「離合」という言葉は、「広辞苑」には「離れたり集まったりすること」とありますが、日本全国で広く通用する言葉ではなさそうです。「離合集散」という四字熟語は、よく知られています。
ただし「離合」だけですと、関東、東北では、あまり通用していないようです。一方、北九州、関西では普通に通じるそうで、「交わらない」とか「すれちがう」という意味のようです。
内田康夫氏の「博多殺人事件」の中にも、博多の女性が言う「離合」が東京の浅見探偵に通じない場面がありました。
ただし「離合」だけですと、関東、東北では、あまり通用していないようです。一方、北九州、関西では普通に通じるそうで、「交わらない」とか「すれちがう」という意味のようです。
内田康夫氏の「博多殺人事件」の中にも、博多の女性が言う「離合」が東京の浅見探偵に通じない場面がありました。