会津の農村部にある蕎麦屋さんです。
「水車」と書いて、「くるまや」と呼ぶそうです。
水田が広がる集落の中にあります。
暖簾が出ていなければ普通の民家です。
メニューはざる蕎麦と天ざる蕎麦(天ぷらは季節の山菜や、野菜)のみ。
冬季限定で会津地鶏蕎麦があるそうです。
左下が「水蕎麦」、冷たい水に蕎麦をいれたものです、何も付けずそのまま頂きます。蕎麦の香りが一番分かる食べ方です。よほど蕎麦に自信がないと出せません。
左上がワラビのおしたしです。
蕎麦は10割の細打ちで香りも高く、すっきりとした美味しい蕎麦でした。ここなら何度来ても良いと思いました。
女性には量が少し多いかも。
最後に女将さんが時間があったのでと「そばがき」を作ってくれました。
ムース状の柔らかい「そばがき」にエゴマの甘だれをかけてありました。
これも美味しかったです。