る川だけに、仕掛けを少し太めにします。
着き場を探るためにまずはトロ瀬から、しかし小ハヤに悪戯されるだけで本命は出ません。
徐々に瀬肩からヒラキへと釣り下りますが、意外な早瀬で高コンディションの7寸。
その後も8寸は出ないものの、軟調ロッドを満月に曲げて飽食して勢いのある良型が続きます。
実釣3時間、2ヶ所を歩いて15尾ぐらい(全てリリース)だったでしょうか。
取り敢えずモヤモヤした頭の中はすっきりしたものの、腰痛は悪化した感じのオラなのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-15 エビネ

2019年05月15日 | 山野草

雨、久しぶりだったような気がします。
少し乾き気味だった庭先には丁度良いお湿りです。
アユ放流が始まった川は大きな増水となる訳でもなく、良い塩梅だったかと思われます。

蕾から一気に開いてたちまち見頃を過ぎてしまうクマガイソウの傍らでエビネが開花。
温かい雨に濡れて少しは勢いを取り戻したかに見えますが、花着きが年々貧弱になっているのは確か。
他の山野草と同様に、植え土の更新が必要のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-14 シラネアオイ

2019年05月14日 | 山野草



無風曇天の朝でしたが、やがて陽射しがこぼれると気温は上昇。
柿の木の下に植え土が合わずに貧弱になってしまったシラネアオイの一番咲きが一輪。
移植してから殆ど増えることもなく、それどころか間もなく我が家の庭先から消滅してしまいそう。
遅まきながら周りの硬く締まった土をほぐして腐葉土を鋤き込みます。
しかし今回の腰痛は未だ癒えず、中腰での庭弄りは誠に辛い状況。

少し嫌な風が出てきました。
今夜あたりから天候が崩れるらしいぞ。
盛岡市街地を流れる中津川にもアユが放流されたとか。
大きな出水にならぬことを念じて止まないオラでありまする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-13 ブルーベリー

2019年05月13日 | 季節の花

初夏の香り漂う陽光を浴びてブルーベリーが花盛り。
酸性土壌を好む樹種だけにほかの果樹と植え場所を一緒にはできませぬ。
甘酸っぱい実は孫たちが喜んで食べてくれます。
昨年挿し木したものが何本か発根、近日中に移植することにしております。
今日もいい天気、県内各河川にもそろそろ稚アユが放流される時期ですね。
オラにとっては一年の中で最も好きな時期、日に日にワクワク感が増してきますよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-12 雪形

2019年05月12日 | 季節の移ろい

およそ8ヶ月ぶりに用水路にたっぷりの水が流れています。
昨日までトラクターが入っていた田圃は、次第に水が張られ郊外の景色が一変して行きます。
遠景の奥羽山系の山々は、もうかなり黒々とした岩肌を現しています。
この時期、秋田駒ヶ岳にはその黒い岩肌が描く駒の姿が出現します。
岩手側は草を食む上半身だけ、秋田側に排泄して土地を肥やしているのだと言います。
東に目を転ずれば、岩手山鬼ヶ城尾根の南面中腹に残雪が描く岩手の県鳥たる雉の姿。
何れも地域に暮らす農家にとっては農耕の指標とするものなのです。
ここまで来るともう季節の後戻りはないはずです。
アユの季節へ一直線です。
解禁へ40日を切りましたが、時限爆弾を抱えたオラの腰、大丈夫か・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-11 ハスカップ

2019年05月11日 | 山野草

秋に着ける黒紫色の果実は、ブルーベリーよりもアントシアニンを多く含むと言われております。
当地域では高山に自生、北海道ではジャムなど加工用として栽培されているとか。
昨秋、疲れ目に良いと言うその実を噛んでみましたが、酸味が強くてとても生食には向かないようです。

今日も暖かい一日。
室内に取り込んでおいた鉢物を全て戸外に出しました。
紫外線の極めて強いこの時期、いきなり直射日光を当てぬように配慮しつつ・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-10 シロバナタンポポ

2019年05月10日 | 山野草

近頃ではセイヨウタンポポの勢いに負けて殆ど見かけなくなった在来種。
四国など南の地域では白花が普通らしいのですが、この周辺では珍しい日本タンポポです。
野で見つけた種子を蒔いたのですが、今や雑草と化してそこいら中に繁茂しています。
本日も5月の風を爽やかに感じる一日です。
しかし痛めた腰をかばって、動きの全てがスローになっているオラなのでありまする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-09 クマガイソウ

2019年05月09日 | 山野草

穏やかな日差しを浴びてクマガイソウが一気に花を着けます。
この植物は地下茎を伸ばして植えた場所からどんどん好き勝手な方向へ移動して発芽。
最初に植えた場所は気に入らなかったと見えて、殆ど残ってはおりませぬ。
あらぬ場所に出現したものは掘り上げて移しますが、これは実に丈夫な野生ランです。

