goo blog サービス終了のお知らせ 

遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

くさや作りにチャレンジ

2021-04-04 | 食品加工(魚介)分室

 くさやが好物で、大きなスーパーでさがしたり、通販で取り寄せたりしています。

以前から何とか似たものができないか試してみました。

一般的な方法としては魚醬(ナップラー、ヌクマム、しょっつる等)に漬けて

干物にする方法ですが、それらしい物にはなりますが香り、味とも遠く及びません。

そこで原点に立ち戻って検討してきました。

今回作成したマアジとサヨリのくさやです。

 本来くさやはムロアジやトビウオなどで作りますが、今回はマアジとサヨリを

使いました。

後ろの瓶は自家製のくさや液です。

 くさや液は長年魚を浸漬しながら塩水をつぎ足し、塩濃度を調整しながらくさや菌を

培養してきた培養液です。

一朝一夕にはくさや液が作れるはずはありません。

しかし細菌学の知識を活用すれば、近い物ができるかもと考えトライしてみました。

 

 自家製くさや液を容器に入れ、魚を漬け込みます。

瓶に残っているのはくさや液の原料となった物です。

 くさや液に3時間ほどつけ込みました。

その後野外で一夜干しにして完成です。

 自家製くさやの完成です。

香りはくさやそのもの、本物と比較して少し香りが薄く感じます。

つけ込み時間との兼ね合いでしょう。

試食結果とは後日に掲載する予定です。

 


誕生日のお祝いは「スッポン鍋」

2021-02-22 | 食品加工(魚介)分室

 当家では私が1月誕生日、家族2人が2月誕生日です。

過去記事  誕生日の料理 

昨年までは1月と、2月に合同と2回誕生祝いをしていましたが、

今年はコロナの影響で3人合同の誕生会にしました。もちろん家族だけで!

各種候補の中から、スタミナと免疫力アップと言うことでスッポン料理に決定。

 大分の料理屋さんから取り寄せました。

スッポンの切り身(冷蔵)、濃縮出汁とポン酢、エンペラー、甲羅、柚子胡椒がセット。

 スッポン切り身を熱湯に投入して灰汁取り、徹底的に灰汁を除去。

 スッポンの濃縮出汁を投入、出汁はゼラチン状になっています。

私の好みでショウガの絞り汁を投入。

最初はスッポンだけ、途中で野菜を投入。

部位ごとで味・触感が異なり箸が止まりません。

 スッポンの甲羅酒を作りました。

濃厚な旨味がたまりません、ふぐのひれ酒、イワナの骨酒、貝柱酒等いろいろありますが、

別格の味でした。

 最後は昆布だしを加え、おじやに。

味見の時点ではまり、最初の画像を取り忘れ、途中での画像になりました。

全員満足の誕生会でした。

 次は活のスッポンを購入して、生き血酒から挑戦です。

今回も最初は活のスッポンから始めたかったのですが、家族が猛反対。

次回は外の水回りで処理してから、何食わぬ顔で調理してみます。


鯛茶漬け

2021-02-21 | 食品加工(魚介)分室

 残った黒鯛のお造りを翌日の朝食でお茶漬けにしました。

お造りの残りを黒ごまのすり下ろし、醤油、蕎麦の辛汁に一晩漬けておきます。

炊きたてのご飯に鯛と付け汁をのせ、三つ葉を散らして熱いお茶をかけました。

鯛のお刺身が残った時はおすすめの食べ方です。


黒鯛のお造り

2021-02-19 | 食品加工(魚介)分室

 大きな魚店で黒鯛が特売されていましたので、早速購入。

お造りにしました。

 頭の後の脊髄とエラ、尾に切り込みが有ることから活け締めの黒鯛です。

 43cmの食べ頃のサイズです。

 鯛の鱗は堅いので、ビニール袋の中で鱗落としを使って鱗を落とします。

こうしないと、鱗が飛び散り大変なことになります。

鱗を素揚げして塩をふると、結構な酒肴になります。

 3枚におろします。

この後、カマを切り取り、腹骨をすき取り潮汁にします。

 半身をペーパータオルで包み、約90℃のお湯をかけます。

 氷水に入れて松笠作りにします。

 大皿に中骨を置き、大根のつま、青じそで形を作り盛りつけします。

海藻のつまを飾って完成です。

 コロナ禍の影響で高級食材が捌けないようです。

高級食材の黒鯛も通常の半値以下での販売でした。

巣ごもり生活に少しでも潤いを持たせるために、さらには生産者の援助になるように

通常は使えないような食材も時々使っていきたいと思っています。

 

 

 


しめ鯖を作る

2020-12-22 | 食品加工(魚介)分室

 小名浜に上がった、鮮度の良い鯖が手に入りました。

バラ寿司には欠かせない「しめ鯖」を作りました。

 3枚におろします。

サバは鮮度が落ちるとすぐ身割れしますが、身割れは全くしません。

身割れするようなサバはしめ鯖ににはできません。

 たっぷりの塩をふり、冷蔵庫で2時間程度締めます。

締める時間はサバの大きさ、脂ののりで異なります。

サバを入れたバットに傾斜をつけることで、滲出液を除去します。

  塩漬けした身を酢水で洗い流します。

 ほどよく塩漬けが出来ました

 生酢に漬け込みます。

サバの大きさ、脂ののり具合で20分から2時間程度、あとは好みで。

今回は45分です。

 中骨を骨抜きで丁寧に抜きます。

  薄皮を丁寧にはぎ取ります。

 再度、生酢につけ二度締め(10分程度)し、酢をきって出来上がりです。

アニサキス対策として、ラップで個包装して冷凍(24時間以上)します。

バラ寿司、サバ寿司、バッテラ、もちろん酒肴にと使途範囲が広い食材です。

 生きの良いサバが手に入った時はお試しください。

 


