今期最終釣行だった前回(3/6)は、ドリル故障と言う思わぬアクシデントで中途半端に終わった。
本日は思いがけず釣友の竿納めに同行させていただき、再びチャンスを戴くこととなった。
一旦物置の奥に仕舞い込んだ道具を引っ張り出し、いそいそと出かけて来た爺様であった。
ドーム船沖ロープ際の水深22m、爺様にとっては今季初めて見る魚探の賑やかな魚影。
しかしなかなか口を使ってはくれず、爺様の誘い方にも問題山積で穂先に現れるアタリは僅か。
仲間はビシバシとアタリをとって順調に釣果を増やしている。
それでも深場の良型ワカサギをポツポツと拾って爺様もシーズンハイ。
14:00、朝のうちはガチガチに凍っていた氷原も陽射しを浴びてザクザクズボズボ。
それでも爺様は晴れやかな気持ちで帰途についたのであった。