爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-05-12 雪形

2019年05月12日 | 季節の移ろい

およそ8ヶ月ぶりに用水路にたっぷりの水が流れています。
昨日までトラクターが入っていた田圃は、次第に水が張られ郊外の景色が一変して行きます。
遠景の奥羽山系の山々は、もうかなり黒々とした岩肌を現しています。
この時期、秋田駒ヶ岳にはその黒い岩肌が描く駒の姿が出現します。
岩手側は草を食む上半身だけ、秋田側に排泄して土地を肥やしているのだと言います。
東に目を転ずれば、岩手山鬼ヶ城尾根の南面中腹に残雪が描く岩手の県鳥たる雉の姿。
何れも地域に暮らす農家にとっては農耕の指標とするものなのです。
ここまで来るともう季節の後戻りはないはずです。
アユの季節へ一直線です。
解禁へ40日を切りましたが、時限爆弾を抱えたオラの腰、大丈夫か・・・。

コメント
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