爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-03-06 爺様のアユ釣り

2024年03月06日 | アユ釣りを振り返る


曇り空、放射冷却のない朝の気温は-1℃台。
今週中には未だ厳寒の日がありそうだが、その後は少しずつ暖かさが増してくると言う。
南の川からは早くもアユの天然遡上の話題が聞こえてくる。
今期の北東北河川、何となく期待できそうな気がしてならないが、果たして・・・。

<浅場釣りの奨め・31>

隣県雄物川水系玉川に合流する桧木内川もまた、我ら高齢アユ師にとっては願ってもない釣り易い川です。
玉川合流点から上流部には平瀬やチャラ瀬が多く、危険を感じる個所はほんの少しだけです。
そんな優しい流れの中で、角館武家屋敷を訪れる観光客の視線を浴びながらアユ釣りを楽しみましょう。
お奨めはやはり鵜ノ崎堰堤から落合運動公園へと続く桜並木のエリアになります。
シーズン中は釣り人の絶えない人気エリアで常に釣り荒れの状態にありますが、魚影は濃くて、決して釣り切られの状態ではありません。
竿抜けは至る所に存在しておりますから、初心に返って基本通りの泳がせ釣りに徹することで、爺様のナマクラ釣法でも入れ掛かりを演じることのあるエリアなのです。
古城橋下流右岸、横町橋左岸、落合公園前に深みがありますが、それ以外はとても優しい流れですから安心して釣りに没頭できます。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする