爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

10-08-16(月) 送り盆

2010年08月16日 | ウダウダ日記



雨の一夜が明けると、雲は多いながらまずまずの天気。
朝早くから観光客たちで浜が賑わっている。

地域の慣習に倣い寺に参拝、墓山に登り供物や飾りを下げ浜辺で火を焚く。
祭壇を崩し頂き物の供物の整理、爺さまの暮らす家の中を全て元に戻した。
かくして婆さまの初盆は滞りなく終了。
接客や台所仕事で心身ともに疲れ果てた女房と共に15:00帰宅。
今宵もまた爆睡となろう・・・。

 

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10-08-15(日) ドライブ

2010年08月15日 | ウダウダ日記



文句を言う者もない我が家、誰に遠慮することなくエアコンをきつめに設定。
快眠8時間、快適な目覚めだったが、空模様は極めて妖しい。
さて、何処に出かけたものかと各地河川情報の収集。
しかしHGはダメだし、アユ釣りは岩手沿岸部だけに限られるようだ。
どっちみち明日は再び田舎へ行かなきゃならんし、途中岩洞湖でのヘラ釣りを、そして少し遠回りながら安家川のアユ釣りなんぞを見物しながら向かうことにした。

一応入漁料を払い岩洞湖を半周、家族旅行村付近のワンドに入ってみた。
雨模様のせいか先行者はなく、ポイントが判らない。
だいたいが遠浅、それでも18尺で1.5本の適当な場所に釣り座を構える。
エサ打ちを開始するとたちまちウグイとタモロコの猛襲、遠くで散発的にヘラのものらしいモジリがあるも、風の中の2時間、とうとう本命には回り逢えず仕舞い。
帰り際、堰堤近くに釣り人発見。
暫く見学させていただいたが、やっぱりウグイの猛襲を受けていた。
ほんにダム湖は難しい・・・。




岩泉小川から峠越えで安家に出る。
アユの釣り場はほぼ下流部に集中。
深山幽谷を流れる安家川にしては珍しい薄濁りながら、いたるところに釣り人のクルマ。
流れを覗き込んでみると、なるほど小ぶりながらも数は見えている。
もう3時を回ったことだし・・・、と言うことで残念ながら竿は出さず仕舞いだった。

 

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10-08-14(土) 一旦帰宅

2010年08月14日 | ウダウダ日記



昨日の日本晴れは何処へやら、朝からシトシト降りの雨。
地域の人たちは三々五々墓山に登る日だったが、オラは田舎に女房を残したまま一旦帰宅。
まだ帰省ラッシュが続く山道を辿り、12:00には盛岡に戻った。
16日には再び田舎に向かうが、さて明日一日どうして過ごそうかと、ちょっと嬉しい悩み。
しかし、雨はどんどん強くなってきてるしなぁ・・・、アユはダメそうだなぁ。


 

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10-08-13(金) 台風一過

2010年08月13日 | ウダウダ日記



台風一過、ほんの少しうねりが残るがほぼ静穏の海、朝から釣り客や海水浴客が訪れていた。
昨日までの高温多湿は消滅し、乾いた空気に入れ替わったことで清々しい一日。
地域の慣習で墓参りは明日だと言うが、明日朝に帰京する義妹のために本日墓山に登る。

幼少から浜で育った婆さまは三陸の絶景を眼下に眺める地だし、山好きだったオラは岩手山の絶景を眺める地で土に還るってのを遺言にしようかしら・・・。



 

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10-08-12(木) 田舎へ

2010年08月12日 | ウダウダ日記



新盆を迎える準備のため、田舎に向かう。
その晩、日本海側から上陸した台風4号は、北緯40度線上をほぼ真東に移動。
まさしく太平洋岸の我が田舎を直撃するかに思えたが、一瞬激しい雨音はしていたものの風もなく誠に穏やかなままに、いつの間にか通り過ぎて行ったのだった。

 

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10-08-11(水) 台風接近

2010年08月11日 | ウダウダ日記



台風の影響だろう、妙に蒸し暑い。
予想進路は北東北を横断する形、またしても米代水系が狙われそう。
HG阿仁川は、先日来の高水がようやく癒えて、新垢が着きだしたばかりだと言うのに・・・。
不快指数がさらに上がった夕方、とうとう堪えきれずに雨が落ちてきた。

