【今日(11/06)の予定】
道の駅:白川郷 → 白川郷散策 →(白山ホワイトロード)→ 道の駅:一向一揆の里(泊)
【昨日(11/05)のレポート】 天気:快晴
<行程>
道の駅:うなづき →(K)→ 黒部IC →(北陸道・東海北陸道)→ 福光IC →(R304)→ 相倉集落散策 →(R304・R156)→ 道の駅:白川郷(泊)
<レポート>
昨夜夜半に雨は上がったようで、朝起きて外を見ると、未だ雲は多く残っているものの今日は晴れにち尾がいない空が広がっていた。狭い駐車場には昨夜泊りの車が10数台ほどいて、その中の何台かはエンジンをかけっ放しで、大迷惑だった。朝食前に少し付近を散策しようと、近くの下立駅まで往復する。この辺りは平野を耕地にしようとしているのか、集落の大半は平野から少し離れた山裾に密集して建てられているようだった。金龍寺というお寺があり、今日は何か法会があるらしく、早朝から車や人の動きが感ぜられて、その重要さの様なものが伝わってきた。近くにある神社に参拝した後、車に戻り朝食。時間が経つにつれて天気は益々回復し、出発する8時半頃には大方が青空となっていた。
今日は富山県西部山奥の五箇山と少し先の岐阜県白川郷を訪ねる予定にしている。道の駅を出て少し走って、黒部ICから北陸道に入り、途中有磯海SAに寄ってゴミ処理などを行う。北陸道から東海北陸道に入り、福光ICで下りて、一般道に入り、R304をしばらく走って相倉集落の駐車場に到着する。10時20分過ぎだった。今日は3連休の最終日なので、いつもよりは混むのではないかと駐車場が心配だったが、どうにかセーフだったので安堵する。
もう何度も来ている場所なのだが、今回はできる限り絵画の材料に使えるような写真を撮りたいという思いでの訪問なのである。それほど多くの多くの撮影ポイントがあるわけだはなく、探すのに苦労した。何枚かを載せる。
相倉集落の入口付近の、合掌造りの民家。この集落の合掌造りをを代表する一軒だと思う。
集落の中ほどにある原始合掌造りの家。ナンマイダブツ建てとも呼ばれているとの説明があった。真宗の信仰との関連が思われる。
集落の中ほどの山裾にあるお寺も合掌造り風の屋根をしていた。相念寺という名のこのお寺も集落の歴史と一緒にここまでやって来たのだと思った。
相倉集落の後は少し離れた菅沼集落を訪ねるつもりでいたのだが、近づくにつれ、車の多さに異常感を覚えるようになり、入口近くまで行くと既にそこは動けない車で長蛇の列だった。これじゃあどうにもならないと諦め、道の駅:白川郷に向かう。トンネルを幾つか抜けて駅舎に近づくと、なんとそこから先の道は車で埋まっており、全く動かない状態なのだった。何回かここに来ているのだが、これほどの渋滞は体験したことが無い。白川郷の中心地の荻町集落までは、ここから3km以上もあるのだから、相棒の体力を考えると、ここに車を置いて歩いて往復するのはとても無理だなと思った。それで、結論としては、もう今日はジタバタするのは止めて、ここに錨を下ろしてゆっくりすることに決める。うっかり3連休であることを忘れて行程を組んだのが、そもそもの間違いだったとちょっぴり反省する。
というわけで、今日はこれで終わり。
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