爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

18-03-16 北帰行

2018年03月16日 | ウダウダ日記



曇りがち、昨日よりは気温が10度ほど低い。
昨日の突然の気温上昇は、沿岸部だけに留まらず内陸河川をも大きく増水させている。
淡いコントラストながら、終日岩手山が見えている。
山岳地域も気温は高めに推移、雪融けが一気に進み黒々とした岩峰の露出が目立つ。
時折冷たく吹く風に乗ってハクチョウの声。
見上げれば上空を高く低く幾つもの編隊が北上、渡り鳥の北帰行である。
長期に渡った厳冬から瞬く間に春の装い、こんな目まぐるしい季節の変化などオラの記憶にはない。

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18-03-15 春本番?

2018年03月15日 | 季節の移ろい

今年ここまでの最高気温20℃、平地の残雪は見る間に痩せ細ってゆく。
あまりの暖かさ、オラはアンダーを1枚脱いだ。
屋根からは水琴窟の如き軽やかな音ではなく、渓流を連想させる騒々しい雪融け音。
時折強まる風に、雪の下になっていた濡れ枯葉は、たちまち乾いて転がりだす。
季節は3月中旬、ヤナギの切り株には美味いキノコのエノキダケが見つかる時期だ。

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18-03-14 プラス2桁

2018年03月14日 | ウダウダ日記



朝8時前には既に2桁の気温。
陽射しはないがこの暖かさ、庭の残雪は一気にその嵩を減らしている。
雪の下から現れたばかりのクロッカス、葉の間にはもう花芽が見えている。
もう家の水周りにも神経を使わなくて良さそう。
そろそろ遊漁証を申し込んでおかなくては・・・。

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18-03-13 穏やかな一日

2018年03月13日 | ウダウダ日記

11月に降ったものがまさかの根雪となって4ヶ月。
3月も半ばになってようやく消えようとしている盛岡市郊外。
この天気が続けば、我が家の庭先も春彼岸までには完全に消えてしまうことだろう。
それにしても舗装路面の傷み具合は酷く、如何に雪の日が多かったかを物語っている。
前を走っていた4トン車が、傷んでできた穴に勢いよく嵌った衝撃で、下回りの何処かから何やら部品らしきものを落としていったが、果たして無事目的地に着くのだろうか・・・。
明日はもっと気温が上がる予報。
今日日中の車内は、オートエアコンが冷房側で動いていた。
一人暮らし2週間目、だいぶ慣れては来たけど・・・。

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18-03-12 春探索

2018年03月12日 | 季節の移ろい

我が家の庭先から雪が完全に消えるには、もう暫く時間が必要。
春の息吹を求めて、まだ30センチ余りのザラメ雪が残る一画を掘り起こしてみた。
最初に目にしたのは逞しく発芽したフクジュソウ。
その近くにはクロッカス、カタクリも僅かに葉先を覗かせていた。
果樹の花芽も心なしか膨らんできたような・・・。
餌場に集まってくる小鳥たちの生態にも変化が現れた。
もうじき繁殖期に入るのである。
今週は一気に気温が上がるらしい。
今日は一日中、岩手山が美しい。

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18-03-11 穏やかな・・・

2018年03月11日 | ウダウダ日記

7年目の3・11は曇りがちだが穏やかな一日。
津波被災者を身内に持つ我が家、今年は中尊寺にて慰霊を予定するも、地域自治会の集まりとかぶってしまった。
今年度の実績報告をし、来年度の役員を決めるのである。
オラは最も忙しい役割を危うく仰せつかるところを何とか逃れた。
密かに期待しているこの夏のアユ、心置きなく釣りに没頭するには、身軽にしておく必要がある訳で。
御多分に漏れず爺婆ばかりの我が集落、代替わりしようにも若者が少ない。
と言うことで、この夏はこれまで以上に釣行日数を稼ぐことが出来そう・・・。

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18-03-10 何処となく・・・

2018年03月10日 | 季節の移ろい



春の嵐はこの時期としては類を見ない降雨量と急激な融雪により、県内沿岸各地河川を中心に未曽有の大増水をもたらした。
一夜が明けると低気圧は彼方に去り、大荒れは嘘のように静まり晴れ間が広がった。
大雨で消えかかった残雪、何となく春の雰囲気を感じる周辺の景色である。
この後の予報欄は暫くの間晴れマークばかりが続く。
この大雨を境に、季節は春へと急速な変化を遂げる。
桜の開花時期もいつもより早いと言う。
今回の出水が一旦平常水位近くまで戻った時、オラにとって今年の渓流スタートとなるのだろう。

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18-03-09 雨本降り

2018年03月09日 | ウダウダ日記

 