明朝早く田舎へ発つ予定。
アユ道具は目立たないように積み込んだ。
お盆の期間中、一度でいいからアユ釣りがしたいものだが・・・果たして。

 

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10-08-10(火) はてさて盆休みだが・・・

2010年08月10日 | ウダウダ日記



本日もまた猛暑日の一歩手前、これは台風接近の影響もあるかもしれない。
先日我が生簀に釣友が置いて行ったアユは、水温上昇でとうとう全滅。
この夏はやはり流水がないと3日と持たず、止水でのオトリ飼育は難しい状態だ。
次回釣行はお盆明けになるのか、或いは田舎の親類縁者の白い眼に怯えながらも、盆のさ中に強引に出かけてしまうか、何れにしてもこの暑さは年寄りには誠に辛い。
北東北のアユ釣りは本日で40日経過、丁度折り返し点にあたる。
例年、数が稼げる後半戦に突入する訳だが、果たして今年は・・・。

 

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10-08-09(月) HG復活の知らせあり

2010年08月09日 | ウダウダ日記



雲は多いし風もあって涼しくなるかと思ったが、相変わらず猛暑は続く。
HGからは、ようやく高水が癒えて徐々に釣況も上向いてきた旨の知らせあり。
が、今度はオラ自身の体調が整わない。
最盛期を迎えているアユ釣り、今季はどうにもタイミングが合わない。
西日本では台風接近だと言うし、もう暫くは北東北河川が影響を受けないことを祈りたい。



午後2時、御所湖いつものポイントの対岸。
濁りはとれたが、大量の流木や浮遊ゴミが風向きが変わる度にワンドから出たり入ったり。
お座敷を構えた途端、激しい雨が降るも10分で通り過ぎる。
盛岡方面は雷雨に見舞われているらしく、時折強い稲光が走る。
実釣3時間、本日ヘラブナは「BO」、マブナ、合いベラ、ニゴイに弄ばれただけで終わった。

 


 

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10-08-08(日) お盆近し

2010年08月08日 | ウダウダ日記



甲子園郷土代表校が華々しく散って、この夏の楽しみが一つ減った。
相変わらず続く酷い暑さ、夕方になっても一向に涼しさはやってこない。
・・・が、よくよく観察すると、庭先のキャンベルが微かに色付いてきている。
夕焼け空をバックに飛び交うアキアカネ、一気に数が増えたように思うのは気のせいか・・・。

新盆間近、様々の準備もあることだし、女房は12日に実家に帰ると言う。
17日までの長逗留になりそうだが、釣期の田舎暮らしはオラにはとても我慢できそうにない。
こうなりゃ道具を全部持ち込んで、安家川、久慈川、閉伊川と連日アユ三昧でもと・・・。
死んだ婆さんも、釣り好きのオラだから、きっと許してくれるに違いない。

 

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10-08-07(土) 秋立つ日

2010年08月07日 | ウダウダ日記



二十四節気「立秋」、本日もまた茹だるような暑さ。
ミーンミンミン、ワッシワッシと朝からセミが煩い。
午後になってほんの数分だけ俄か雨、からからに乾いた庭先にはなんの恵みにもならない。
トヨタカップにエントリーしていたが、オラは急用発生でやむなく欠場。
出場している仲間たちの動向が気になっている。
高水だ白っ川だと嘆いているうちに、みちのくアユの釣期は早くも折り返し点に差し掛かったが、密かに掲げている釣果目標値にはまだまだ遠く及ばない。

午後7時半、盛岡都南の花火が打ち上げられている。
大きな炸裂音に2階の窓を開けると、我が家から見える5Km先の花火は線香花火の如く小さい。
この先あちこちの花火の後に28日の大曲が終わると、秋色は少しずつ忍び寄ってくる。


 

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10-08-06(金) 皆瀬川

2010年08月06日 | アユ釣り



HG阿仁川は垢とびポイントが多く、なかなかいい釣果に回り逢えないらしい。
オラは急遽行き先を変更して、皆瀬川へ向かうことにした。

紫波ICにてトイレタイム、ウン悪く尻ポケットから小銭をバラ撒いた(推定300円ぐらい)。
次にはボウーッとして走っていて、北上JCを通り越してしまった。
金ヶ崎ICから入りなおして、通勤時間帯通行料金のはずが結局500円も余計に払わされた。
なにやら先行き不安のまま湯沢ICから皆瀬川へ。

