爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-03-05 爺様のアユ釣り

2024年03月05日 | アユ釣りを振り返る


二十四節気啓蟄、まだまだ寒さは緩まず今朝も氷点下7℃台。
岩洞湖は同18℃、ダイヤモンドダストが舞ったと言う。
ここにきて我が家の水周りの凍結を心配すると言う経験はなかったような・・・。

<浅場釣りの奨め・30>

米代川上流部鹿角エリア、天然遡上の群れはその年によって量は違っても、ここまでは確実に到達します。
大河米代川もアユ棲息の最上流部ともなりますと、ほぼ安全安心の浅場ポイントが多くなってきます。
そこで我ら高齢アユ師は鹿角市漁協管内の錦木橋下流の大湯川合流点より上流エリアを積極的に狙っていきたいと思います。
川沿いを走りながら下流から順に錦木橋、神田橋、高屋橋、狐平橋、用の目橋、久保田橋、稲村橋と川見をしてみましょう。
遡上に遅れがある年には解禁日になっても群れが到達していないことがあるかもしれませんが、後半戦では確実に良型の群舞が見られるはずです。
中盤の減水期は底石の多いヘチ寄り、葦の根元、水通しのいいチャラ瀬などでの大釣りが期待できますので、丁寧な泳がせを徹底してみましょう。
尚このエリアに棲息する野アユには、大河にありがちな食味の心配は殆どありません。

コメント
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