窓も扉もビチャビチャに濡らして本降りの雨。
外に出てみるとほんのりと暖かささえ感じる朝である。
庭先の雪は一気に融け、独特の土の匂い。
もうじき花壇も露出、フクジュソウの発芽も見られるはず。
このところの気温変化は呆れるほどの乱高下。
週間天気予報後半は信じられないほど高めの気温。
河川は急激な雪解けで大増水、このままダラダラと雪シロが続くのだろうか。
那珂川河口からは早くも稚アユ集結の遡上直前情報が入る。
今季はいつになく早めにワカサギへの思慕を断ち切ったオラ。
この後、渓流釣りの始動準備に入るため、何かと落ち着かない心境なのである。

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18-03-08 雨になった・・・

2018年03月08日 | 季節の移ろい

朝からどんより灰色の空。
さほど気温は上がってはいない。
それでも雨樋を伝いその破れ目から滴り落ちる雪解け水の音がしている。
やがて冷たい雨が降り出して、頭上の蔓性果樹の枝にいっぱいの水滴を着けた。
庭先の雪はだいぶ消えかけて、黒土の面積が広がってきた。
そこにはサクラソウらしき新芽も見えている。

自炊生活9日目、少しダラけてきたような・・・。

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18-03-07 放射冷却

2018年03月07日 | ウダウダ日記



 

良く晴れあがった今朝は、放射冷却が入って我が家周辺では氷点下2桁の気温。
それでも日中はガラス戸を全開にしていても寒くはない。
昨日の積雪は見る間に融けて流れ、路面が乾燥して行く。
庭先に積み上げた雪山は一気にその嵩を減らし、覗き見る地面には何やら植物の芽生え。
この後にもう酷い寒さの予報はない。
季節はこのまま春一直線で推移して欲しい。
何処からかハクチョウの声が聞こえている。
岩洞湖氷上も3/15で禁漁になるらしいし・・・。

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18-03-06 またも積雪

2018年03月06日 | ウダウダ日記



 

昨日午後から降り始めた細かい氷粒状の雪は、今朝までに10センチ。
雪掻きすべきか否か悩むところだが、結局3月の陽射しに任せることに。
処女雪の歩道には元気に登校して行った近所の子供たちの足跡。
今朝もうろついていたのかタヌキの足跡も・・・。
二十四節気啓蟄がやってきたのに、これでは虫たちも目覚めようがない。
明朝はまたしても氷点下2桁の予報。
もういい加減にして欲しいものだ。
南の方からは桜開花予想も聞こえ始めたと言うのに・・・。

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18-03-05 土の香り

2018年03月05日 | 季節の移ろい



昨日ほどではないまでも今日も気温は高い。
朝の気温も氷点下を脱して、シトシトと降り続く雨。
水飛沫を蹴立てて走り去るトラック、霧が立ち込める里山、ズブズブに腐った積雪。
道端に積み上げられていた排雪の山は急速にその嵩を減らしている。
黒土の露出した庭先からは懐かしい土の匂い、フクジュソウももうじき顔を出す。
傘を出すのが面倒なオラの頭を濡らす雨、だがあまり冷たさを感じないところはやはり3月。
まだだった共通遊漁証を申し込まなくては・・・。

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18-03-04 タヌキ

2018年03月04日 | ウダウダ日記



日中の気温が一気に上がって、7℃となった昨日であった。
吹雪による幾つもできた吹き溜まりは、まるで嘘のように融けて嵩を減らした。
雪掻きをして僅かに覗かせて置いた地表は、その部分から黒々とした地肌が広がっていった。
そして今日はさらに気温が上がりプラス2桁台の予報である。

歩道をとぼとぼ歩いて庭先に入ってきた見慣れない動物。
よく見れば良く肥えたタヌキであった。
足跡は良く見ることはあっても、姿を確認したのは初めてだ。
それほど山間でもなく、むしろ住宅地にある我が家にやってきた何種類目かの野生動物である。

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18-03-03 寒波が去って・・・

2018年03月03日 | ウダウダ日記

3月とは言え未だ寒さ厳しい北国の様相である。
吹雪は朝までには治まったものの、庭先には幾つもの大きな吹き溜まり。
今朝もまた雪に埋まったクルマの周りを掘ることから始まり、車道出入り口までの除雪。
庭の一角に積み上げた雪山は嵩を減らすどころか、この冬最大となった。

年度末、しなければならないことは多く、結構忙しい思いをしている。
集落のこと、確定申告、その他諸々。
オラのワカサギ釣りは終了、渓流始動も遅れるかもしれない。

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18-03-02 降り止まぬ雪

2018年03月02日 | ウダウダ日記



風雪の止まぬ中、朝方出がけに15センチの雪掻き。
帰宅時12時でさらに10センチを払う。
この時期の雪としては厳冬期と同じ粉雪。
遮るものもない平坦地の幹線道は猛烈な地吹雪で先が見えない。
午後には回復のはずが、このまま一日中荒れ狂うのか。
ここまで来るともはや腹立たしいだけの何者でもない。
寒波は是非これで最後にして欲しいものだが・・・。

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