雪がないだけに12月中旬になってもまだ歩くことができる爺様散歩。
やや2キロ歩いて団地の溜池、期待通りに色とりどりの水鳥が見られます。
無表情で池の周りの散策道を歩く何人かのご同輩とも出会います。
皆さんはオラよりもきっと若いだろうに、前かがみになってトボトボと力なく。
オラは頭は少しボケてきましたが、姿勢だけはいい方かと思われます。
彼らとなるべく視線を合わさぬよう下を向いたまま小声で挨拶をしてすれ違います。
もしかしたらオラも寂しい顔になってるのかもしれませぬが・・・。
あと3週間もすればまた一つ年輪が刻まれる訳で。