深夜のR46、仙岩峠の気温表示は1℃、見事な星空が余計に寒さを感じさせる。
家を早く出てきたので、夜が明けるまで3時間の仮眠。
金竜丸の一番船で大桟橋南、04:00はもう充分に明るい。
開始早々にタナゴの良型、しかしこのポイント選定が間違いだったたことを痛感することに。
南向きはとんでもないアテ潮と向かい風、馴染む前に仕掛けが足元に寄ってしまう。
正面も北向きも大きなハエ根、その先を狙うにはオラには無理だ。
しかたなくアテ潮を騙しながらの苦しい釣りとなった。
メバル、クロソイ、タナゴ、アジがポツポツ釣れるが、本命の気配はない。
前日比で1℃低下したらしい海水温、見える範囲に居るご同輩方も、本命は獲ってなさそう。
と、突然強いアタリ。
慎重に溜めていなして浮かせて見れば、この時期には珍しい尺メジナだ。
お昼近くになって風向きが180度変わり、同時にフラフラしていた潮がきっちり南に流れる。
ついにチャンス到来かと思う間もなく、強い北風に白波が立ち、ラインの処理もままならない。
釣り続行不能と判断、早々の撤収となった。
湾奥など風裏を選ぶべきだったと大反省。
先ずはめでたく一敗と言うことで・・・、どんとはれぇ。
午後の部は能代まで足を伸ばし、嬉しい遡上アユの観察。
詳細は後報、アユのコーナー「08遡上観察」へ。
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