06-10-08（日） クリご飯

嵐の一夜が明けて、北東北には再び柔らかな秋の陽射しが戻っています。
庭先には強風に揺すられて、枯れ枝や木の葉が大量に散乱しています。
過去に記憶がないほどの秋の大嵐は、太平洋側河川や米代川上流域には、一時警戒水位を超えるほどの大増水をもたらしたようです。
三陸の海にあっては未曾有の大シケ、田舎に行っていた女房たちは、不通になっている沿岸の鉄道を諦めて、途中まで甥のクルマに送られてようやく帰ってまいりました。
オラは強風に揺すられて庭先に落ちたクリの実を拾います。
女房たちが持ち帰ったたった1本のマツタケ、その香りとともに炊き込む贅沢な飯が楽しみなのであります。