皆瀬川濁り水ながら、思った以上に釣果があって、気分良く納竿時刻。
岸辺に沈めて置いたオトリカンの中身は、水温が上がって殆んどが弱ってしまい移送困難。
残念ながら今回の釣行でも、我が家の生簀はカラッポのままである。
(以下釣行記へ)

 

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10-08-05(木) 猛暑日

2010年08月05日 | ウダウダ日記



湿気を感じない涼しい朝だったが、時間と共に水銀柱はどんどん上昇。
昼前には35℃を超える猛暑日、これぞまさしく梅雨明けと思わせる一日だった。
戸外で騒がせてもご近所に迷惑はかからない我が家、暑さを凌ぐ木陰もあることだし、昨日に続き孫たちを呼んで遊ばせた。
脳天を焦がす真夏の陽射しと焼け付く歩道の照り返しに、オラも参ってしまったがさすがタフな子供たちもギブアップ、散歩は途中で切り上げた。

本気モードのアユ釣りからは、もう随分遠ざかっている。
本来最盛期に差し掛かってるはずの”みちのく純情アユ”、長引いた高水がどの程度影響しているのか気にかかる。
新垢が着き始めたはずの阿仁川、明日こそ出かけてみたいと・・・。

 

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10-08-04(水) 孫かての日

2010年08月04日 | ウダウダ日記



朝も早くから2人の孫が襲来。
散歩だ三輪車だと、あっちこっち引っ張り回されているうちに、気温はうなぎ上り。
日陰に入っても一向に涼しさはない。
何処までも元気な子供たちとは対照的に、オラは完全にバテた一日だった。
じっとしていても噴き出す汗、家の中にあっても熱中症の心配も・・・。
暑さに弱い子供にならぬようにと、やせ我慢で止めていたエアコンもフル稼働。
午後には昼寝をして欲しかったが、結局一日中お付き合いをする破目になってしまった。

生簀のオトリは既に全滅、解禁以来なんとか繋いできたのだが、ついに循環が途切れた。
未だ高水が続くHG阿仁川、意外にも結構垢残りがあるらしい。
オラの次回釣行予定は8/6、果たして・・・。

 

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10-08-03(火) 御所湖再び

2010年08月03日 | へら鮒釣り



釣魚の検証をせんと一昨日に続き御所湖。
目指すワンドは強い濁りのまま、流木などは前回にも増して漂着していて釣り難い状況。
前回と同じ16尺の底釣り、水位は若干下がり1本弱。
開始早々からエサ盗りのニゴイに悩まされ続け、実釣3時間、フナの類は前回の半分。
それでも最大はおよそ尺3寸、まずまずの釣果が得られた。

本日はタモ持参で丁寧に検証。
その結果、一昨日の釣果の殆んどはヘラブナではなかったことが判明。
難しいとされているダム湖で思わぬ釣果に回り逢え、有頂天になっていた自分が恥ずかしい。

(以下ヘラ釣り日誌へ)

 

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10-08-02(月) 稗貫川1.5時間

2010年08月02日 | アユ釣り



北上市の某温泉での小仕事を終え、帰途高水が癒えぬままの稗貫川を覗くと釣り人の姿。
押しの強い流れをノーマル仕掛けで見事に釣りこなしているのは、勤め先が休みのN君だった。
オトリを分けてもらい、オラも少しやってみることに・・・。
瀬肩に入れるや秒殺でオトリごろサイズが・・・。
これは・・・もしかして爆釣か、と思ったが後が続かず、そのうち荒瀬のど真ん中に根掛かり。

仕掛けを太めに鈎をチラシに替え、オモリを咬ませて荒瀬の中を引く。
忘れた頃にポツンとはくるが、このエリア連日ここの主が虐め立てているだけに魚影は薄い。
実釣1.5時間、22~18センチ5尾の釣果。
一頃好釣果に湧いた稗貫川、早くも終盤戦の様相も・・・。

 

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