昨夜は旧知の友と半世紀の時を遡って青春の頃を語り合う嬉しいひと時であった。
いつしか雨も上がり、ビルの谷間から飲み屋の灯り越しに仰いだ夜空には、雲間から覗く八日目の月。
少し前から吹き始めたと言う寒風が火照った身体に染み渡って心地良い。
何とか日付の替わる前に帰館したオラ、布団に潜り込むやたちまち夢の中に彷徨った。
結構飲んだ割にはすっきりした目覚め。
強風注意報発令下、一時強い風が吹いたらしいが、明け方にはほぼ静穏。
昼前の散歩、コースを少し延長して、雪に埋もれる前の野を気分爽快のままに歩いたオラであった。