西寄りの風が時に激しく砂塵を巻き上げるも、寒さはまったく感じない。
晴れ間が大きく広がる中、雲の流れは異常に速く東の空に黒く厚く吹き寄せられている。
一昨日に続いて御所湖出動を予定していたが、とても釣りになる状況ではない。
長良川河口堰魚道の水中映像には、大きな群れが映し出されるシーンが増えてきた。
関東圏でも早い川では、あと3週間あまりで解禁を迎えると言う。
HGたる阿仁川、河川改修後は様相を一変して魅力的なまったく新しい川に生まれ変わった。
まだしっかりした遡上確認さえできていない北の川だけど、期待は徐々に高まっていく。
そんな中、注文していたアユ小物類が届いていたので、早速机に広げてみた。
さあ、今日から少しずつ仕掛け類をつくり溜めなければ・・・。
どうも日照不足が原因の様で植物プランクトンの発生も少ないとの事。
稚アユも影響受けてるかしら?などと思って読んでました。
この春は、早めに始まってしまった雪シロで、3/中旬以降ずっと高水続き。
岸辺からの目視確認ができないだけで、人知れず大量に遡上していればいいんですが。
また、昨年の産卵期における低水位が、コロガシや投網には大盛況だったとか。
その影響もかなり受けているはずですが・・・。