遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

そば処「水車」

2006-06-09 | 蕎麦の部屋


会津の農村部にある蕎麦屋さんです。

 「水車」と書いて、「くるまや」と呼ぶそうです。

 水田が広がる集落の中にあります。

 暖簾が出ていなければ普通の民家です。



 メニューはざる蕎麦と天ざる蕎麦(天ぷらは季節の山菜や、野菜)のみ。

 冬季限定で会津地鶏蕎麦があるそうです。

 左下が「水蕎麦」、冷たい水に蕎麦をいれたものです、何も付けずそのまま頂きます。蕎麦の香りが一番分かる食べ方です。よほど蕎麦に自信がないと出せません。

 左上がワラビのおしたしです。
 
 蕎麦は10割の細打ちで香りも高く、すっきりとした美味しい蕎麦でした。ここなら何度来ても良いと思いました。
 女性には量が少し多いかも。

 最後に女将さんが時間があったのでと「そばがき」を作ってくれました。

 ムース状の柔らかい「そばがき」にエゴマの甘だれをかけてありました。

 これも美味しかったです。