終日曇り空の予報が外れて小春日和。
何処か景色のいい場所を散歩したいと言う婆様のお供をすることにした。
出かけるついでに一度見学しておきたかった樹木葬のある墓苑へ行ってみた。
我が家の家系は爺婆の代で途絶えることになるので、嫁いだ娘や外孫たちにも負担をかけないためには、あと10年先になるか爺婆はひっそり自然に還る道を選ぶのが最良だと思っている。
仏壇も墓石も位牌もないってのもいいかも知れない。
そして選んだ散歩コースは高松の池、ここは1周やや2Kmで婆様を伴う散歩には丁度いい。
紅葉の見ごろは過ぎているが、多くの人がカメラ片手に歩いている。
ハクチョウの数はまだ少ないがオオバンやカルガモと暫し戯れた爺婆であった。
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