沿岸釜石までは釜石道で1時間半、9時に現着したものの大晴れの予報に反して暗く寒々とした曇り空。
ここは美しく澄み切った流れ、釣欲を掻き立てる多くのポイントを有する鵜住居川。
しかし西寄りの冷たい突風が吹きつけ水温上がらずとても釣りになる状況ではありません。
晴れるはずと2時間ほど待機するも、好転の兆しなく止むを得ず大船渡まで南下することに。
盛川11:30、ここもまた時折強い風。
浅トロの岸際でヒカリのものと思われるモジリをみます。
何度もエサを打ち返しますが一向にアタリを貰えず、時として風に吹き上げられる仕掛けにも往生しつつ、やがて心折れましてございます。
小移動も考えましたが、オラの得意ポイントには釣り人ありで断念。
時刻は12:30、最後の望みを託して隣町の気仙川へ移動することにしたここまでスコンクのオラでありまする。