イカの塩からを作る

2020-12-08 | 食品加工(魚介)分室

 イカの塩からが好物です。

市販の塩からは添加物が多く、イカ本来の味がしません。

従って、塩からはすべて自家製です。

 生きの良いイカが手に入りました。

 皮をむいて、本身はバットの網のせて一夜干しに(気温が高いときは冷蔵庫で)

ワタはたっぷりの塩で塩漬けにして冷蔵庫へ。

ゲソなどは使用用途別に冷凍保存。

 水分を低下させた本身は横に切り、次に縦に切ります。

イカの筋繊維は横に走っていますので、最初に横に切り、その後縦に切ります。

 一晩塩に浸けたワタを水洗いして、水気を拭き取ります。

ワタを切り開き取り出します。

 ワタを包丁で細かくたたき、ペースト状にします。

 イカの本身とワタを混ぜ合わせます。

 保存容器に詰め、5日後からが食べ頃です。

 何にでも合う酒肴の完成です。

是非お試しください。

 勘所は、イカの本身を干して水分を低下させること、肝を塩づけして水分を低下

させると同時に適切な塩分濃度になり、ネットリ・濃厚な塩からに仕上がります。

 


ウニ、イクラ、白魚丼を作る。

2020-12-06 | 食品加工(魚介)分室

 少し前ですが、広告チラシを見ていつとその日行く予定のお店で、宮城産ウニの特売が!!

数量限定、早い者勝ち!!

 開店直後に入店、1箱ゲット。

通常の半額とのことで2箱以上買う人も、30分で売り切れ。

コロナの影響で高級食材が捌けないようです。

一般消費者にはうれしいのですが、生産者の立場になると・・・・。

特売のウニ、自家製醤油イクラ、自家製白魚の昆布締め、自家製ガリで

豪華な夕食になりました。


黒ソイの煮付け

2020-11-13 | 食品加工(魚介)分室

  黒ソイです。

  スーパーではなかなか見られませんが、美味しい魚です。

  煮付けが一般的です。

  鱗を落としエラ蓋を開き、エラと内臓を除去します。

  昆布だし、醤油、酒、味醂、砂糖で落としぶたをして煮あげます。

  煮上がったらクロソイを器にとり、煮汁を煮詰めかけます。

  キンキ、ユメカサゴ(のどぐろ)、と並んで好きな魚です。

 


海鮮丼を作る

2020-09-06 | 食品加工(魚介)分室

 新型コロナ騒ぎで、食料買い出しの頻度が落ちています。

気がついてみれば冷蔵庫の肉・魚類が皆無。

こんな時頼りなるのが冷凍庫の在庫品です。

大型の冷凍庫(長期保存、自家冷凍食品製造用)、大型冷蔵庫の冷凍庫(市販冷凍食品、

当座利用の自家冷凍品)、小型冷蔵庫の冷凍庫(製氷、一時保管用)を使っています。

在庫の冷凍魚介を使って海鮮丼にしました。

マグロ、ホタテ、煮アナゴ(自家製)、ヒラメの昆布締め(自家製)、しめ鯖(自家製)

甘エビ、蒸しウニ、イクラ(自家製)、ヤリイカ、ガリ(自家製)

特売の時多めに購入し、下処理をして急速冷凍しておくとなにかと

便利です。


生シラス(今日の酒肴)

2020-08-22 | 食品加工(魚介)分室

 近海物の生シラスが手に入りました。

まずは酒肴に、ショウガにポン酢醤油で。

生シラスには酸味が合います。

合わせた酒は「栄川の純米酒」。

 締めは生シラス丼。

ご飯に刻み海苔をちらし、生シラスをのせ、味付けは自家製醤油イクラ。

薬味はおろし生姜と青ジソ。

言うことの無い美味さです。


鰊の旨煮を作る

2020-08-14 | 食品加工(魚介)分室

 蕎麦の種物では「鰊蕎麦」が好みです。

発祥は京都の蕎麦屋だそうです。

私も以前会津に単身赴任していましたが、会津も山国ですので種々の鰊料理が

ありました。浜育ちでしたので身欠き鰊には縁がありませんでした。

会津で鰊料理の美味しさに目覚めました。

「鰊蕎麦」に使う鰊の旨煮を作りました。

まずは、身欠き鰊を粉ぬかを溶いた水で戻します(冷蔵庫で4日程度、途中1回水を交換)。

 鰊が戻ったなら、緑茶で1時間程度煮て、脂と臭みを取り去ります。

 砂糖、みりん、酒、醤油で味付けし煮含ませます。

自然冷却して味を含ませます。

 煮上がった状態です。

煮汁と一緒にジブロックにいれ冷凍しておきます。

これで鰊蕎麦がいつでも食べられ、もちろん酒肴にも!!