と、腰を伸ばした瞬間、ピキーンとこれまでに経験したことのなかった激しい痛み。
痛ででで・・・、とそのまま固まってしまったオラ。
どうやら我が人生2度目のぎっくり腰みたいです。
もうすぐアユが始まると言うのに・・・こいつはエライこっちゃ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-08 サクラソウ

2019年05月08日 | 山野草



南の方ではもうアユ釣りが解禁、早くもオラたちの季節が始まっています。
しかし北東北はこのところ天候が安定せず冬と春とのせめぎあい。
昨夜も寒冷前線通過の影響を受けて不安定な気象。
寝つきのいいオラは2時間にわたる激しい雷雨だったことなど全く知らないのでありまする。
今朝方の県内陸部の河川にはそれを物語る増水が見られます。
庭先は雨上がりの強い陽光を浴びてあらゆる山野草の花盛り。
山採りのサクラソウが繁殖してひときわ眩しく、その中に紛れているクマガイソウも間もなく開花です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-07 ニワザクラ

2019年05月07日 | 季節の花

雷を伴った寒冷前線は通り過ぎて天候は回復。
しかし1枚減らした着衣では少々底冷えを感じる北寄りの風。
いい陽射しを浴びて、風裏になっている庭先ではニワザクラが満開です。
早くもアケビの受粉をする時期になりました。
他花受粉性の強いアケビは、頭上にバナナ状の見事な房で実らせるには少々手がかかります。
雌雄異株のキウイももうすぐ花が咲きます。
移植して5年目のキウイの原種とも言えるサルナシもキウイの雄花で受粉させますが、昨秋強剪定しただけに今年は花芽ができませぬ。
日に日に新緑が鮮やかになってゆく庭先であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-06 リンゴの花

2019年05月06日 | 季節の花

桜が散りその葉が日に日に緑を濃くしています。
続いてリンゴが開花、ミツバチが盛んに飛び回っております。
我が家のリンゴ、王林の樹に悪ふざけで何種かの枝を高接ぎしております。
その全てに花を着けていますので、今年は1本の樹に6~7種の実が着く可能性があります。
勿論、樹種によっては相性など様々の問題があって、必ずしも良質の結実は期待できないのかもしれませんが、薬剤散布など手抜きすることなくしっかり管理したいと思っています。
で、午後は寒冷前線が東北を横断するとか・・・。
春雷がありそうな・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-05 ユキヤナギ

2019年05月05日 | 季節の花

本日も晴天、いきなり気温25℃を超えて夏日となりました。
日陰では心地よさよりも肌寒さを覚えるも、直射日光に含まれる熱エネルギーは既に夏のものです。
近隣の田圃には水が張られ、週末辺りからは田植えの光景が見られるのでしょう。
街路樹の根元に植えたユキヤナギが満開で眩しい連休最終盤であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-04 サクランボ

2019年05月04日 | 季節の花



昨年秋に都合で強剪定したサトウニシキです。
受粉樹のナポレオンも同時に切り詰めたため、今年はどちらも殆ど花が着きませぬ。

今日もまた雲一つない大快晴、あの2日間っていったい何だったのでしょうか。
各河川共に水位は低下、今日現在ほぼ平水に戻っております。
悔しいです・・・。
近日中に敵討ちをすることで、いきり立つ腹の虫を治めたいオラなのであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-03 サトザクラ

2019年05月03日 | 季節の花



昨夜まで吹き荒んだ風はまるで何事もなかったかのように静まりました。
県内では根元から倒れた街路樹もあると言う話も聞こえ、一円で酷い荒れ方だったようです。
それにしても遠方より釣友がやってくるその予定に合わせるようにやってきた自然の猛威でした。
緩やかな傾きに変わった等圧線、安定した気象、遠くの山々もくっきり見える澄んだ大気。
日に日に緑を濃くする木々の葉を優しくふるわせて5月の風が通り過ぎます。
我が家のサトザクラ系はほぼ散ってしまいましたが、今度はリンゴの花が咲きだしています。
いつの間にか採り頃を少し過ぎてしまった裏のコシアブラ、今夜は天ぷらにでも・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19-05-02 今日も矢作川ですが・・・

2019年05月02日 | ヤマメ釣り

 

釣行2日目、令和前夜の豪雨禍の気仙水系は我らの願いもむなしく今日も未だ高水のままです。
北隣の盛川はやはり高水ですがなんとか竿出し可能と言うことで移動。
大波橋シモからスタートしますが、竿も折れよとばかりの猛烈な風に翻弄される我ら。
そんな中でも関東釣り師は良型混じりでポツポツながら釣っております。
しかし県内JR線も運休になるほどの爆風は衰えることなく、さすがの手練れたちもギブアップ。
11時を過ぎて、風裏を求めて昨日の矢作川へ移動。
しかしここもまた杉木立が根元から揺すられるほどの爆風が吹き荒んでおります。
昨日往生した流下ゴミは本日の風に吹き飛ばされたゴミに替わっただけで相変わらずの酷い流れ。
結局ヤマメ釣りが成立する環境には程遠く、早々に竿仕舞いとなりました。
遠路遥々の釣友に対し、申し訳ない思いでいっぱいのオラなのであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする