カタクリ
ブドウのための棚を作る・・・、とは言っても頭上に針金を張り巡らすだけだが。
既に芽が動き始めており、誘引する際に着いた傷口からは水が滴り落ちる。
初夏を思わせる温かさ、少し動いただけで汗ばむ陽気。
タイツもセーターも脱ぎ捨て、シャツを腕まくりして丁度いい。
北東北の河川の殆んどは、雪シロ最盛期。
2年前のサクラマスの遡上量から推測するに、今年はヒカリの当たり年だったはず。
だが、なかなか出かけられないもどかしさ。
この高水が収束する頃にはヒカリは降海し、代わってヤマメの活性が最高潮。
その頃になれば一度は行けるかあの川へも・・・。