爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-03-08 和賀山塊

2023年03月08日 | ウダウダ日記

和賀岳を主峰とする和賀の山塊、東北の名のある山の殆どは若い頃に歩き尽している爺様だが、この山の山頂は極めては居ない。
20代の頃、和賀川源流の渡渉地点まで登ったが、天候悪化による増水の危険を感じて登山の継続を断念した経緯があった。
1400m前後の山群だが、奥羽山系にあっては最も山が深く原始の趣が残る山域であろう。
日本300名山のうち岩手県内にあるのは10座、その中の一座を残すのみだが爺様にはもうあの急登に挑むパワーなど残ってはいない。
山頂部に広がるニッコウキスゲやハクサンフウロなど圧倒的高山植物群を観ることができなかったのが少し心残りではある。

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