yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

色彩のつく言葉

2018-01-16 06:23:13 | 文学
色彩のつく言葉は多くあります。身近で有名なのは、「目白・目黒」。これは、江戸時代に不動尊があった場所で、他に「目黄・目赤」もあるそうです。
「白虎・青龍・玄武・朱雀」は都を守護する神です。
赤は「明らかなこと」いう意味があるようで、真っ赤な嘘、赤誠、赤裸々、赤の他人、赤恥などと使います。
黒は、イメージが悪いことに使います。悪人・犯人のことを「クロ」、また「腹が黒い」などと言います。
黒の反対語が白。 
曖昧なのがグレーです。
「ブルーな気分」と言えば、憂鬱とか落ち込んでいる意味。

人間の赤ん坊は「緑児」、年が若くて未熟なことをあざけって、「黄色い声」とか「嘴が黄色い」と言います。また、若い人を「青い」とか「青年」と言います。

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